【5月14日(土)】

◆ウェスタン・カンファレンス ファイナル
●京都ハンナリーズ 56-87 琉球ゴールデンキングス○

【琉球ゴールデンキングス】

◆伊佐勉ヘッドコーチ
「勝ててホッとしています。最初から自分達が考えたゲームプラン通りに進んで、とても良いゲームだったと思います。明日は流れが来なくても慌てないように戦いたいと思います。そして、bjリーグにキングスというチームがあったという事を証明したい」

◆金城茂之
「特に今回を特別に思って試合には臨んでいない。うちは全員で戦うチーム。層の厚さが他のチームとは違うと思っている。今シーズン、ぼくらが築きあげてきたバスケットを全部出せれば、間違いなくいい結果が付いてくると思う」

◆喜多川修平
「今日は積極的に打っていこうという気持ちで試合に入ったので、開始早々スペースが空いて、しっかり打てたのは良かった。点差が開いても、気持ちを切らせずにしっかり出来たのが良かったと思う。明日はタフな展開になると思うが、キングスのバスケをしっかりやれば結果が付いてくると思う」

◆岸本隆一
「今日は出来すぎだったかなと思います。自分たちのやってやろうという気持ちを最初から表現できるかと話をして試合に臨んだ。今日、喜多川さんがファーストシュートを決めた瞬間に、キングスのバスケットが始まったという感じになった。それがすごく良かった」

◆津山尚大
「常に流れを切らさず、自分らしくシュートを打とうと思ってゲームに入りました。シュートは思いっきり打てたと思うけれど、ディフェンスの細かいミスが沢山あったので、課題が出た試合だった」

◆ドゥレイロン・バーンズ
「チームメイトが出だしから、いいプレッシャーをかけてプレーしてくれたので、自分がコートに出やすい状況を作ってくれました。正直、試合は疲れました。まだまだ、やらなくてはいけないことが沢山あるので、明日はファーストゲームだと思って臨みたい」

【京都ハンナリーズ】

◆浜口 炎ヘッドコーチ
「沖縄さんが非常に素晴らしいプレイをしたと思います。相手に徐々に離されてしまい、正直ですが自分達の中に焦りが出ていたように感じていました。明日は京都のバスケットが出来るよう、準備してファイトしたいと思います」

◆小島元基
「正直情けないです、こういう大舞台で自分のリズムを作れなかった。自分がコートに立っている時に流れを変えたかったけど、上手く出来なかった。自分はアーリーエントリーでの加入だし、明日はアグレッシブに思い切りプレーするだけです」

◆瀬戸山京介
「沖縄さんのリズムや流れでゲームが進んでいってしまい、自分達がやるべきチームバスケットを遂行出来なかった。3位決定戦はモチベーション的にも難しいゲームだけど、ブースターやチームに関わってくれた人達の為に戦いたいです」

◆日下 光
「凄く悔しい負けです。でも、結果は出てしまったので、気持ちを切り替えられるか分からないけど、また明日チーム一丸となって戦って行きたいと思います。涙を流したのは、負けた現実を飲み込めず、悔しい気持ちがベンチで溢れ出た感じでした」

◆村上 直
「凄く悔しくて、自分自身ゲームを振り返る事が出来ないくらい整理出来ていません。今日は京都ブースターはもちろんですが、プレーオフで対戦したチームのブースターも応援してくれた。明日はその人達の為に京都のバスケットを表現するだけです」