【富山グラウジーズ(1位) vs. 岩手ビックブルズ(5位)】
・5月7日(土)18:00
・5月8日(日)13:00
・会場:富山市総合体育館

◆レギュラーシーズン対戦成績
10月3日(土)○富山 66-63 岩手● 富山県総合体育センター
10月4日(日)○富山 75-66 岩手● 富山県総合体育センター
3月26日(土)○岩手 79-71 富山● 滝沢総合公園体育館
3月27日(日)●岩手 66-82 富山○ 滝沢総合公園体育館

新潟にアップセットした岩手が、その勢いのまま富山に乗り込みます。岩手は新潟の攻撃陣を抑え、アウトサイドで主導権を握るなど完璧な試合運びをみせました。対して富山も青森を攻守で圧倒して快勝するなど、プレイオフ好スタートを切った両チームの対戦です。岩手・藤江にとっては古巣との対戦と並々ならぬ気持ちで臨みます。新潟戦でも好調だったサンダースの出来が勝敗に大きく関わってくるでしょう。富山はケガをしていたクルーズが本調子に戻ってくるかが重要です。

【仙台89ERS(2位) vs. 秋田ノーザンハピネッツ(3位)】

・5月7日(土)18:00
・5月8日(日)13:10
・会場:仙台市体育館

◆レギュラーシーズン対戦成績
10月17日(土)●秋田 78-94 仙台○ 由利本荘市総合体育館
10月18日(日)●秋田 80-86 仙台○ 由利本荘市総合体育館
4月23日(土)○仙台 87-83 秋田● ゼビオアリーナ仙台
4月24日(日)●仙台 82-100 秋田○ ゼビオアリーナ仙台

東北ダービーとなったカンファレンス セミファイナル。対戦成績では仙台が3勝と上回っていますが、レギュラーシーズン最終週は1勝1敗だっただけに短期決戦のプレイオフではどうなるのか。シーズンMVPにも輝いたホワイトを軸に得点力では仙台が一方上でしょうか。秋田はこの仙台のオフェンス力をどう抑えられるのかがカギとなるでしょう。中でも先週活躍した仙台・菊池、そして流れを引き寄せる片岡の2人は警戒が必要です。秋田は6thマンのターナーの働きに注目です。

【京都ハンナリーズ(1位) vs. 滋賀レイクスターズ(5位)】

・5月7日(土)18:00
・5月8日(日)14:00
・会場:ハンナリーズアリーナ

【レギュラーシーズン対戦成績】 
2月20日(土)○京都 80-64 滋賀● 山城総合運動公園体育館
2月21日(日)○京都 75-63 滋賀● 山城総合運動公園体育館
4月02日(土)●滋賀 63-76 京都○ 野洲市総合体育館
4月03日(日)●滋賀 74-77 京都○ 野洲市総合体育館

京滋ダービー、昨シーズンと同カードのカンファレンス セミファイナル。何度も激戦を繰り広げてきたチーム同士の対戦です。滋賀はこれまで何度も接戦を勝ち抜き、先週の浜松をオーバータイムで下すなど滋賀の粘り強さは要注意です。京都は今シーズンでは滋賀相手に負けなしと良いイメージですが、昨シーズンに有明行きを逃した相手だけに油断は出来ません。福岡戦で5本中5本の3Pを決めるなど勝負強さをみせた内海や、スタメンに抜擢された小島に注目です。

【琉球ゴールデンキングス(2位) vs. 大阪エヴェッサ(6位)】

・5月7日(土)15:00
・5月8日(日)13:00
・会場:沖縄市体育館

【レギュラーシーズン対戦成績】 
10月24日(土)○大阪 89-72 沖縄● 大阪府立体育会館
10月25日(日)●大阪 92-95 沖縄○ 大阪府立体育会館
4月23日(土)●沖縄 77-81 大阪○ 沖縄市体育館
4月24日(日)○沖縄 90-71 大阪● 沖縄市体育館

長年のライバル同士の最終決戦。お互い3度の優勝を誇る2チームが最強を目指して戦います。今シーズンは2勝2敗と互角の戦績。大阪は桶谷HCに並里と沖縄在籍した選手もおり、因縁の対決です。お互いスピーディーなバスケットを展開するチームなのでどちらが先に主導権を握れるのか、守備で我慢できるかがポイントとなりそうです。得点力のある日本人のガード陣の攻防、特に沖縄・岸本と大阪・並里のマッチアップは目が離せません。