プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ

プロバスケットボール「bjリーグ」。このブログではリーグ情報に加え、参戦する青森、岩手、秋田、仙台、福島、新潟、富山、長野、群馬、埼玉、東京、横浜、石川、浜松、滋賀、京都、大阪、奈良、島根、広島、高松、福岡、大分、沖縄のチーム情報を掲載しています。

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2005-2006 結果・成績・表彰

ブースターの皆様へ コミッショナー河内敏光、ご挨拶

河内コミッショナー「本日、会場に入って鳥肌がたちました。様々な点で不安を抱え臨んだプレイオフでしたし、正直ここまで盛り上がるとは思ってもいませんでした。しかし、7641人のブースターの皆様に足を運んでいただき、大歓声を送っていただきました。その光景をみて、私自身震えるほど感動しました。本当に嬉しく思います。

プレイオフを終えて、4チームとも自分たちの力を出し切ることが出来たと思います。結果はレギュラーシーズン通りの順位となりましたが、これには大きな意味があります。この結果から言えるのは、各チームは来シーズンを戦う上でプレイオフ進出に目標を置くのではなく、あくまでもレギュラーシーズン1位を目指すことが優勝への第一歩、その意識こそが2年目のbjリーグチャンピオンにつながることでしょう。

『バスケがしたい』と思ってbjリーグの門をたたいた選手の技術部分は、この半年で急激に成長したとは言えません。しかし、選手はシーズンを通してプロの顔つきになりました。そのプロとしての意識をベースに、明日からは技術を磨いてもらいたいと思います。今年1年間はブースターの皆さんに、選手の一生懸命さをみてもらいました。2年目のシーズンは選手の技術を楽しんでもらいたいと思います。ブースターの皆さんも、来季はbjリーグにさらなる期待を寄せていただけるでしょう。その期待に答えるために、より面白いリーグ作りを進めてまいります。

『バスケが見たい』と思ってbjリーグのゲームにお越しいただいたブースターの皆さん、ならびに私たちを1年間支援してくださいましたパートナー、関係者の皆様には、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。2年目のbjリーグにもぜひ、ご期待ください。

2006年4月30日 bjリーグコミッショナー 河内敏光

2005-2006シーズン 試合結果

■11月
05日(土)15:00 仙台 79-75 埼玉  仙台市体育館
05日(土)15:00 東京 93-90 新潟  有明コロシアム
05日(土)15:00 大阪 95-100 大分  なみはやドーム
06日(日)14:00 仙台 81-79 埼玉  仙台市体育館
06日(日)15:00 東京 93-101 新潟  有明コロシアム
06日(日)15:00 大阪 87-70 大分  なみはやドーム
12日(土)15:00 埼玉 70-63 新潟  所沢市民体育館
12日(土)18:00 大分 85-89 仙台  ビーコンプラザ
13日(日)15:30 大分 83-89 仙台  ビーコンプラザ
18日(金)18:00 埼玉 76-83 東京  所沢市民体育館
19日(土)15:00 埼玉 96-105 東京  所沢市民体育館
19日(土)15:00 大阪 77-78 新潟  なみはやドーム
20日(日)15:00 大阪 77-65 新潟  なみはやドーム
26日(土)14:00 埼玉 58-70 仙台  さいたま市記念総合体育館
26日(土)18:00 大分 92-100 大阪  ビーコンプラザ
26日(土)18:45 新潟 91-74 東京  朱鷺メッセ
27日(日)12:30 大分 81-92 大阪  ビーコンプラザ
27日(日)13:45 新潟 74-66 東京  朱鷺メッセ
27日(日)15:00 埼玉 81-66 仙台  春日部市総合体育館

■12月
02日(金)19:00 仙台 94-86 大分  仙台市体育館
03日(土)14:00 仙台 71-82 大分  仙台市体育館
03日(土)15:00 東京 101-103 大阪  有明コロシアム
04日(日)15:00 東京 89-103 大阪  有明コロシアム
10日(土)15:00 埼玉 57-82 大阪  さいたま市記念総合体育館
10日(土)18:30 新潟 82-71 大分  朱鷺メッセ
11日(日)13:30 新潟 80-67 大分  朱鷺メッセ
17日(土)16:00 埼玉 61-88 新潟  春日部市総合体育館
17日(土)18:00 仙台 81-87 大阪  仙台市体育館
17日(土)18:00 大分 106-82 東京  べっぷアリーナ
18日(日)12:30 大分 78-85 東京  べっぷアリーナ
18日(日)14:00 仙台 92-84 大阪  仙台市体育館
18日(日)14:00 埼玉 61-76 新潟  春日部市総合体育館
23日(金)13:30 新潟 74-70 大分  新潟市東総合スポーツセンター
23日(金)15:00 埼玉 88-91 大阪  所沢市民体育館
24日(土)13:30 新潟 87-69 大分  新潟市東総合スポーツセンター
24日(土)15:00 東京 78-87 仙台  有明コロシアム
25日(日)15:00 東京 104-81 仙台  有明コロシアム

