プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ

プロバスケットボール「bjリーグ」。このブログではリーグ情報に加え、参戦する青森、岩手、秋田、仙台、福島、新潟、富山、長野、群馬、埼玉、東京、横浜、石川、浜松、滋賀、京都、大阪、奈良、島根、広島、高松、福岡、大分、沖縄のチーム情報を掲載しています。

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2010-2011シーズン 日韓戦

日韓戦第2戦 浜松vs.ウルサン 試合結果

日韓戦写真(トリ済)◆2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第2戦
9月25日(土)14:10 浜松アリーナ

浜松・東三河フェニックス 69-79 ウルサン モービス フィバス

ウルサンが第1戦の雪辱を果たすも、浜松が初の単独優勝

■第1Q 9-13
第1戦とは反対にウルサンがリードする。ソン・チャンヨンが決めた直後、ヤン・ドングンがスティールから速攻を決める。対する浜松はタイトなディフェンスでボールを奪い、足を使ったスパイラルオフェンスを展開するものの肝心のシュートが決まらずウルサンに遅れをとる。終盤、浜松がニクソン、ボーウェンの得点で盛り返し、9-13とウルサンの4点リードで最初のQを終える。

■第2Q 28-31(19-18)
開始からウルサンがディフェンスをゾーンに変更するも、浜松・大口が外から射抜く。一方のウルサンは浜松の変則ゾーンに攻め倦むもののローレンスがゴール下から得点していく。残り6分、ウルサンがオールコートで当たっていくと浜松がオフェンスのリズムを崩し得点が延びない。この状況を打開したのが浜松・ニクソンとアーノルド。ウルサンのゾーンに対してアウトサイドから決めていく。しかし、第1戦で14得点を挙げたソン・チャンヨンがフリースローを確実に決め、ウルサンがリードを保ったまま試合は後半へ。

■第3Q 48-55(20-24)
開始からウルサンのシュートが当たり始める。ノ・ギョンソク、ヤン・ドングンの連続3Pが決まるとソン・チャンヨンがバスケットカウントを決め、残り6分44秒で32-42と10点差に。完全にウルサンが試合の主導権を握る。中盤から浜松はオフェンスをインサイド主体に変更すると、ラーカイの個人技が光り、ゴール下から得点を重ねる。しかし、ウルサンが早いパスワークでオフェンスを展開していき、なかなか点差を縮めていくことが出来ない。48-55で運命の最終Qへ。

■第4Q 69-79(21-24)
残り8分51秒、浜松は第3Qでチームを引っ張っていたインサイドの要であるラーカイを5F退場で欠いてしまう。さらにソン・チャンヨンの3P、ノ・ギョンソクのスティールからの速攻と、残り5分には51-65とウルサンが突っ走る。しかし、浜松・アーノルドがオフィシャルタイムアウト直前に3Pを決めウルサンの流れを食い止めると、ボーウェンが爆発。アウトサイドから得点を重ねると、ブロックにアシストと流れを引き寄せる。残り1分39秒には点差を8点にまで縮めるも、早い速攻とアウトサイドが決まるウルサンを止める事ができない。ウルサンが第1戦の雪辱を果たし、勝利した。

■全体
第1戦とは異なりウルサンが終始リードする展開。浜松のオフェンスの隙を突き、ディフェンスから流れを作っていった。早いパスワークでディフェンスを崩し、勝負どころでの3Pが光った。対する浜松は第1戦でハマッたスパイラルオフェンスを展開するもシュートが思うように入らずリズムに乗り切れなかった。また第4Q早々にインサイドの要であるラーカイを退場で欠き、ウルサンを捉えることが出来なかった。この結果、対戦成績は1勝1敗となったが、得失点差により浜松・東三河がbjリーグのチャンピオンチームとして初めて単独優勝を手にした。


