日韓戦◆2009 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 第1戦
9月20日(日)16:00 沖縄コンベンションセンター
BSフジ presents 2009 bj-韓国 チャンピオンシップゲーム JAPAN GAME

琉球ゴールデンキングス 73-69 全州KCCイージス
第1Q:18-11
第2Q:21-13
第3Q:23-26
第4Q:11-19

沖縄が逃げ切り、初戦に勝利
bjリーグの琉球ゴールデンキングス(沖縄)、韓国KBLの全州KCCイージスが対戦する日韓チャンピオンシップの第1戦が行われ、ホームの沖縄が73対69で競り勝った。前半、沖縄は持ち味である守備からの速攻が機能し15点のリードを奪う。そして後半、全州の追い上げを凌いで逃げ切った。

日韓戦第1Q:18-11
試合開始から両チームとも互いの守備を崩せずロースコアの展開となる。しかし、沖縄は終盤にジョージ・リーチの連続得点で突き放すと7点のリードを奪う

第2Q:39-24(21-13)
このQに入っても沖縄の粘り強いディフェンスは健在で全州のオフェンスを封じる。そして、沖縄は攻めても与那嶺翼、青木勇人の連続スリーポイントにより、開始3分でリードを二桁に。その後も沖縄は主導権を握ると、点差を15点にまで広げて試合を折り返す。

第3Q:62-50(23-26)
全州はハ・スンジン、ミカ・ブランドといったインサイド陣が奮闘。徐々に追い上げ、残り約2分には7点差にまで詰める。しかし、沖縄は与那嶺のファーストブレイクなどで加点。再び、リードを二桁に戻す。

第4Q:73-69(11-19)
全州は、チョン・テプンのスリーポイントなどで残り8分には5点差と反撃を開始。そして残り2分半には2点差とする。だが、沖縄はここで昨季のリーグMVPであるジェフ・ニュートンが得点を決め、粘る全州を振り切った。

桶谷大HC
「前半はすごく沖縄のバスケットが出来ていたが、後半は足が止まってしまった。内容的にはまだまだ課題もあるが、勝ったという事実は選手たちの自信につながる。今までbjリーグのチームは、韓国でのアウェイゲームに勝っていないので、そこにチャレンジしていきたい」

ホ・ジェHC
「選手たちの頑張りがよく見えてbjリーグのチームも凄いと思いました。沖縄は誰か特定の選手が良かったというのではなく、チーム全員が素晴らしいと感じました」

観客:2,810人
※この試合のチケットは完売。昨季ブースター賞を受賞した沖縄だが、今季もファンの熱狂的な声援は変わらず、チームの勝利に貢献した。

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◆琉球ゴールデンキングス
2 澤岻 安史 出場機会なし
3 ジョージ・リーチ 14分出場 15得点 5リバウンド 1アシスト
5 アンソニー・マクヘンリー 27分出場 7得点 7リバウンド 3アシスト
6 金城 茂之 39分出場 14得点 3リバウンド 6アシスト
8 与那嶺 翼 34分出場 13得点 3リバウンド 4アシスト
11 山城 吉超 1分出場 
13 菅原 洋介 33分出場 5得点 4リバウンド 
32 ブライアン・シンプソン 3分出場 2得点 1リバウンド
33 青木 勇人 14分出場 3得点 1リバウンド 2アシスト
50ジェフ・ニュートン 35分出場 14得点 12リバウンド 1アシスト

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◆全州KCCイージス
0 ハ・スンジン 25分出場 12得点 8リバウンド
1 カン・ピョンヒョン 29分出場 5得点 6リバウンド 1アシスト
2 イ・トンジュン 9分出場 1アシスト
3 チョン・テプン 28分出場 16得点 7リバウンド 3アシスト
4 チュ・スンギュン 35分出場 12得点 5リバウンド 3アシスト
5 チョン・イハン 7分出場 2得点 1リバウンド 1アシスト
6 チョ・ウヒョン 8分出場 3リバウンド
7 チョン・ソンギュ 出場機会なし 
9 イム・ジェヒョン 5分出場 
10 チェ・ソングン 出場機会なし
20 マイカー・ブランド 32分出場 11得点 2リバウンド 1アシスト
21 マック・タック 23分出場 11得点 4リバウンド

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◆第2戦
2009 bj-韓国 チャンピオンシップゲーム KOREA GAME
9月27日(日)15:00 全州(韓国) vs. 沖縄 韓国・全州