◆新人ドラフト

1. ドラフトの対象選手は、合同トライアウトに参加した選手となります。但し、「全日本大学バスケットボール連盟に所属しているチームに登録を行っている選手」、「公益財団法人全国高等学校体育連盟バスケットボール部に所属しているチーム」に登録を行っている選手」及び、「bjリーグ所属チーム会社とプロ選手契約を締結したことのある選手」を除きます。

2. 新規チーム(石川、広島)については、1巡目の全チーム指名の前に新規チーム優先枠(0巡目枠)として、2名まで選手を指名することができます。ドラフト0巡目第1回の指名については石川、広島2チームの抽選で指名順位を決定し、ドラフト0巡目第2回の指名については、第1回目の指名において順番が後のチームから指名するものとします。

また、ドラフト2巡目以降の指名順位は新規参入チーム、既存チームの順番で行い、新規参入チームの指名順位については、ドラフト0巡目での指名数の少ないチームが上位指名することができ、同数の場合は抽選とします。

なお、新規チーム優先枠(0巡目枠)で指名された選手とはA契約(契約期限が当該シーズン終了時点までで、かつ、基本報酬3百万円以上)が義務付けられます。

3. 1巡目については、全チーム指名選手を提出の上、指名が重複した場合は、抽選により優先交渉権獲 得チームを決定します。

4. 抽選で優先交渉権獲得とならなかったチームは、同様の方法で1巡目指名を行います。

5. 1巡目指名選手とは A契約(契約期限が当該シーズン終了時点までで、かつ、基本報酬3百万円以上)が義務付けられます。

6. アーリー・エントリー選手と契約をしております、新潟、大阪、沖縄は、1巡目指名権がありません。

また、ドラフト指名権について以下の譲渡が行われております。
(1)岩手1巡目指名権が京都に譲渡(2014年7月16日)
(2)大阪2巡目指名権が長野に譲渡(2014年7月7日)
これにより、新潟、大阪、沖縄、岩手は1巡目指名権がありません。

7. 2巡目以降については全チームがストレートウェーバー制(全ての巡目において下位チームから指名する方式)で指名を行います。

指名順位は以下となります。

1.広島 2.石川 3.東京 4.埼玉 5.奈良 6.福岡 7.高松 8.大分 9.横浜 10.長野 11.群馬 12.福島 13.島根 14.青森 15.大阪(2巡目:長野に譲渡) 16.富山 17.新潟 18.仙台 19.沖縄 20.京都 21.岩手 22.滋賀 23.秋田 24.浜松

※新規チームは既存チームに先立ち指名することができます。
※抽選により指名順位は広島が1番目、石川が2番目となりました
※既存チームは前シーズンの成績下位のチームから順番に指名します。順位の決定方法は、ファイナルズ出場チームはそこで決定した順位とし、未出場チームはカンファレンスに関係なく(1)勝率、(2)得失点差の順序で順位を決定します。
8. 1巡目、2巡目以降共に全チームの指名が終了した時点で新人ドラフト会議は終了します。なお、1巡目の指名を放棄した上で、2巡目以降の指名は可能です。

9. 1巡目指名選手の優先交渉権の有効期間は、新人ドラフト会議終了時点から、3シーズン終了後の新人ドラフト会議開始時点までとなります。

10. 2巡目以降の指名選手の優先交渉権の有効期間は、2015年7月31日までとなります。