◆ユ・ジェハクHC
昨年から選手が変わっている中で1戦目より2戦目が良かったことが収穫。これからもbjリーグと一緒に国際交流を続けていきたいと思う。

◆MIP:ソン・チャンヨン
MIPに選ばれたのは運がよかっただけ。浜松はリバウンドが強かった。

◆中村和雄HC
外国籍選手をどのように使っていくか、課題が出た試合。太田敦はよくなってきたので、このMVPで一皮むけてくれればと思う。韓国は勝負に対して負けられないという根性がある。その点は見習いたい。

◆MVP:太田敦也
MVPにはびっくりした。チームの皆ものけぞっていました(笑)MVPは嬉しいがまだまだ課題は多いので頑張りたい。世界のチームと戦った経験は大切。優勝した特権ですごく貴重な経験が出来た。


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◆浜松・東三河フェニックス
3 大口 真洋 19分出場 3得点 2アシスト
4 レイ・ニクソン 27分出場 14得点 8リバウンド 1アシスト
5 友利 健哉 23分出場 1アシスト
7 太田 和利 16分出場 1得点 1リバウンド 1アシスト
8 太田 敦也 23分出場 4得点 1リバウンド 1アシスト
11 岡田 慎吾 39分出場 4得点 2リバウンド 4アシスト
12 ジャーフロー・ラーカイ 17分出場 15得点 5リバウンド
18 ジャスティン・ボーウェン 15分出場 10得点 3リバウンド 1アシスト
31 鹿毛 誠一郎 出場機会なし
34 ウェイン・アーノルド 22分出場 18得点 7リバウンド 2アシスト

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◆ウルサン モービス フィバス
1 キム・ジョングン 1分出場 1リバウンド
2 キム・ヨンギュ 出場機会なし
3 ソン・チャンヨン 36分出場 20得点 3リバウンド
4 ス・ジン 出場機会なし
5 ハ・サンユン 8分出場 1リバウンド
6 ヤン・ドングン 37分出場 14得点 4リバウンド 5アシスト
7 パク・チョンチョン 13分出場 2得点 2リバウンド
9 チェ・ユンホ 出場機会なし
11 キム・ドンウ 出場機会なし
13 ノ・ギョンソク 29分出場 12得点 6リバウンド 3アシスト
15 イ・スンヨン 24分出場 5得点 2リバウンド 1アシスト
17 ホン・スーハ 6分出場 2得点 4リバウンド 1アシスト
20 ミカ・ブランド 16分出場 5得点 6リバウンド 4アシスト
34 ローレンス・エクペリジン 24分出場 19得点 6リバウンド 1アシスト
41 リュウ・ジョンヒュン 6分出場 2リバウンド

入場者数:1,320人

日韓戦第1戦、「bjtv」ライブ配信中止のお知らせ

9月23日(木)18:00試合開始の2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 第1戦の「bjtv」ライブ配信ですが、現地回線のトラブルのため、中止とさせていただきます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。詳しい状況は「bjtv」にてご確認下さい。なお、録画映像は通常、翌日午後12時からの配信となりますが、観戦プラン申込者のみ今回は本日23時より配信開始いたします。(無料会員の皆様は通常通り翌日12時から無料でご覧いただけます。)

★bjtv HP

日韓戦 前日記者会見

日韓記者会見1bjリーグでは、「東アジア構想」に基づき、リーグ発足時より各国プロリーグとの交流を続けて参りました。その一環として、2006年より日韓の優勝チームによるチャンピオンシップゲームを開催。今年で記念となる5年連続5回目の開催となります。今回の「2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」はbjリーグチャンピオン・浜松・東三河フェニックスと、2009-2010シーズン KBLチャンピオン・ウルサン モービス フィバスが対戦。9月23日の試合に先立ち、両チームのヘッドコーチ、選手が参加し記者会見が行われました。

◆ヤン・ドングン選手(ウルサン モービス フィバス)
3年前に来た時には日本で勝つことが出来ず1勝1敗でした。今大会では2連勝して帰りたいと思います。

◆ユ・ジェハクHC(ウルサン モービス フィバス)
もっと早く優勝して日本に来るつもりだった。また日本で試合出来ることを嬉しく思う。バスケットの交流の為に世界中の色々なところで試合が出来ることは素晴らしいことだと感じています。

