プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ

プロバスケットボール「bjリーグ」。このブログではリーグ情報に加え、参戦する青森、岩手、秋田、仙台、福島、新潟、富山、長野、群馬、埼玉、東京、横浜、石川、浜松、滋賀、京都、大阪、奈良、島根、広島、高松、福岡、大分、沖縄のチーム情報を掲載しています。

bj league 青森ワッツ 岩手ビッグブルズ 秋田ノーザンハピネッツ 仙台89ERS 福島ファイヤーボンズ 新潟アルビレックスBB 富山グラウジーズ 信州ブレイブウォリアーズ 群馬クレインサンダーズ 埼玉ブロンコス 東京サンレーヴス 横浜ビー・コルセアーズ 金沢武士団 浜松・東三河フェニックス 滋賀レイクスターズ 京都ハンナリーズ 大阪エヴェッサ バンビシャス奈良 島根スサノオマジック 広島ライトニング 高松ファイブアローズ ライジング福岡 大分・愛媛ヒートデビルズ 琉球ゴールデンキングス

金沢武士団

新規チーム「金沢武士団(カナザワ サムライズ)」チームロゴ決定のお知らせ

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2015-2016シーズンより新規参入する金沢武士団(カナザワ サムライズ)のチームロゴが決定いたしました。

金沢武士団◆ロゴコンセプト

チームロゴ最大の特徴は、チームコンセプトにある、「和」のテイストと「百万石の歴史と伝統文化の融合」にあります。

チームロゴとしては稀ではある国内唯一の漢字チーム名を前面に打ち出し、その後方に表現された楕円形は、「バスケットボール」をイメージしつつも、「金沢箔」(※金沢は金箔の国内生産の98%以上を占めるといわれています)と「加賀藩主・前田家」の家紋の象徴である「梅鉢紋」が融合されています。

また両サイドの月桂樹を思わせる飾りは、石川県花である「クロユリ」の花びらを用い、中央のチーム英語表記は石川県の色である「青」を用いる事により石川県民球団として強い意志を表現しております。

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 新規参入・石川、チーム名決定のお知らせ

金沢武士団来シーズンより新規参入する石川県のチーム名が下記のとおり、決定いたしました。

チーム名:金沢武士団(カナザワ・サムライズ)
ホームタウン:石川県
会社名:北陸スポーツ振興協議会株式会社

<チーム名決定までの経緯>

県内の経済団体、NPO法人の代表、メディア各局の有識者の皆様で結成された、「チーム名選定有識者会議」(委員長:大樋年雄様)にて、一般公募により石川を中心に全国の皆様方からご応募いただいた、842のチーム名から、球団が掲げる下記3つのメインコンセプトを明確にお伝えした上で、応募の中にもいくつかあった、「金沢」「武士」「サムライ」というキーワードを是非チーム名に入れるべきという声が大多数を占めました。また、シンプルでかつ誰もが知っている、親しみやすい名前であることも重要であるという事で、チーム名は皆で創り上げられました。

■3つのコンセプト

1. 百万石の歴史と伝統文化の融合
・百万石=「加賀百万石」である加賀藩の城下町=金沢
・百万石=江戸・戦国時代
・戦国時代=武士(サムライ)
・戦国時代=城下町「金沢」

石川という名称は、幕末以降の廃藩置県で生まれた名称。かつて、「金沢」は「江戸」「京」「大坂」に次ぐ人口を誇る城下町。有識者会議にて、「石川はどうか?」という声もありましたが、戦国時代を戦う武士の集団という設定からすると、地域を示す際には「金沢」が最も適切であるとうご意見でまとまりました。しかしながら、「石川県民球団」でありますので、今後、試合結果等の地域名表記の際は、全メディアで、「金沢」ではなく「石川」と統一表記させて頂きます。
 
2. 既成概念にとらわれない、石川から日本のスポーツそのものを変革する第一歩としてのネーミング
現在の国内プロスポーツ球団における既成概念である「地域名+カタカナの愛称」ではなく、球団のコンセプトに合う完全に「和」のテイストである漢字のみの球団名

3. 世界にも通用するネーミング
・「SAMURAI」は世界でも通用するネーミング
・「KANAZAWA」は世界でも認知度が高い数少ない名称
・「漢字」は近年世界でもブーム
・サムライズの発音は、「サム ライズ」で応援コールもしやすく、英語発音にした場合「Sun Rise」(サンライズ)とも聞き取れ、語呂あわせも良い。

「金沢武士団」は、「金沢」だけのチームではなく、石川県全域で試合を行う、「石川県民球団」ですが、県の歴史的背景や漢字数等を考慮し、敢て地域名は「金沢」のみとなりました。

しかし、bjリーグはプロ野球やJリーグと異なり、「ホームエリア」は決めなければいけませんが、「ホームアリーナ」は決める必要はありません。

またリーグの方針である「スポーツの力」で「地域」を振興していくという考えからすれば、県内各地で試合を開催し、同時に、「石川」を一括りにするのではなく、輪島、七尾、白山、小松、加賀など各地域、地域に「光」をあてる事こそ重要であり、試合開催する各地域の街が、それぞれホームタウンと思って頂けるように、それぞれに「武士団」としてユース等の下部組織やアカデミー、スクールを設立する。

また試合開催する地域、地域でユニホームにその都市名のワッペンを装着する等、これまでの既成概念にとらわれない新しいコンセプトで、皆様に愛される、サムライスピリットを持ったチーム創りを進めてまいりますので、宜しくお願いいたします。

なお今回チーム名を決定するにあたり、最終的にはズバリ「金沢武士団」という応募はございませんでしたが、842のチーム名一つ一つの思いや、エッセンスを有識者の方々で長時間議論していただき、皆様の総意でできた名称です。
記事検索
カテゴリー
バックナンバー
  • ライブドアブログ