プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ

プロバスケットボール「bjリーグ」。このブログではリーグ情報に加え、参戦する青森、岩手、秋田、仙台、福島、新潟、富山、長野、群馬、埼玉、東京、横浜、石川、浜松、滋賀、京都、大阪、奈良、島根、広島、高松、福岡、大分、沖縄のチーム情報を掲載しています。

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【2006-2007シーズン】

プレイオフ オフィシャルDVD販売開始!

プレイオフDVDプレイオフのDVDの販売を開始いたしました

◆2006-2007 bj-league THE FINALS DVD
2007年4月21日(土)22日(日)、有明コロシアムで行われた「bjリーグプレイオフ」。その試合模様、王者が決まる瞬間を、臨場感たっぷりに収録!選手へのインタビュー、各チームの練習風景や試合前後のロッカールームの模様も収録。今回のDVDにはシーズン中の好プレー集も収録。

価格:3990円(税込み)
収録時間:100分
画面サイズ:スタンダード

★詳しくはこちらの「DVD・書籍のご案内」をご覧ください。

2006-2007シーズン

2006-2007シーズンの記録は下記のページでご覧下さい。

★2006-2007シーズン プレイオフ
★2006-2007シーズン 週間・月間MVP
★2006-2007シーズン 結果・成績
★2006-2007シーズン 日程
★2006-2007シーズン オールスター
★2006-2007シーズン プレシーズンゲーム

ファイナルオフィシャルコートボードTシャツ発売を開始・大阪

優勝TシャツSPALDINGのファイナルオフィシャルコートボードTシャツの発売を開始いたしました。

◆SPALDING ファイナルオフィシャルコートボードTシャツ
SPALDINGの大阪エヴェッサ2連覇記念Tシャツ。優勝を決めた当日のスコアと優勝に貢献した選手全員の名前入り。5月20日までの期間限定受付です。
価格:4300円(税込み)

★詳しくはこちらのページの「アパレルのご案内」をご覧ください。

プレイオフ全試合 テレビ再放送の予定

BSフジにてプレイオフを再放送いたします。また地上波(フジテレビ関東ローカル)にてプレイオフダイジェスト版をお送りいたします。

4月28日(土)24:30 ファイナル 大阪vs.高松  ※BSフジ
5月03日(木)26:40 プレイオフダイジェスト版 ※フジテレビ
★BSフジ
http://www.bsfuji.tv/top/

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CS放送のGAORAにてプレイオフを再放送いたします。

セミファイナル 大阪vs.大分
4月27日(金)19:00
5月06日(日)11:00

セミファイナル 新潟vs.高松
4月27日(金)15:00
5月13日(日)11:00

3位決定戦 新潟vs.大分
4月27日(金)21:00
5月20日(日)11:00

ファイナル 大阪vs.高松
4月28日(土)20:00
5月27日(日)11:00

★CS放送 GAORA
http://www.gaora.co.jp/basket/index.html

bjリーグ 2006-2007シーズン最終順位

<プレイオフの結果>

●4月21日(土)
セミファイナル
大阪エヴェッサ 69-63 大分ヒートデビルズ
新潟アルビレックスBB 67-79 高松ファイブアローズ

●4月22日(日)
3位決定戦
新潟アルビレックスBB 72-90 大分ヒートデビルズ

ファイナル
大阪エヴェッサ 94-78 高松ファイブアローズ

※プレイオフの結果より、最終順位は以下の通りとなります。

1位 大阪エヴェッサ
2位 高松ファイブアローズ
3位 大分ヒートデビルズ
4位 新潟アルビレックスBB
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5位 仙台89ERS
6位 埼玉ブロンコス
7位 富山グラウジーズ
8位 東京アパッチ

★レギュラーシーズン順位表はこちらから

ファイナル、3位決定戦 試合後のコメント

<ファイナル 大阪 94-78 高松>

●大阪 天日HC
高松は4チームの中で3Pの本数が一番多いチーム。しかし3Pの確率は低い。彼らの武器は3Pを打って、リバウンドに飛び込むというもの。今日はセカンドボールを打たせないように気をつけた。また、ワシントンをウォーレンにつけ、彼をフリーにさせないことを徹底させたことにより、彼のシューティングパーセンテージをおとすのが今日のプランだった。(優勝は)ただ嬉しいの一言。リーグの出だしが悪くシーズンはいろいろあった中で、ここまできた勝利なのでとても嬉しい。

