bjリーグでは、規律委員会で協議の上、コミッショナーにより以下の選手の処分を裁決しましたのでご報告いたします。

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処分選手:パトリック・サリバン(新潟アルビレックスBB)

処分内容: 1試合の出場停止、罰金
出場停止試合:2014年11月9日(日) 開催
ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015 シーズン公式戦
新潟アルビレックスBB vs. 大阪エヴェッサ(東総合スポーツセンター)

処分理由
2014年11月8日(土)に開催された新潟アルビレックスBBvs.大阪エヴェッサ戦において、第1Q残り4分47秒ごろに、フレグラント・ファウル・ペナルティ2により即失格・退場処分を宣せられたため。本件はルールブック「Art34.罰金と出場停止」に基づき、最低1ゲームの出場停止となっておりましたが、その後、出場停止期限や罰金について規律委員会で協議の上、上記内容にて裁決されました。

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処分選手:ゲイリー・ハミルトン (大阪エヴェッサ)

処分内容: 罰金

処分理由
2014年11月8日(土) に開催された新潟アルビレックスBBvs.大阪エヴェッサ戦において、第1Q残り 4分47秒頃に行われたプレイがVTRで確認した結果、フレグラント・ファウル・ペナルティ2に相当すると判断したため。なお、本件は「ルールブックArt. 34. 罰金と出場停止」の4項に基づくものであり、ゲーム終了後にきわめて危険な行為が確認されたため、罰金を科すものです。

<参考> 【Art. 34 罰金と出場停止】
3. 1回のテクニカル・ファウルによる失格・退場を宣せられた者や、フレグラント・ファウル・ペナルティ2を宣せられた者には1 ゲームの出場停止と10,000の罰金が科される。さらに規律委員会が開催され、規律委員会で追加の出場停止や罰金が科される

4. 3)チーム・メンバーやチーム関係者のスポーツマンらしくないふるまいが確認されたとき (ゲーム終了したあとであってもVTR等での確認ができたとき)。