【5月15日(日)】

○琉球ゴールデンキングス 86-74 富山グラウジーズ●

◆伊佐勉HC(琉球ゴールデンキングス)
「シーズン最初苦しんだが、最後に4度目のチャンピオンリングを獲得出来て、とても嬉しく誇りに思う。最後プレッシャーから解放されて涙が出てきた。この11年間は今後永遠に語り継がれるもので、素晴らしい功績ですし、本当に感謝しています」

◆MVP:イバン・ラベネル選手(琉球ゴールデンキングス)
「MVPを獲得する事は予想していませんでした。本当に信じられないくらい率直に嬉しいです、でも、チームメイトが助けてくれたお陰だと思っています。このキングスというチームは素晴らしいチームだし、色々と助けられ、感謝しています」

◆喜多川修平選手(琉球ゴールデンキングス)
「優勝は何度しても嬉しいので、今日は最高の気分です。初めての有明で戦う重圧は本当にあったし、移籍して昨シーズンよりもいい成績を収めないとといけないと感じていました」

◆アンソニー・マクヘンリー選手(琉球ゴールデンキングス)
「今日のゲームは本当に疲れました。今回の4度目の優勝は一番特別なものだと感じています。沖縄から沢山のブースターが来るのは分かっていたし、有り難い気持ちでいっぱいです」

◆新城真司選手(琉球ゴールデンキングス)
「嬉しいですね、素直に。前回の優勝ではあまりチームに貢献出来なかったけど、今回は少しでも貢献出来たかなと思っています。正直苦しいシーズンでしたが、今は最高の気分です」

◆津山尚大選手(琉球ゴールデンキングス)
「本当にチャンピオンになれたのは嬉しかったです。とても苦しい時間帯があったけど、チーム一丸となって諦めずに戦って、結果が出たと思っています」

◆金城茂之選手(琉球ゴールデンキングス)
「4回目というのもあるのですけど、素直に嬉しいです。最後に勝てて、チームの目標を達成して終われたのがで、ホッとしています。良い1年で終われたと思っています」

◆岸本隆一選手(琉球ゴールデンキングス)
「僕はあまりよくなかった。スカッとする勝ち方ではなかったけれど粘り強く勝てたと思う。とにかく最高!」

◆山内盛久選手(琉球ゴールデンキングス)
「bjリーグの最後の試合を、自己最多で終われてすごくうれしい。昨日は自分のプレイが良くなかったので、今日はファーストシュートを強気で狙っていこうと思って入ったので、いい形でゲームに入れた」

◆小菅直人選手(琉球ゴールデンキングス)
優勝後のVTRを見ながら今までの11年間を振り返って、いろんな思いがこみ上げてきた。優勝できてうれしいけれど、bjリーグが終わってしまって少し寂しい気持ちがある」

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◆ボブ・ナッシュHC(富山グラウジーズ)
「沖縄は非常に冷静にプレイしていた、このゲームは経験の差が出たような気がする。それでも選手達は本当にハードにプレイしてくれ、誇りに思う。自分は毎年引退を掛けてコーチングしているが、この舞台を与えてくれたリーグに感謝しています」

◆城宝匡史選手(富山グラウジーズ)
「何も考えられない。悔しい気持ちが残っているが、試合は終わってしまったのでどうしようもない。このチームで1シーズン戦って、好不調あったが最後にみんな調子を上げてきて、良いチームになったと感じていた。どうしても優勝したかった」

◆水戸健史選手(富山グラウジーズ)
「悔しい思いが一番。でも、沖縄の方がいいバスケをしたというのが事実。
自分のプレイが出来なかったことを反省して、次に繋げていきたいと思う」

◆呉屋貴教選手(富山グラウジーズ)
「沖縄が相手だったこともあるし、bjリーグ最後でもあったので、だからこそ勝ちたかった。最後もう一歩だった。今思っても悔しい。今日の負けは悔しいが、あと一歩だったというのは大きな収穫だと思う」

◆田中健介選手(富山グラウジーズ)
「ベストをつくしたけれど、沖縄は最後まで崩れることがなく、向こうのチーム力が上だった。うちはずっと歯車が合わない感じだった」

◆サム・ウィラード選手(富山グラウジーズ)
「沖縄のディフェンスによって、うちがやろうとしていたことがなかなか出来なかった。2ポイントシュートの確率がいつもより低かったことが敗因」