bjリーグでは「育成指定選手」の合同練習を2月14日に開催しました。今回の合同練習は、1月28日に実施した合同トライアウト二次選考で選ばれた25名の「育成指定選手」のうち14名が参加しました。

◆合同練習後の河内コミッショナーコメント
今日は私にとっては約10年ぶりの現場での指導だったが、とても充実した時間をすごせ楽しかった。育成していく選手ということで、目的を持った選手が集まり、非常に充実した練習が行えたと感じている。全部で6回予定している合同練習ですが、有望な選手が多く、今後の彼らの活躍を期待をしている。

※「育成指定選手制度」とは、「アーリーチャレンジ制度」を補完し、将来のプロバスケットボール選手の育成、また多くの活動機会の提供を目的に導入するものです。
※育成指定選手は合同トライアウト二次選考参加者の中から、河内敏光(bjリーグコミッショナー)、各チームのヘッドコーチが指定し、定期的に指導にあたります。
※育成指定選手は2007-2008シーズン中も凍結期間に関わらずチームと契約することができます。
※育成指定選手の次シーズンの契約は、アーリーチャレンジ制度の選手同様、翌シーズンは新たにドラフト等を経て契約しなければなりません。