レギュラーシーズン最終日、長野が敗れ、群馬が勝利。この結果、イースタンの8位は群馬、9位に長野。プレイオフ最後の切符は群馬となりました。

順位が決まっていなかったイースタン、1位・秋田、2位・岩手、3位・仙台、4位・新潟となりました。来週からプレイオフがスタートします。対戦カードは以下の通りです。

◆イースタン・カンファレンス ファーストラウンド
・秋田ノーザンハピネッツ(1位) vs. 群馬クレインサンダーズ(8位)
・岩手ビッグブルズ(2位) vs. 福島ファイヤーボンズ(7位)
・仙台89ERS(3位) vs. 青森ワッツ(6位)
・新潟アルビレックスBB (4位) vs. 富山グラウジーズ(5位)

◆ウェスタン・カンファレンス ファーストラウンド
・京都ハンナリーズ(1位) vs. 高松ファイブアローズ(8位)
・琉球ゴールデンキングス(2位) vs. 大分ヒートデビルズ(7位)
・浜松・東三河フェニックス(3位) vs. 島根スサノオマジック(6位)
・滋賀レイクスターズ(4位) vs. 大阪エヴェッサ(5位)

★プレイオフ組み合わせ&日程

◆4月26日(日)
○島根 87-56 奈良●
○福島 104-89 長野●
●青森 84-89 仙台○
○岩手 80-75 新潟●
○秋田 95-64 埼玉●
○群馬 73-68 富山●
○横浜 109-69 東京●
○京都 83-64 大阪●
●大分 61-74 浜松○
●沖縄 60-77 滋賀○

レギュラーシーズン最終戦後の全チームのヘッドコーチコメントです。なお、今日試合がなかった高松と福岡は昨日の試合後のコメントです。

●棟方公寿HC(青森ワッツ)
「不安材料を持ってプレイオフに行くのと、今日勝って自信を持って行くのとでは全く違うので、昨日の反省から仙台と互角に戦えるということを証明したかった。この1週間、課題を持ってしっかりプレイオフに向けて準備していく」

○桶谷大HC(岩手ビッグブルズ)
「スタートから選手が男気を見せてくれた。来週のプレイオフに向けて、今まで自分たちがどうやって勝ってきたのかをもう一度思い出して、1日目からアグレッシブにアタックできるようにしっかり準備していきたい」

○長谷川誠HC(秋田ノーザンハピネッツ)
「フルメンバーが揃わない中、控え選手が躍動し、いい結果につなげてくれた。プレイオフにつながる良いゲームになったと感じている。来週に向けてしっかりと準備していきたい」

○河内修斗HC(仙台89ERS)
「最大20点差近く開いたが『どんなビハインドでも、このメンバーなら立て直せる』というチーム全員の気持ちが勝ちに繋がった。プレイオフはどこと対戦してもチームメイトを信じて、ブースターと共に勝ち抜いていきたい」

○藤田弘輝HC(福島ファイヤーボンズ)
「いい時も悪い時も、いつも応援頂いているブースター、関係者の皆さんの前で最終戦のホームゲームで勝ててよかった。プレイオフは若いチームらしく、エナジーを持ってチーム一丸となって元気よく戦いにいきたい」

●平岡富士貴HC(新潟アルビレックスBB)
「後半からエネルギーを出して食らいついていたが、1Qの出だしの差がひびいた。プレイオフに向けてどれだけ調整できるかが重要。有明進出を目指してがんばりたい」

●ボブ・ナッシュHC(富山グラウジーズ)
「群馬の方がプレイオフに向けてハードにプレイして、勝ちを取られてしまった。口惜しい敗戦ですが、群馬にとってはいいチームだということを証明し、初のプレイオフ進出を決めたのでおめでとうと言いたいです」

●河合竜児HC(信州ブレイブウォリアーズ)
「昨日の疲れも含め、今日は相当厳しい状態だった。もう少し何とかできたのではという色々な反省も自分の中にはありますが、本当に今シーズン信州ブレイブウォリアーズを支えてくださった皆さんに感謝申し上げます」