■1月
03日(火)15:00 東京 83-76 埼玉  有明コロシアム
04日(水)15:00 東京 94-75 埼玉  有明コロシアム
07日(土)15:00 埼玉 78-96 新潟  所沢市民体育館
07日(土)15:00 大阪 95-73 東京  なみはやドーム
07日(土)18:00 大分 90-68 仙台  べっぷアリーナ
08日(日)12:30 大分 65-89 仙台  べっぷアリーナ
08日(日)15:00 大阪 80-85 東京  なみはやドーム
13日(金)19:00 仙台 85-82 東京  仙台市体育館
14日(土)14:00 仙台 80-99 東京  仙台市体育館
14日(土)18:00 大分 73-94 大阪  べっぷアリーナ
14日(土)18:30 新潟 90-72 埼玉  小千谷市総合体育館
15日(日)12:30 大分 78-92 大阪  べっぷアリーナ
15日(日)13:30 新潟 79-65 埼玉  小千谷市総合体育館
20日(金)19:30 大阪 92-73 埼玉  守口市民体育館
21日(土)15:00 東京 88-76 大分  有明コロシアム
21日(土)15:00 大阪 85-60 埼玉  守口市民体育館
21日(土)18:00 仙台 74-78 新潟  仙台市体育館
22日(日)14:00 仙台 51-65 新潟  仙台市体育館
22日(日)15:00 東京 107-91 大分  有明コロシアム

■2月
03日(金)18:00 埼玉 74-77 大分  所沢市民体育館
03日(金)19:00 大阪 90-87 仙台  東大阪 アリーナ
04日(土)15:00 埼玉 53-69 大分  所沢市民体育館
04日(土)15:00 大阪 86-67 仙台  東大阪 アリーナ
04日(土)18:30 新潟 80-58 東京  朱鷺メッセ
05日(日)13:30 新潟 79-75 東京  朱鷺メッセ
11日(土)15:00 東京 67-82 大阪  有明コロシアム
11日(土)18:00 仙台 70-68 埼玉  仙台市体育館
11日(土)18:00 大分 84-74 新潟  ビーコンプラザ
12日(日)12:30 大分 59-78 新潟  ビーコンプラザ
12日(日)14:00 仙台 72-68 埼玉  仙台市体育館
12日(日)15:00 東京 81-112 大阪  有明コロシアム
18日(土)15:00 大阪 65-55 埼玉  なみはやドーム
18日(土)18:30 新潟 95-58 仙台  朱鷺メッセ
19日(日)13:30 新潟 78-68 仙台  朱鷺メッセ
19日(日)15:00 大阪 71-57 埼玉  なみはやドーム
25日(土)13:00 埼玉 71-80 大分  さいたま市記念総合体育館
25日(土)15:00 大阪 85-81 新潟  なみはやドーム
25日(土)15:00 東京 84-81 仙台  有明コロシアム
26日(日)13:00 大阪 72-75 新潟  なみはやドーム
26日(日)15:00 東京 94-83 仙台  有明コロシアム
26日(日)16:00 埼玉 76-95 大分  秩父市文化体育センター

■3月
03日(金)18:00 埼玉 82-73 仙台  所沢市民体育館
04日(土)15:00 埼玉 66-78 仙台  所沢市民体育館
04日(土)18:00 大分 87-83 東京  べっぷアリーナ
04日(土)18:30 新潟 76-82 大阪  リージョンプラザ上越
05日(日)12:30 大分 108-103 東京  べっぷアリーナ
05日(日)13:30 新潟 75-77 大阪  リージョンプラザ上越
11日(土)15:00 東京 102-89 新潟  有明コロシアム
11日(土)18:00 仙台 66-102 大阪  仙台市体育館
11日(土)18:00 大分 97-80 埼玉  べっぷアリーナ
12日(日)12:30 大分 87-77 埼玉  べっぷアリーナ
12日(日)14:00 仙台 54-90 大阪  仙台市体育館
12日(日)15:00 東京 75-86 新潟  有明コロシアム
18日(土)15:00 埼玉 79-95 東京  所沢市民体育館
18日(土)15:00 大阪 98-82 大分  堺市金岡公園体育館
18日(土)18:30 新潟 67-71 仙台  長岡厚生会館
19日(日)13:30 新潟 85-66 仙台  長岡厚生会館
19日(日)15:00 大阪 100-79 大分  堺市金岡公園体育館
21日(火)14:00 埼玉 79-73 東京  所沢市民体育館
25日(土)14:00 埼玉 63-54 大阪  さいたま市記念総合体育館
25日(土)15:00 東京 79-77 大分  有明コロシアム
25日(土)18:00 仙台 73-75 新潟  仙台市体育館
26日(日)14:00 仙台 75-67 新潟  仙台市体育館
26日(日)15:00 埼玉 64-86 大阪  春日部市総合体育館
26日(日)15:00 東京 80-76 大分  有明コロシアム

