プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ

プロバスケットボール「bjリーグ」。このブログではリーグ情報に加え、参戦する青森、岩手、秋田、仙台、福島、新潟、富山、長野、群馬、埼玉、東京、横浜、石川、浜松、滋賀、京都、大阪、奈良、島根、広島、高松、福岡、大分、沖縄のチーム情報を掲載しています。

bj league 青森ワッツ 岩手ビッグブルズ 秋田ノーザンハピネッツ 仙台89ERS 福島ファイヤーボンズ 新潟アルビレックスBB 富山グラウジーズ 信州ブレイブウォリアーズ 群馬クレインサンダーズ 埼玉ブロンコス 東京サンレーヴス 横浜ビー・コルセアーズ 金沢武士団 浜松・東三河フェニックス 滋賀レイクスターズ 京都ハンナリーズ 大阪エヴェッサ バンビシャス奈良 島根スサノオマジック 広島ライトニング 高松ファイブアローズ ライジング福岡 大分・愛媛ヒートデビルズ 琉球ゴールデンキングス

セミファイナル

セミファイナル 新潟vs.高松 試合後のコメント

新潟アルビレックスBB 67-79 高松ファイブアローズ

○廣瀬HC
インサイドの攻防で高松がしっかりフィニッシュしてきたのが、こういう結果につながった。やろうとしていたことは選手はしっかり表現してくれた。それ以上に大分のフィジカルのプレッシャーが強く、インサイドでフィニッシュできなかった。ニックもいつもどおりやっていて、本当にわずかな差だったと思う。新潟から沢山のブースターがかけつけてくれたのに、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱい。ブースターには心からの感謝とお詫びをいいたい。

○青木HC
3週間の間、新潟に絞って準備をしてきた。新潟のことしか考えていなかったので、これから帰って大阪の準備をしたい。うちのオフェンスはいつも波があるが、今日は岡田がいい流れをつくってくれた。ただ85点以上取りたかったが、得点が若干足りなかった。それは2Qの10点が響いていると思う。2Qのオフェンスがだめで、ハーフタイムでディフェンスをしっかりやらないとだめだと選手にいった。それを選手はしっかりやってくれたと思う。新潟はワイチがキーになっているので、徹底して止めたことが今日の勝因だと思う。明日は優勝してブースターに恩返ししたい。

○高松 岡田選手
コーチからいわれていた仕事は出来たと思う。新潟はそんなにシュートを打たせてくれるとは思ってなかったので、23得点もとれるとは思わなかった。今日はシュートの調子はよくなかったけれど、思い切って打てたと思う。ファイナルでプレーできるとは想像できなかったけれど、明日は挑戦者なんでぶつかっていきたい。

○高松 中川選手
相手が新潟なんでタフなゲームになると予想していた。最後まで集中力がきれずに出来て安心している。新潟はもっとマークが激しく来るとおもっていたけれど、あんまりなかった。今日は風邪をひいて点滴をうってのぞんだので、3Pは打っている気がしなかった。後のことは考えずにこの試合に集中してよろうと思っていた。明日のファイナルはいつもどおりやりたい。

○新潟 長谷川選手
出だし3PをポンポンとやられてアウトサイドのDFがインサイドに寄れなかったのがいけなかった。勝負の流れできめなければいけないシュートを決められなかった。まだ悔しいという実感はなく、唖然としている。

○新潟 ニック・デービス選手
非常にタフな試合だった。我々にとってはいい結果の試合ではないが、ブースターが楽しんでくれたのなら…。高松のDFは非常にタフで2〜3人に囲まれてしまった。言い訳はできない。決めなければいけなかった。

セミファイナル 大阪vs.大分 試合後のコメント

セミファイナル 第1試合
大阪エヴェッサ 69-63 大分ヒートデビルズ

○大分 桶谷HC
第1QはすごくいいマンツーマンDFで大阪にいいプレッシャーがかけれた。途中でマンツーからゾーンに切り替えた時のトランジションがうまくいかず、そこでやられてしまった。第2Qはターンオーバーが続いたり、タフショットを打ったりと、うちの得点が止まってしまった。後半の出だしはしっかりDFも出来ていたし、「5点差以内の勝負をしていたら必ず流れがくる」と選手にはいっていた。第4QではTOもあったし、リバウンドが取れず大阪にセカンドチャンスを入れられてしまい、ちょっとした細かいところで追いつけなかった。しかし選手の表情を見ていても「まだまだいける」という顔をしていたので、ミスが続いたときもあまり心配はしていなかった。選手は良くやってくれたと思う。敗因は選手ではなく、私にあったと思う。試合はやっていてすごく楽しかった。試合中、自然と笑いが出てしまうほどいい雰囲気でバスケットが出来た。

○大阪 天日HC
第1Qの最初を除いてはまずまずの試合だった。普段1Qは10点以上、20点くらい取れるのに、今日は10点だった。3週間空いたということでゲームのブランクがあった選手は本調子ではなかったのかも。明日は普段どおりやってくれると思う。DFはまずまず出来ていたし、明日につながるいいゲームだったと思う。スタメンに宍戸を入れたのは、練習からいいパフォーマンスをしていたから。城宝はリーグ途中からPGに転向させており、同じ1番だと城宝より宍戸の方がいいパフォーマンスをしていたので、今日は宍戸を起用した。大分は他の3つのチームの中で一番いいチームだと思う。そして一番いやな相手だった。今日はハッスルしているなぁという印象はあったが、チームの大枠はシーズン中と変わっていなかった。

○大分 鈴木選手
まずチームとしての入り方をすごく大事にしようといっていた。それは出来ていたと思う。勝負どころでTOが出てしまった。それが今日の勝敗をきめた。チームとしてうまく機能させられなかったのはGとして残念。明日もう1試合あるので、チームの思いっきりをぶつけたい。

○大分 アンディー・エリス選手
止めにくるのは分かっていたが、得点を決めるのは難しかった。DFに関してはインサイドを止めて、リバウンドをとるのが目標だったので、それはゲーム中できていたと思う。でも、パルマーの3Pなど向こうは強かった。

○大阪 パルマー選手
3週間のブランクがあったので、チームは出だしが良くなかった。チームが波に乗るのにすごく時間がかかった。個人的にも最初は体が堅くて動かなかった。しかしみんなからアグレッシブにいけと言われていたのでそのとおりプレーした。出だしでチームメイトが苦しんでいたので、自分が入ることによって、なんとか打開しようと思った。今日はチームメイトが自分に対してセットスクリーンをしてパスをまわしてくれたので、3Pを決めることが出来た。大分は非常に大型な選手のそろったチームなので、通常のショットがうまくいかなかった。それでロースコアな展開になったと思う。

○大阪 波多野選手
ちょっとハラハラした試合だった。少し危なかったと思う。想像していたより大分ペースになってしまった。それはちょっとしんどかった。前半はマーシャルにやられた部分があってだめだった。DFも足が動けていなかったし、体もちょっと重かった。でも、マット・ロティックが相手のミスを誘ってくれたので、そこから良くなった。最後の最後まで気が抜けない試合だったと思う。
記事検索
カテゴリー
バックナンバー
  • ライブドアブログ