○チャーリー・パーカーHC(群馬クレインサンダーズ)
「素晴らしい試合でした。群馬初のプレイオフ進出ができました。NBAみたいな素晴らしいホームゲームでした。ブースター、チーム、スタッフ、みんなにありがとうを言いたいです。プレイオフは新たなシーズンだと思って挑みます」

●下地一明HC(埼玉ブロンコス)
「ここまでがんばってくれた選手達を誇りに思います。このチーム状況の中、最後まで諦めずにみんなでがんばれた。バスケットができているという喜びを感じ、ブロンコスを支えてくれた全ての方々に感謝しています」

●青木幹典HC(東京サンレーヴス)
「非常に苦しく、非常に辛いシーズンだった。ただ、選手が最後まで個人ではなくてチームのために戦ってくれた。選手たちには勝たせてあげられなかったことを申し訳なく思う。最後までチームとして戦ったことに本当に感謝している」

○勝久マイケルHC(横浜ビー・コルセアーズ)
「本当に辛いシーズンだったが、最後まで戦った選手たちを誇りに思う。ホームで強く終わることが我々にとって本当に大事だったので、素晴らしい最高の横浜ブースターの前でこのような終わり方ができて、本当に良かった」

○東野智弥HC(浜松・東三河フェニックス)
「まず、大分ヒートデビルズの10年間の歴史に敬意を表したいと思います。選手たちは52試合戦ってくれました。プレイオフは全く違う闘いとなります。最後の最後までベストを尽くし、1つ1つ全身全力でやり抜きたい」

○遠山向人HC(滋賀レイクスターズ)
「シーズン最終戦で、プレイオフの雰囲気を一番感じられるアウェイの沖縄で勝利することができ、嬉しく思う。」

○浜口炎HC(京都ハンナリーズ)
「ゲーム自体は難しいゲームでしたが、自分たちでしっかりやるべきことができました。プレイオフに向けて、よい準備をしたいと思います」

●東頭俊典HC(大阪エヴェッサ)
「外国籍選手1人の状況で、最後まで戦った選手、応援してくれたブースターのみなさんに感謝しています。レギュラーシーズン52試合が終わり、プレイオフに向けて仕切り直しなので、滋賀戦に全力投球したい」

●小野寺龍太郎HC(バンビシャス奈良)
「なかなか思うように結果を出すことができず苦しいシーズンだったが、最後まで手を抜かずプレイしてくれた選手達を誇りに思います。1年間、どんな時も背中を押して支えてくれた全ての皆様に心から感謝しています」

○森山知広HC代行(島根スサノオマジック)
「レギュラーシーズン最終戦で勝利できて良かった。ご支援頂いた皆様に感謝し、プレイオフで結果が出せるようがんばりたい」

●前田顕蔵HC(高松ファイブアローズ)
「試合を通して福岡もビッグショットが決まるのに対して、自分たちがターンオーバーがある中でもリード出来なかったのが敗因だった。今日の負けを反省してプレーオフに準備したい」

○ジョー・ブライアントHC(ライジング福岡)
「様々な事があったシーズンだったが、最後にとても良い勝利ができた。オフェンスが辛抱強くでき、ディフェンスでも最後に何本もいい勝負ができたので良かった。来季に向けて強いチームを作れるようにしたい」

●鈴木裕紀HC(大分ヒートデビルズ)
「レギュラーシーズン最終戦にたくさんのブースターの方々に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今日は40分間プライドをもって戦うことができました。来週は一発勝負のプレイオフなのでチャレンジャーとして臨みたい」

●伊佐勉HC(琉球ゴールデンキングス)
「ホームでたくさんのお客さんの前で勝ちたかった。準備してきたことができている時間帯が短く、修正するまでに時間をかけすぎてしまった。この悔しさをバネに来週からのプレイオフに切り替えたい」


◆試合日程と結果
◆順位表
◆個人ランキング

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