★日程・結果
★順位表
ウェスタン・カンファレンス1位を走っている大阪相手に埼玉が2連勝を飾りました。この連勝により、埼玉はチーム設立以来、初の7連勝!エース、サターフィールドの調子がよく、それに引っ張られ周りの選手のパフォーマンスも上がっています。埼玉にとって前半戦の締めくくりとしては最高の形となりました。

新潟は大分相手に連勝。新潟地方は大雪に見舞われましたが、初のWJBLとの同時開催もあり、16日(日)には3000人超えの満員となるなど、新潟のバスケ熱の高さがうかがえます。試合では、澤岻がケガからスタメンに復帰。日曜は疲れが見えたものの、アシュビーとのホットラインは健在。また、小松などベンチメンバーがしっかりスタメンを支え、誰が出ても遜色ありませんでした。

沖縄vs.仙台の東西カンファレンスの上位対決は予想通り、逆転に次ぐ逆転の大激戦となりました。15日(土)は仙台がインサイドを攻め込み勝利。翌日は仙台のベル、ホプソン、ホルムの3人が20点オーバーの得点を奪ったものの、スタメン5人が二桁得点を奪う選手層の厚さを見せた沖縄が延長戦の末に勝利。金城は15日には21得点とチームトップのスコアを記録するなど、苦しんでいるチームを引っ張っています。

注目の京滋ダービーは1勝1敗。15日(土)は、ここまでリバウンド部門でトップに立つ滋賀のハミルトンがこの日も19リバウンドと活躍。滋賀が接戦を制しました。しかし、16日(日)にはラウーフを欠いた京都が雪辱。ホワイトの得点だけでなく、村上が鋭いドライブで果敢に攻め込みました。仲村も2日連続で二桁得点と、ラウーフに頼らなくても戦えるチームになったということでしょう。

プレイオフ圏内の6位に入りたい島根は、15日(土)はオールラウンドに活躍できるゴルソンの活躍で勝利。翌日は石崎を中心とした速いパス回しでまんべんなく得点し連勝。富山もオールスター出場するハーパーが一人気を吐くも、水戸、加藤らが運動量のある島根の堅いディフェンスに阻まれてしまいました。

高松は15日(土)16日(日)は浜松戦。ケガ人が多く、外国籍選手も3人と厳しい中、オールスター出場の竹田やベテランの喜多が奮闘。しかし、両日とも100点ゲームされるなど王者・浜松の壁に跳ね返されました。その浜松は15日(土)の勝利で通算100勝を記録し、bjリーグの最速記録を達成。また、高松は中1日で東京とのゲーム。19日(水)には延長戦までもつれ込む接戦になるも、あと一歩届かず。悔しい連敗が続いております。

その東京は週末の宮崎戦では共に第2Qで突き放し連勝。青木とイートンのみならず、仲摩、田中などガード陣が積極的に得点を狙いにいっています。

今週末はいよいよオールスター。ライバル同士が手を組んでのドリームチームは、まさに夢の祭典。試合だけでなく、スリーポイントコンテストや、ダンクコンテストなどお祭りならではのイベントも盛りだくさん。ぜひ、会場までお越しください。

◆1月23日(日)オールスターイベントスケジュール
 会場:大阪府立体育会館

 09:00 開場
 09:00~09:15 選手お出迎えハイタッチ
 09:15~09:55 選手コート内アップ
 10:00~10:35 ダイナム 「3Pコンテスト」
 10:40~11:20 エビスビール 「ダンクコンテスト」
 11:25~11:55 選手コート内アップ

 12:00~12:30 オープニングセレモニー
 12:30 ティップオフ

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