パロ・ヴェルデホールディングズbjリーグではこの度、パロ・ヴェルデホールディングズとの包括契約が決定いたしましたので、お知らせいたします。2007年6月同社の代表取締役である、ヴィンス・ロール氏が大分ヒートデビルズの第3者割当増資により、共同オーナーになったことをきっかけに、日本のバスケットを盛り上げるべく、bjリーグの理念に共感し本契約に至りました。包括契約は、同社とbjリーグのスポンサー契約を始め、bjリーグのネットワークを通して、日本でのビジネス展開、またバスケットボールの本場でもある米国とのパイプ構築を図るべく、「bj インターナショナル」の設立などを含みます。bj インターナショナルの設立については、今後米国での選手・コーチ・レフリーのリクルート、及び育成強化、また、米国におけるスポンサー営業の拠点などを視野に入れ展開していく予定です。

◆パロ・ヴェルデホールディングズ代表取締役 ヴィンス・ロール氏
「日本人が協力が得意で、成し遂げることができる人たちだからと感じ今回の契約を決めました。7月に初来日した際には、国際化している日本のバスケットボールに感嘆しました。長期的なビジョンをもち、bjリーグと組織作り、チーム作りなどに取り組んで行こうと考えています。河内コミッショナーの経営理念や国際化を進めた勇気に敬意を表します。そして、bjリーグに協力することで、bjリーグはもちろん、指導をするコーチやこれからを担う子どもたちにとって素晴らしい道が開けること、日本のバスケットボールの文化が育つことを期待しています。私もワクワクしています。若い選手を育成することを楽しみにしています。」

◆パロ・ヴェルデ ホールディングズ 会社概要
事業内容:コルビン自動車産業、スターライトレストラングループ(5店舗)、不動産事業(ホテル経営・不動産持株会社・住宅関連事業)
保有株式:エクソン・モービル、コンプリートエネルギー&オイル