10月22日(日)、新潟県阿賀野市ささかみ体育館で行われた新潟アルビレックスBBvs.高松ファイブアローズのプレシーズンゲーム2連戦の第2戦。昨日は81-76で新潟が勝利したが、この日も接戦。一進一退のロースコアゲームで、最後は新潟が1点差で勝利。高松相手に連勝した。

<新潟アルビレックスBBvs.高松ファイブアローズ>
第1Q:22-23
第2Q:13-16
第3Q:18-16
第4Q:11-8
TOTAL:64-63

■廣瀬HCコメント
高松のスターティングメンバーを見て『後半にくるな』と思っていた。前半にもっとイニシアチブを取っていれば違った展開になっていたと思う。#8スパークス選手に対するディフェンスの対応が今日の勝負一番のポイントだったと感じている。高松はレベルが高く非常にまとまっていていいチーム。お互いを信頼し合ってプレーしている印象を受けた。自分達の課題であるターンオーバーについては早い攻めをするとその分リスクが高くなるが、それを止めてしまったらそこで終わってしまう。リスクを背負いながらもターンオーバーが軽減できるようレギュラーシーズンに向けて修正していきたい。

■青木HCコメント
勝敗は気にしていないが我々が目指すバスケットが出来なかったことは悔しい。今日のゲームでは自分達の持ち味を出すことができず新潟ペースになってしまった。スタイルは違うが色々な部分で勉強させて欲しいということもあり、どうしても新潟とゲームがしたかった。初のアウェーでの2連戦を経験でき、いい勉強になった。自分たちを暖かく迎え入れてくれた新潟関係者ならびに新潟ブースターに心から感謝したい。

■入場者数:1689人