◆イースタン・カンファレンス ファイナル
○秋田ノーザンハピネッツ 84-68 岩手ビッグブルズ●

秋田が明日のファイナルに進出しました。

aflo_HNNA_150523_6661●桶谷大HC(岩手ビッグブルズ)
「有明に来て、このチームを勝たせてやれなかったことが悔しいです。勝負を分けたのは、やれたらいけない田口選手と大塚選手のところだった。選手たちにもっとハードに、ここをやられたら負けるということを伝えるべきだった」

●小野寺祥太選手(岩手ビッグブルズ)
「初めての有明だったが、思ったより緊張しなかった。気持ちが高ぶっていたが、自分の中で上手くコントロールすることができた。今日は積極的に行こうと思っていました。自分自身は点をたくさん取ったが、チームは勝てていないので、やはり力が足りなかった。明日が最後の試合なので、勝って終わりたい」

●与那嶺翼選手(岩手ビッグブルズ)
「スターティング5で出場したが、シュートの確率やゲームのコントロールが出来ず反省している。そういう時にリバウンドやルーズボールなど泥臭いプレイが必要だったが、そういうところで差が出た。3年ぶりの有明で何をやるべきかということは分かっていたが、貢献できず自分の力不足だと思う。明日はチームとして勝ちに行って、自分たちのバスケットの集大成として、岩手のバスケットを見せたい」

aflo_HNNA_150523_7395○長谷川誠HC(秋田ノーザンハピネッツ)
「前半、厳しい状態でオフェンスリバウンドから得点ということが多かったが、それを後半修正できて、やりたかったオフェンスをすることができた。選手には再三、我慢してディフェンスを頑張ろうということ伝えた。今シーズンのプレイオフで言ってきた、前半がダメでも、後半の良いディフェンスから良いオフェンスにつながったことで、この結果につながったと思う」

○水町亮介選手(秋田ノーザンハピネッツ)
「出だし、少し重い感じもしたが、しっかり我慢して3Qにビッククウォーターができた。去年もここまでは来たので、気を引き締めてあと1戦を全力で戦いたい」

○ルーベン・ボイキン選手(秋田ノーザンハピネッツ)
「今日は自分が行ける、全ての機会のリバウンドに行った。そして良いシュートを打つことを心がけた。オフェンスが上手くいかないときは、ディフェンスで早く戻ることを行った。多くのファンのためにも、できるだけのことをして、しっかりとスカウディングをして明日に臨みたい」

○田口成浩選手(秋田ノーザンハピネッツ)
「前半は我慢が続いたが、そのおかげで後半に自分たちの時間を作ることができた。第3Qで自分がリバウンドを取って、3ポイントを決めたプレイは、1年やってきたプレイだったので、それを有明で出せたので良かった。明日は去年と同じ舞台に立てることを嬉しく思う。前回は負けているので、今回は勝ちにこだわっていきたい」