●大阪 パルマー(サークルKサンクスpresents bjリーグ2006-2007シーズン MVP)
とても幸せでとても興奮している。コーチがチャンスを与えてくれて、チームメイトのサポートもあり、この賞がもらえた。昨日はチームのシューティングが苦しく、自分はただシュートを打ち続けた。まわりが自分にボールを集めてくれたことで自分はシュートに集中し、楽しくプレーできた。

●大阪 石橋キャプテン
まさか2回も胴上げが出来るとは思っていなかった。信じられない気持ち。今シーズンはコートで活躍している外国人選手がいち早く体育館に来て練習をしていた。それを見て日本人選手たちにも競争意識ができて、しっかり練習に取り組めた。今日も試合に出ていなくても、全員で戦っていたと思う。

●大阪 波多野選手
今日はスパークスにつけといわれていた。最初はやられていたが、後半はそこまでやられなかったと思う。DFは多少よかったが、もう少しオフェンスが出来ればよかった。昨日は冷や冷やした試合だったが踏ん張って勝てた。昨日が悪かった分今日引き締めて臨めたと思う。昨日の試合が競ったものでよかった。

●高松 青木HC
大阪は外国人4人というパターンは早い段階からやってくると思っていた。それにうちは外国人3人で対応しようとしたが、そこで10点ビハインドになったことが敗因。やはり波多野選手を加えた非常にサイズがある大阪はさすが最強だと思った。この3週間新潟に照準を絞って練習してきたので、大阪エヴェッサ対策が十分ではなく、それが後半のミスにつながった。最後に3点差まで追いついたのはうちの3Pが確実に決まったから。選手が大分疲れていたのでインサイドでの勝負を指示したが、選手自身は調子がよかったのか、そのまま外から狙ってしまい、相手にリバウンドをとられる形となってしまった。会場に来てくれたブースター、そしてパブリックビューイングで応援してくれた皆さんに感謝をいいたいのと同時に、勝てなかったことをお詫びしたい。初めてのシーズンだったが、一生懸命プレーしてくれた選手には感謝したい。そして誇りに思う。今日負けたのは私の責任。この一年はいい経験が出来た。この悔しさを絶対に忘れず、来シーズンに望みたい。

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<3位決定戦 新潟 72-90 大分>

●大分 桶谷HC
今日は「とにかくやれることは自分達のバスケをするだけだ」と選手には伝えて試合にのぞんだ。最後までモチベーションを下げずに出来たことが、この結果につながった。ニック・デービスのインサイドのプレーは警戒していたので、最初からダブルチームでプレッシャーをかけていった。それがうまくいったと思う。今日は本当に勝ててよかった。最後の試合だったので、この勝敗が来シーズンに影響すると思っていた。来年につながるいい試合だったと思う。

●新潟 廣瀬HC
昨日の敗戦のショックがあったと思う。しかしプロとして戦おうと選手としてコートに出た。しかしきわどいプレーの中で、集中力が途切れた瞬間があったのは事実。それが今の実力と真摯に受け止めたい。結果負けてしまったことは非常に残念。ただベンチも選手もスタッフも最後までよく戦ってくれた。結果は残念だったが、最後まで一生懸命戦えたのは誇りに思っている。

セミファイナル 新潟vs.高松 試合後のコメント

新潟アルビレックスBB 67-79 高松ファイブアローズ

○廣瀬HC
インサイドの攻防で高松がしっかりフィニッシュしてきたのが、こういう結果につながった。やろうとしていたことは選手はしっかり表現してくれた。それ以上に大分のフィジカルのプレッシャーが強く、インサイドでフィニッシュできなかった。ニックもいつもどおりやっていて、本当にわずかな差だったと思う。新潟から沢山のブースターがかけつけてくれたのに、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱい。ブースターには心からの感謝とお詫びをいいたい。

