トーナメント5月18日(土)19日(日)に有明コロシアムで行われた「ECC presents bjリーグ 2012-2013シーズン プレイオフ ファイナルズ」は横浜ビー・コルセアーズが初優勝を飾りました。

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(C)AFLO SPORT/bj-league

ファイナル_リング優勝トロフィー【ファイナル】

●福岡 90-101 横浜○
1Q:21-23
2Q:23-17
3Q:16-28
4Q:30-33チャンピオンリングMVP
※横浜が初優勝
※MVPは蒲谷正之選手



◆横浜:レジ―・ゲーリーHC
「言葉にしにくいのが正直な気持ち。10か月を戦ってきて、お互いを信じあって戦ってきて、こんなことを達成できて、仲間を誇りに思っている。MVPの蒲谷はリーグでトップのガードだ。今日の試合はチャンピオンになるために必要なものを、彼が全て見せてくれた」

◆MVP:横浜・蒲谷正之選手
「最高に嬉しい。バスケット人生で1回取れるか、取れないかのチャンピオンシップを取れて良かった。シーズン途中で父が他界したが、父の教えを頭の中に入れながらやってきた。去年の借りを、この舞台で返せたことを嬉しく思う」

◆福岡:金澤篤志HC
「bjリーグの中でファイナルという最高の舞台でゲームをできたこと、そこまでの舞台を勝ち取ったこと、本当に誇りに思う。本当に感謝している。残念ながらチャンピオンシップを獲得できなかったが、それよりもライジングが一つになって戦った」

*****

3位決定戦【3位決定戦】

○京都 79-72 新潟●
1Q:18-22
2Q:16-19
3Q:21-12
4Q:24-19
※京都は有明で初勝利

◆京都・浜口炎HC
「昨日の敗戦から、選手たちはよくカムバックしてくれた。前半は苦しい展開になったが、リバウンドを確保できれば、京都のゲームプランに持ってこれると思っていた。シーズン通して足を運び声援を送って下さったブースターの皆さんには、感謝の気持ちで一杯です」

◆新潟:マット・ギャリソンHC
「京都はゲームプラン通り試合を進め、我々を圧倒していた。今シーズン、いい勝ちをしてチームとして個々を高めてきた。人として一人一人が成長してくれれば、チームとして成長できると思う」

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イースタン・カンファレンス ファイナル【イースタン・カンファレンス ファイナル】

●新潟 52-54 横浜○
1Q:16-15
2Q:13-14
3Q:11-14
4Q:12-11
※横浜はイースタン・カンファレンス初優勝

◆横浜:レジー・ゲーリーHC
レベルの高い本当に素晴らしい試合だと思った。バーンズは特別な選手で、最後は特別なプレイでそれを見せてくれた。リバウンドがカギだと思っていたが、相手より多く取ることができたことで、このチームのハートを見せることができた」

◆新潟:マット・ギャリソンHC
優勝決定戦のような激しい試合だった。最後まで戦い抜いた選手たちを誇りに思う。ディフェンスは我々のほうが上回っていたが、オフェンスではアウトサイドが多くなってしまい、リングに向かっていけなかった。」

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ウェスタン・カンファレンス ファイナル【ウェスタン・カンファレンス ファイナル】

○福岡 83-66 京都●
1Q:19-11
2Q:18-26
3Q:25-1
4Q:21-28
※福岡はウェスタン・カンファレンス初優勝

◆京都:浜口炎HC
「ビックゲームでは連鎖反応で、いつも入るシュートが入らないことはある、1点しか取れなかったというよりは、25点取られたことが大問題。第3Qにタイムアウト3回とっても流れが変えられなかったのは私の責任」

◆福岡:金澤篤志HC
「チャンピオンシップへの切符が、取れたことを嬉しく思う。今季は特に日本人選手がすばらしい個性を発揮し、軸となってチームを牽引し、ファイナルへと導いてくれた」

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