bjリーグの王者を決める「ECC presents bjリーグ 2013-2014シーズン プレイオフ ファイナルズ」。この日はカンファレンス ファイナルが行われた。イースタンは3位の秋田が、1位の富山に勝利。ウェスタンは1位の沖縄が2位の京都を降し、ファイナルに進出した。

◆5月24日(土) 試合結果
●富山 94−109 秋田○
○沖縄 74−56 京都●

●ボブ・ナッシュHC(富山グラウジーズ)
「秋田は素晴らしい勝ちにふさわしいチームであり、今日の戦いに称賛を送りたい。また、うちのチームも最後まで諦めずプレイしたことについても選手を称えたい。富樫とロビー選手が、アグレッシブに素晴らしいプレイをしたのが、秋田に勝利を呼び込んだと思う。明日はタフな戦いになると思うので、今日はゆっくり休んでベストの戦いを出来るように備えたい」

○中村和雄HC(秋田ノーザンハピネッツ)
「正直言って、今日は富樫と城宝の争いだろうと思っていた。富樫についてはオールスター同様、こういう大舞台で活躍したことが非常に嬉しい。正直、ブースターの応援を感じている余裕はなかった。今日はとても疲れました。明日の対戦相手、京都と沖縄については全く分からない。これから試合を見て判断したい」

○沖縄・伊佐勉HC(琉球ゴールデンキングス)
「自分達がやろうとしていることは、1Qが始まった時点で間違いじゃないと確信した。全体の6割ぐらいしか出来なかったが、残りの4割は選手の絶対負けない、という気持ちが勝ちにつながったと思う。レギュラーシーズンと違う緊張感があったが、思ったよりは冷静にコーチングしたと思う。ファイナルで負けては何も意味がないので、明日は必ず勝てるようにファイトしたい」

●浜口炎HC(京都ハンナリーズ)
「京都ペースの時間帯もあり、いい流れもありましたが、大半が沖縄ペースになってしまいました。明日はもう1試合あるので、普段通りの自分達のプレーをしたいと思います」

◆5月25日(日)
3位決定戦 :13:10 富山 vs. 京都 有明コロシアム
ファイナル:17:10 秋田 vs. 沖縄 有明コロシアム

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