○青木HC
3週間の間、新潟に絞って準備をしてきた。新潟のことしか考えていなかったので、これから帰って大阪の準備をしたい。うちのオフェンスはいつも波があるが、今日は岡田がいい流れをつくってくれた。ただ85点以上取りたかったが、得点が若干足りなかった。それは2Qの10点が響いていると思う。2Qのオフェンスがだめで、ハーフタイムでディフェンスをしっかりやらないとだめだと選手にいった。それを選手はしっかりやってくれたと思う。新潟はワイチがキーになっているので、徹底して止めたことが今日の勝因だと思う。明日は優勝してブースターに恩返ししたい。

○高松 岡田選手
コーチからいわれていた仕事は出来たと思う。新潟はそんなにシュートを打たせてくれるとは思ってなかったので、23得点もとれるとは思わなかった。今日はシュートの調子はよくなかったけれど、思い切って打てたと思う。ファイナルでプレーできるとは想像できなかったけれど、明日は挑戦者なんでぶつかっていきたい。

○高松 中川選手
相手が新潟なんでタフなゲームになると予想していた。最後まで集中力がきれずに出来て安心している。新潟はもっとマークが激しく来るとおもっていたけれど、あんまりなかった。今日は風邪をひいて点滴をうってのぞんだので、3Pは打っている気がしなかった。後のことは考えずにこの試合に集中してよろうと思っていた。明日のファイナルはいつもどおりやりたい。

○新潟 長谷川選手
出だし3PをポンポンとやられてアウトサイドのDFがインサイドに寄れなかったのがいけなかった。勝負の流れできめなければいけないシュートを決められなかった。まだ悔しいという実感はなく、唖然としている。

○新潟 ニック・デービス選手
非常にタフな試合だった。我々にとってはいい結果の試合ではないが、ブースターが楽しんでくれたのなら…。高松のDFは非常にタフで2〜3人に囲まれてしまった。言い訳はできない。決めなければいけなかった。

セミファイナル 大阪vs.大分 試合後のコメント

セミファイナル 第1試合
大阪エヴェッサ 69-63 大分ヒートデビルズ

○大分 桶谷HC
第1QはすごくいいマンツーマンDFで大阪にいいプレッシャーがかけれた。途中でマンツーからゾーンに切り替えた時のトランジションがうまくいかず、そこでやられてしまった。第2Qはターンオーバーが続いたり、タフショットを打ったりと、うちの得点が止まってしまった。後半の出だしはしっかりDFも出来ていたし、「5点差以内の勝負をしていたら必ず流れがくる」と選手にはいっていた。第4QではTOもあったし、リバウンドが取れず大阪にセカンドチャンスを入れられてしまい、ちょっとした細かいところで追いつけなかった。しかし選手の表情を見ていても「まだまだいける」という顔をしていたので、ミスが続いたときもあまり心配はしていなかった。選手は良くやってくれたと思う。敗因は選手ではなく、私にあったと思う。試合はやっていてすごく楽しかった。試合中、自然と笑いが出てしまうほどいい雰囲気でバスケットが出来た。

○大阪 天日HC
第1Qの最初を除いてはまずまずの試合だった。普段1Qは10点以上、20点くらい取れるのに、今日は10点だった。3週間空いたということでゲームのブランクがあった選手は本調子ではなかったのかも。明日は普段どおりやってくれると思う。DFはまずまず出来ていたし、明日につながるいいゲームだったと思う。スタメンに宍戸を入れたのは、練習からいいパフォーマンスをしていたから。城宝はリーグ途中からPGに転向させており、同じ1番だと城宝より宍戸の方がいいパフォーマンスをしていたので、今日は宍戸を起用した。大分は他の3つのチームの中で一番いいチームだと思う。そして一番いやな相手だった。今日はハッスルしているなぁという印象はあったが、チームの大枠はシーズン中と変わっていなかった。

○大分 鈴木選手
まずチームとしての入り方をすごく大事にしようといっていた。それは出来ていたと思う。勝負どころでTOが出てしまった。それが今日の勝敗をきめた。チームとしてうまく機能させられなかったのはGとして残念。明日もう1試合あるので、チームの思いっきりをぶつけたい。

○大分 アンディー・エリス選手
止めにくるのは分かっていたが、得点を決めるのは難しかった。DFに関してはインサイドを止めて、リバウンドをとるのが目標だったので、それはゲーム中できていたと思う。でも、パルマーの3Pなど向こうは強かった。

