日韓記者会見1bjリーグでは、「東アジア構想」に基づき、リーグ発足時より各国プロリーグとの交流を続けて参りました。その一環として、2006年より日韓の優勝チームによるチャンピオンシップゲームを開催。今年で記念となる5年連続5回目の開催となります。今回の「2010 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」はbjリーグチャンピオン・浜松・東三河フェニックスと、2009-2010シーズン KBLチャンピオン・ウルサン モービス フィバスが対戦。9月23日の試合に先立ち、両チームのヘッドコーチ、選手が参加し記者会見が行われました。

◆ヤン・ドングン選手(ウルサン モービス フィバス)
3年前に来た時には日本で勝つことが出来ず1勝1敗でした。今大会では2連勝して帰りたいと思います。

◆ユ・ジェハクHC(ウルサン モービス フィバス)
もっと早く優勝して日本に来るつもりだった。また日本で試合出来ることを嬉しく思う。バスケットの交流の為に世界中の色々なところで試合が出来ることは素晴らしいことだと感じています。

◆岡田慎吾選手(浜松・東三河フェニックス)
日本の代表としてこの場に立てることを大変光栄に思います。今年は2試合を日本で行うことですし、ぜひとも2つ勝ちたいです。

◆中村和雄HC(浜松・東三河フェニックス)
自分ほど韓国の影響を受けた指導者はいないのではないと思う。40年ずっと韓国のバスケットを勉強してきた。焼肉もキムチも大好きだし、強い韓国をずっと見てきて負け続けてきたのだから、今回くらいは勝たしてもらいたい。今シーズンもチャンピオンになって、来年日韓戦で韓国に行く時には負けてもいいので(笑)。