イースタン首位の岩手は17連勝と記録を伸ばしました。対戦相手の埼玉は開幕15連敗となりました。3連敗中の長野は3位の富山に勝ち、連敗をストップ。

ウェスタン首位の京都、2位の沖縄は揃って2敗キープ。3位の浜松も3敗を守りました。島根が今季ホーム初勝利、そして今季初の連勝です。

◆12月5日(金)
●東京 65-84 大阪○

◆12月6日(土)
●東京 57-88 大阪○
○秋田 90-78 滋賀●
○仙台 91-67 奈良●
○新潟 101-83 高松●
●埼玉 59-96 岩手○
●横浜 63-96 群馬○
○長野 87-72 富山●
●大分 53-68 京都○
○島根 70-60 青森●
●福岡 65-74 浜松○
○沖縄 108-75 福島●

●鈴木裕紀HC(大分ヒートデビルズ)
「立ち上がりからエネルギーを出すことができた。しかし、小さなミスが結果的に勝敗を分けたと思う。強いチームはどんな小さなミスも逃さないので、明日はミスを減らしてハードなディフェンスとリバウンドを継続したい」

●藤田弘輝HC(福島ファイヤーボンズ)
「キングスと同じ土俵で戦うためにも、チーム一丸で臨まないといけない。キングスの全てを抑えることはできなくても、チームで掲げたことを一つでも多く遂行できるように、明日も臨みたい」

○河合竜児HC(信州ブレイブウォリアーズ)
「今週は練習をつぶしてミーティングをして、基本に返ることを徹底した。バスケットを始めた頃の基本に立ち返って、リバウンドやボックスアウトといったディフェンスについて見直した。明日も強い気持ちを持って『共闘心』でがんばりたい」

○森山知広HC代行(島根スサノオマジック)
「ホームで勝てた事は、チームにとっても非常に大きい。ここからどう積み上げていくかが大事なので、今日の悪い点を反省をして、連勝出来るよう修正していきたいと思う」

○東頭俊典HC(大阪エヴェッサ)
「ケガ人が多くて非常に苦しんだ試合だった。チームスタッフを含めて、全力でカバーしてくれて、何とか我々らしいバスケットができた。先週、嫌な形で連敗したが、一生懸命練習して、また波に乗れるような勝ち方ができたので良かったと思う」


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