<今後のスケジュール>

◆5月14日(月)
既存の8チームによる、プロテクト選手(確保する選手)のリストを提出
◆5月21日(月)
エクスパンションドラフト(分配ドラフト)実施
※新規参入の福岡・沖縄が既存チームからプロテクトされなかった選手から希望選手を指名します。
ドラフト(新人選択)会議開催
※ドラフト会議では全ての巡目を通じて新規加入チーム→成績下位チーム→上位チームの順で指名します。
※これ以降、随時チーム主催のトライアウトを開催(bjリーグHPでお知らせします)

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<昨年との変更点>
今回のルール変更は「bjリーグ7つのヴィジョン(5.エキサイティング・ゲーム)」を更に推進するために実施いたします。これまでも完全ウェーバー制の導入など、実力伯仲リーグに向け選手採用ルールを整備してきましたが、いっそう白熱したゲーム、リーグ戦をブースターの皆様にご提供できるよう、今次新ルールの採用に至りました。

◇2006-2007シーズン「クロスウェーバー(たすき掛け)方式」
奇数巡目は下位チームから指名、偶数巡目は上位チームから指名する
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◆2007-2008シーズン「ストレートウェーバー制」の導入
全ての巡目を通じて指名順位を新規加入チーム、成績下位チーム、成績上位チームの順とする。

◇2006-2007シーズン
プロテクトする人数に制限はなし。だたし、3名より多くプロテクトを行うと、超過した人数分だけドラフトでの指名巡目が後になる。
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◆2007-2008シーズン
プロテクト選手の基準値をチームの成績に応じて変動させる。過去2年のプレイオフ進出状況に応じてエクスパンションドラフトに対するプロテクト人数の基準値を決定する。2年連続出場→1人(大阪、新潟)、1回出場→2人(仙台、東京、高松、大分)、出場なし→3人(富山、埼玉)。基準値を超過した人数分だけドラフトでの指名巡目が後になる。なお、大阪は2007年2月3日のトレードで1巡目指名権を富山に譲渡しているため、プロテクト人数は1名に限定され、ドラフト最初の指名権は2巡目からとなる。

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<2007-2008シーズン ドラフト指名順位>
2007-2008 合同トライアウトの最終選考に参加した選手(除く、既存選手)を対象に全10チームがストレートウェーバー制(奇数巡目、偶数巡目に拘らず下位チームから指名する方式)で指名を行います。今回のドラフトではアーリーチャレンジ制度を使用して2006-2007シーズンに出場した3選手(仲西翔自/東京、仲村/大阪、中川/高松)もドラフトの対象となります。指名順位は新規加入チーム、2006-2007シーズンの成績下位チーム、成績上位チームの順となります。また、ドラフト指名選手とはA契約(通年契約:契約期間は1年間、基本報酬300万円以上)を締結します。

◆1巡目
全体の1・2番目 福岡か沖縄
※エクスパンションドラフトの指名選手の少ない方が上位。同数はクジで決定
3番目東京、4番目富山、5番目埼玉、6番目仙台、7番目新潟、8番目大分、9番目高松、10番目大阪(富山)
※大阪の1巡目指名権は富山に譲渡
※2巡目以降も上記の順で指名