◆岡田慎吾選手(浜松・東三河フェニックス)
日本の代表としてこの場に立てることを大変光栄に思います。今年は2試合を日本で行うことですし、ぜひとも2つ勝ちたいです。

◆中村和雄HC(浜松・東三河フェニックス)
自分ほど韓国の影響を受けた指導者はいないのではないと思う。40年ずっと韓国のバスケットを勉強してきた。焼肉もキムチも大好きだし、強い韓国をずっと見てきて負け続けてきたのだから、今回くらいは勝たしてもらいたい。今シーズンもチャンピオンになって、来年日韓戦で韓国に行く時には負けてもいいので(笑)。

日韓戦、特別協賛決定のお知らせ

bjリーグでは、2009-2010シーズン bjリーグチャンピオン・浜松・東三河フェニックスと、2009-2010シーズン KBLチャンピオン・ウルサン モービス フィバスによる 『2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ』におきまして、マルコメ株式会社と特別協賛契約を締結することが決定いたしました。また、下記の企業と協賛契約を締結することが決定いたしましたので、併せてお知らせします。

日韓戦◆2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 特別協賛
マルコメ株式会社
代表取締役社長:青木 時男  
本社:長野県長野市

◆2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 協賛
株式会社ダイナム
代表取締役社長:佐藤 公平
本社:東京都荒川区

【2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ presented by マルコメ 実施概要】
主催:bjリーグ/韓国バスケットボールリーグ(KBL)/浜松・東三河フェニックス  

参加チーム
・bjリーグ代表:浜松・東三河フェニックス  
・KBL代表:ウルサン モービス フィバス

大会方式:1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定

会場
・第1戦 豊橋市総合体育館(〒441-8077 豊橋市神野新田町字メノ割1の3 )
・第2戦 浜松アリーナ(〒435-0016 浜松市東区和田町808-1 )
(本年は2戦とも日本で開催します)

開催日時
・2010年9月23日(木・祝)第1戦 TipOff:18:00
・2010年9月25日(土)第2戦 TipOff:14:10

【中継予定】

◆BSフジ(BS放送)
第1戦
・9月23日(祝)22:00〜23:55(録画放送)
・10月2日(土)14:00〜16:25(再放送)
第2戦
・9月25日(土)14:00〜15:55(生中継)
・10月3日(日)16:30〜18:55(再放送)

◆bjtv(インターネット放送)
第1戦・第2戦ともにライブ配信(有料会員限定)
※日韓戦に限り録画配信を無料で配信予定

★チケット販売の詳細はこちらから

日韓戦、チケット一般販売のお知らせ

日韓戦座席図『2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ』のチケット一般販売が開始されました。
※右の座席図、価格表をクリックすると拡大表示されます。

◆チケット一般販売
2010年8月18日(水)〜
ローソン、チケットぴあ、サークルK、サンクス、各店頭にてお買い求めください。
◇ローソン
⇒ Lコード Lコード 46150
日韓戦価格表◇チケットぴあ、サークルK、サンクス
⇒ Pコード 593-011

「2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」開催概要
主催:bjリーグ/韓国バスケットボールリーグ(KBL)   
日時
・第1戦:2010年9月23日(祝)18:00
・第2戦:2010年9月25日(土)14:10

参加チーム
・bjリーグ代表:浜松・東三河フェニックス  
・KBL代表:ウルサン モービス フィバス
            
会場
・第1戦:豊橋市総合体育館(豊橋市神野新田町字メノ割1の3 )  
・第2戦:浜松アリーナ(浜松市東区和田町808-1 )
※本年は2戦とも日本で開催し、演出など日本のホームゲームとして行います。但し、ルールのみどちらか1試合をKBLルールに準じて行います。

日韓戦試合開始時間および放送スケジュール決定

『2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ』の試合開始時間および放送スケジュールが決定しましたのでお知らせします。

開催日時
・第1戦 2010年9月23日(木・祝)18:00TipOff
・第2戦 2010年9月25日(土)14:10TipOff

【中継予定】

◆BSフジ(BS放送)
第1戦
・9月23日(祝)22:00〜23:55(録画放送)
・10月2日(土)14:00〜16:25(再放送)
第2戦
・9月25日(土)14:00〜15:55(生中継)
・10月3日(日)16:30〜18:55(再放送)

