金沢武士団来シーズンより新規参入する石川県のチーム名が下記のとおり、決定いたしました。

チーム名:金沢武士団(カナザワ・サムライズ)
ホームタウン:石川県
会社名:北陸スポーツ振興協議会株式会社

<チーム名決定までの経緯>

県内の経済団体、NPO法人の代表、メディア各局の有識者の皆様で結成された、「チーム名選定有識者会議」(委員長:大樋年雄様)にて、一般公募により石川を中心に全国の皆様方からご応募いただいた、842のチーム名から、球団が掲げる下記3つのメインコンセプトを明確にお伝えした上で、応募の中にもいくつかあった、「金沢」「武士」「サムライ」というキーワードを是非チーム名に入れるべきという声が大多数を占めました。また、シンプルでかつ誰もが知っている、親しみやすい名前であることも重要であるという事で、チーム名は皆で創り上げられました。

■3つのコンセプト

1. 百万石の歴史と伝統文化の融合
・百万石=「加賀百万石」である加賀藩の城下町=金沢
・百万石=江戸・戦国時代
・戦国時代=武士(サムライ)
・戦国時代=城下町「金沢」

石川という名称は、幕末以降の廃藩置県で生まれた名称。かつて、「金沢」は「江戸」「京」「大坂」に次ぐ人口を誇る城下町。有識者会議にて、「石川はどうか?」という声もありましたが、戦国時代を戦う武士の集団という設定からすると、地域を示す際には「金沢」が最も適切であるとうご意見でまとまりました。しかしながら、「石川県民球団」でありますので、今後、試合結果等の地域名表記の際は、全メディアで、「金沢」ではなく「石川」と統一表記させて頂きます。
 
2. 既成概念にとらわれない、石川から日本のスポーツそのものを変革する第一歩としてのネーミング
現在の国内プロスポーツ球団における既成概念である「地域名+カタカナの愛称」ではなく、球団のコンセプトに合う完全に「和」のテイストである漢字のみの球団名

3. 世界にも通用するネーミング
・「SAMURAI」は世界でも通用するネーミング
・「KANAZAWA」は世界でも認知度が高い数少ない名称
・「漢字」は近年世界でもブーム
・サムライズの発音は、「サム ライズ」で応援コールもしやすく、英語発音にした場合「Sun Rise」(サンライズ)とも聞き取れ、語呂あわせも良い。

「金沢武士団」は、「金沢」だけのチームではなく、石川県全域で試合を行う、「石川県民球団」ですが、県の歴史的背景や漢字数等を考慮し、敢て地域名は「金沢」のみとなりました。

しかし、bjリーグはプロ野球やJリーグと異なり、「ホームエリア」は決めなければいけませんが、「ホームアリーナ」は決める必要はありません。

またリーグの方針である「スポーツの力」で「地域」を振興していくという考えからすれば、県内各地で試合を開催し、同時に、「石川」を一括りにするのではなく、輪島、七尾、白山、小松、加賀など各地域、地域に「光」をあてる事こそ重要であり、試合開催する各地域の街が、それぞれホームタウンと思って頂けるように、それぞれに「武士団」としてユース等の下部組織やアカデミー、スクールを設立する。

また試合開催する地域、地域でユニホームにその都市名のワッペンを装着する等、これまでの既成概念にとらわれない新しいコンセプトで、皆様に愛される、サムライスピリットを持ったチーム創りを進めてまいりますので、宜しくお願いいたします。

なお今回チーム名を決定するにあたり、最終的にはズバリ「金沢武士団」という応募はございませんでしたが、842のチーム名一つ一つの思いや、エッセンスを有識者の方々で長時間議論していただき、皆様の総意でできた名称です。