○大阪 パルマー選手
3週間のブランクがあったので、チームは出だしが良くなかった。チームが波に乗るのにすごく時間がかかった。個人的にも最初は体が堅くて動かなかった。しかしみんなからアグレッシブにいけと言われていたのでそのとおりプレーした。出だしでチームメイトが苦しんでいたので、自分が入ることによって、なんとか打開しようと思った。今日はチームメイトが自分に対してセットスクリーンをしてパスをまわしてくれたので、3Pを決めることが出来た。大分は非常に大型な選手のそろったチームなので、通常のショットがうまくいかなかった。それでロースコアな展開になったと思う。

○大阪 波多野選手
ちょっとハラハラした試合だった。少し危なかったと思う。想像していたより大分ペースになってしまった。それはちょっとしんどかった。前半はマーシャルにやられた部分があってだめだった。DFも足が動けていなかったし、体もちょっと重かった。でも、マット・ロティックが相手のミスを誘ってくれたので、そこから良くなった。最後の最後まで気が抜けない試合だったと思う。

【プレイオフ】前日記者会見 各チームHCのコメント

記者会見プレイオフ前日の4月20日(金)、プレイオフに出場する4チームのヘッドコーチ記者会見が行われました。

●bjリーグ 河内敏光コミッショナー
昨年は有明コロシアムに各チームのブースターが集まってくれるかどうか本当に不安でしたが、2年目を迎え実績と経験を積んだ今回のプレイオフは、それぞれのチームからたくさんのブースターに結集してもらえるという確信があります。どのチームが優勝するのかは私にも分かりませんし、大変楽しみにしています。まずは、明日のセミファイナルの行方に注目したいと思います。

●大阪エヴェッサ 天日謙作ヘッドコーチ
この3週間で精神的にも肉体的にも休息して、いい練習もして、全員がプレイオフで大阪らしい、いいバスケットをする準備ができました。相手がどうしたではなく、自分たちがやろうとすることをどれだけできるかというところにチャレンジして、自分たちの欲しい結果をつかみたいと思います。

●新潟アルビレックスBB 廣瀬昌也ヘッドコーチ
レギュラーシーズンが終わって3週間、一番考えたのが選手のコンディショニングだったので、今はすごくいい状態だと思います。ケガ人もありませんし、目標を達成するために十分な準備ができたと思います。リーグ内で最も平均失点の少ないチームだという、自分たちの強みを十分に発揮して、この2日間を戦っていきたいと思います。

●高松ファイブアローズ 青木幹典ヘッドコーチ
ケガ人はみんな治って、万全の状態でプレイオフを迎えられます。まずは初戦の新潟に照準を絞って戦います。新潟の強いディフェンス力を、高松のオフェンス力がいかに上回ることができるかがゲームの鍵になるでしょう。プレイオフは初出場ですが、レギュラーシーズンをイケイケドンドンでやってきたチームらしく、選手たちは全くプレッシャーは感じていないようです。

●大分ヒートデビルズ 桶谷大ヘッドコーチ
コンディション、イメージともにいいので、大阪戦はいい試合ができると思います。大阪はオフェンス力のあるチームなので、どれだけしっかりハードに前半のディフェンスができるか、大阪のゾーンディフェンスにどう対処するか、というあたりが勝負の分かれ目になると思います。ブースターの皆さんに夢を与えられるようなプレイオフにしたいと思っていますので、みなさん、応援よろしくお願いします。

【プレイオフ】テレビ中継のお知らせ

以下の通り、プレイオフのテレビ中継を行います。

●セミファイナル 大阪vs.大分
4月27日(金)19:00 CS放送GAORA ※録画

●セミファイナル 新潟vs.高松
4月21日(土)18:00 CS放送GAORA ※生中継
4月27日(金)15:00 CS放送GAORA ※録画

●3位決定戦
4月22日(日)13:00 BSフジ ※生中継
4月27日(金)21:00 CS放送GAORA ※録画

●ファイナル
4月22日(日)16:00 BSフジ ※生中継
4月22日(日)18:00 CS放送GAORA ※同日録画
4月28日(土)20:00 CS放送GAORA ※録画

★BSフジ
★CS放送 GAORA

★セミファイナル無料配信!「bjtv」プレイオフ完全中継
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