◆bjtv(インターネット放送)
第1戦・第2戦ともにライブ配信(有料会員限定)
※日韓戦に限り録画配信を無料で配信予定

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「2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」開催概要

主催:bjリーグ/韓国バスケットボールリーグ(KBL)   
日時
・第1戦:2010年9月23日(木・祝)  
・第2戦:2010年9月25日(土)   
※試合開始時間は決定次第発表いたします

参加チーム
・bjリーグ代表:浜松・東三河フェニックス  
・KBL代表:ウルサン モービス フィバス

大会方式:1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定
            
会場
・第1戦:豊橋市総合体育館(豊橋市神野新田町字メノ割1の3 )  
・第2戦:浜松アリーナ(浜松市東区和田町808-1 )
※※本年は2戦とも日本で開催し、演出など日本のホームゲームとして行います。但し、ルールのみどちらか1試合をKBLルールに準じて行います。

★チケット販売の詳細はこちらから

日韓戦、チケット販売のお知らせ

日韓戦座席図『2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ』のチケット販売概要が決定いたしました。
※右の座席図、価格表をクリックすると拡大表示されます。

◆フェニックスブースタークラブ会員限定 先行予約
2010年7月27日(火)〜2010年8月17日(火)正午 振込確認分まで
※対象:浜松・東三河フェニックス 2010-2011ブースタークラブ会員限定
※予約方法:浜松・東三河フェニックス公式サイトより先行予約申込用紙を印刷し、必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込み後、指定の口座にチケット料金をお振り込みください。ご入金確認後、順次発送いたします。

日韓戦価格表◆チケット一般販売
2010年8月18日(水)〜
ローソン、チケットぴあ、サークルK、サンクス、各店頭にてお買い求めください。
◇ローソン
⇒ Lコード Lコード 46150

◇チケットぴあ
◇サークルK
◇サンクス
⇒ Pコード 593-011

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「2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」開催概要

主催:bjリーグ/韓国バスケットボールリーグ(KBL)   
日時
・第1戦:2010年9月23日(祝)18:00
・第2戦:2010年9月25日(土)14:10

参加チーム
・bjリーグ代表:浜松・東三河フェニックス  
・KBL代表:ウルサン モービス フィバス

大会方式:1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定
            
会場
・第1戦:豊橋市総合体育館(豊橋市神野新田町字メノ割1の3 )  
・第2戦:浜松アリーナ(浜松市東区和田町808-1 )
※本年は2戦とも日本で開催します。

日韓チャンピオンシップゲームズ開催決定のお知らせ

bjリーグでは、2009-2010シーズン bjリーグチャンピオン・浜松・東三河フェニックスと、2009-2010シーズン KBLチャンピオン・ウルサン モービス フィバスによる『2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ』の開催が決定いたしましたのでお知らせします。bjリーグでは、「東アジア構想」に基づき、リーグ発足時より各国プロリーグとの交流を続けて参りました。その一環として、2006年より日韓の優勝チームによるチャンピオンシップゲームを開催。今年で記念となる5年連続5回目の開催となります。今後も、アジア各国との継続的な交流・協力を図り、日中韓3ヵ国共催によるオールスター戦、アジアクラブトーナメントの開催の実現を目指してまいります。

◆「2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」開催概要

主催:bjリーグ/韓国バスケットボールリーグ(KBL)   

日時
・第1戦:2010年9月23日(木・祝)  
・第2戦:2010年9月25日(土)   
※試合開始時間は決定次第発表いたします

参加チーム
・bjリーグ代表:浜松・東三河フェニックス  
・KBL代表:ウルサン モービス フィバス

大会方式:1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定
            
会場
・第1戦:豊橋市総合体育館(豊橋市神野新田町字メノ割1の3 )  
・第2戦:浜松アリーナ(浜松市東区和田町808-1 )
※本年は2戦とも日本で開催します。
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