bjリーグでは、2011-2012シーズンのFA権取得選手を公示します。

秋田:庄司和広、水町亮介
仙台:日下 光、志村雄彦、高橋憲一、橘 佳宏 ※
新潟:池田雄一、齋藤崇人、澤岻直人
富山:水戸健史
埼玉:北向由樹、波多野和也 ※
東京:呉屋貴教、牧 ダレン 聡
浜松:大口真洋、太田敦也、太田和利、岡田慎吾、友利健哉
滋賀:石橋晴行、小川伸也、城宝匡史、藤原隆充、堀川竜一
京都:仲村直人
大阪:勝又英樹、今野翔太、田村大輔
島根:仲西翔自
高松:菊池宏之、喜多 誠、高田秀一、竹田智史
福岡:加納督大、君塚大輔、竹野明倫、仲西 淳
大分:佐藤公威、佐藤博紀、鈴木裕紀、三友康平
宮崎:小島佑太
沖縄:金城茂之、山城吉超、与那嶺 翼

※レンタル移籍の選手の仮保有権は移籍元チームが保有しております。

◆FA権(フリーエージェント権)
・リーグ戦の80%以上の試合にベンチ登録されたシーズンが3シーズンに達した選手に発生する権利です。
・フリーエージェント権を取得した選手は、いずれのチーム会社とも選手契約を締結することができます。
・選手登録ゲーム数が同年度中にリーグ戦の80%に満たないシーズンがある場合は、それらのシーズンの出場選手登録ゲーム数をすべて合算し、80%に達したものを1シーズンとして計算します。
・選手が移籍(トレード)された場合、フリーエージェント権取得条件については、移籍(トレード)元チーム会社及び、移籍(トレード)先チーム会社での実績を通算します。
・FA宣言した選手は、次回FA権の獲得には、2シーズン、80%以上のゲームへのベンチ登録が必要です。

◆FA宣言
・レギュラーシーズン終了後、FA権を取得した選手をbjリーグが公示します。
・その公示された選手は、定められた宣言期間内に、所属チームを通じてbjリーグに、FA権行使を宣言することができます。
※今シーズンの宣言期間は2011年5月23日(月)〜を予定しています。

◆FA宣言した選手には
・基本報酬アップ/ダウン率の適用がなくなり、サラリーキャップ対象外の一時金(前年基本報酬の50%が上限)の支払いを許容されます。

◆放出したチームに対して
・獲得したチームは、補償金を支払います。
・補償金は旧契約チームでの在籍シーズン数により違い、旧契約の基本報酬、または、新契約の基本報酬に右表の掛け目を乗じて、高いほうの金額を補償金とします。
・翌シーズン以降に、契約締結した場合でも支払います。

※在籍シーズン数:旧契約・新契約
・3シーズン以内:40%・20%
・4シーズン以内:30%・15%
・5シーズン以内:20%・10%
・6シーズン以内:10%・5%
・7シーズン以降:なし

◆その他
・FA制度による1チームの獲得人数上限は2名(ただし、FA行使宣言のうえ、自チーム残留の場合は除く)とします。
・外国籍選手は、2009-2010シーズンから仮保有権を発生させているため、FA権の取得に必要なシーズン数は、2009-2010シーズンから数えることとします。