■4月
01日(土)12:00 新潟 69-62 埼玉  長岡厚生会館
01日(土)15:00 大阪 65-63 東京  なみはやドーム
01日(土)18:00 仙台 89-74 大分  仙台市体育館
02日(日)13:30 新潟 91-70 埼玉  長岡厚生会館
02日(日)14:00 仙台 62-65 大分  仙台市体育館
02日(日)15:00 大阪 76-86 東京  なみはやドーム
08日(土)15:00 大阪 71-59 仙台  なみはやドーム
08日(土)15:00 東京 70-73 埼玉  有明コロシアム
08日(土)18:00 大分 62-93 新潟  べっぷアリーナ
09日(日)12:30 大分 66-79 新潟  べっぷアリーナ
09日(日)15:00 大阪 62-64 仙台  なみはやドーム
09日(日)15:00 東京 93-63 埼玉  有明コロシアム
15日(土)18:00 仙台 85-71 東京  仙台市体育館
15日(土)18:00 大分 88-93 埼玉  べっぷアリーナ
15日(土)18:30 新潟 64-70 大阪  朱鷺メッセ
16日(日)12:30 大分 85-84 埼玉  べっぷアリーナ
16日(日)13:30 新潟 73-70 大阪  朱鷺メッセ
16日(日)14:00 仙台 74-79 東京  仙台市体育館
  
■プレイオフ
4月29日(土)13:00 セミファイナル 大阪 79-76 仙台  有明コロシアム
4月29日(土)16:00 セミファイナル 新潟 79-68 東京  有明コロシアム

4月30日(日)15:00 3位決定戦  東京 93-88 仙台  有明コロシアム
4月30日(日)18:30 ファイナル 大阪 74-64 新潟  有明コロシアム

★bjリーグ2005-2006シーズン順位表はこちら

2005-2006シーズン 順位表

■レギュラーシーズン順位表
1位 大阪 31勝 9敗 勝率0.775 差  得点84.6・失点74.4 得失点差+10.2
2位 新潟 29勝11敗 勝率0.725(2.0)得点79.7・失点71.7 得失点差+8.0 
3位 東京 20勝20敗 勝率0.500(9.0)得点84.4・失点84.5 得失点差−0.1
4位 仙台 18勝22敗 勝率0.450(2.0)得点75.1・失点79.5 得失点差−4.4
5位 大分 15勝25敗 勝率0.375(3.0)得点80.3・失点84.3 得失点差−4.0
6位 埼玉  7勝33敗 勝率0.175(8.0)得点71.5・失点81.0 得失点差−9.5
※得点・失点・得失点差は1試合平均です。

■ホーム&アウェイ別勝敗表
1位 大阪 ホーム14勝6敗・アウェイ17勝3敗
2位 新潟 ホーム16勝4敗・アウェイ13勝7敗
3位 東京 ホーム12勝8敗・アウェイ8勝12敗
4位 仙台 ホーム10勝10敗・アウェイ8勝12敗
5位 大分 ホーム8勝12敗・アウェイ7勝13敗
6位 埼玉 ホーム5勝15敗・アウェイ2勝18敗

■プレイオフ
4月29日(土)13:00 セミファイナル 大阪 79-76 仙台  有明コロシアム
4月29日(土)16:00 セミファイナル 新潟 79-68 東京  有明コロシアム
4月30日(日)15:00 3位決定戦  東京 93-88 仙台  有明コロシアム
4月30日(日)18:30 ファイナル 大阪 74-64 新潟  有明コロシアム

●bjリーグ2005-2006 シーズン最終順位
1位 大阪エヴェッサ
2位 新潟アルビレックス
3位 東京アパッチ
4位 仙台89ERS
5位 大分ヒートデビルズ
6位 埼玉ブロンコス

★2005-2006シーズン全試合結果はこちら

2005-2006シーズン 表彰選手

・最優秀選手 : リン・ワシントン(大阪)
レギュラーシーズン成績:1195分出場、734得点(1試合平均20.4・リーグ5位)、131アシスト(平均3.64・4位)、396リバウンド(平均11・4位)、
プレイオフ成績 セミファイナル:18得点、5アシスト、6リバウンド、ファイナル:24得点、4アシスト、15リバウンド

・ベスト5
ガード : マット・ロティック(大阪)、鈴木裕紀(大分)
フォワード : マイケル・ジャクソン(仙台)、ウィリアム・ピペン(東京)
センター : ニック・デービス(新潟)

・最多得点 : ジョン・ヘリコプター・ハンフリー (東京) 1試合平均23.2点
・最多アシスト : マット・ロティック (大阪) 1試合平均4.4本
・最多リバウンド : ニック・デービス (新潟) 1試合平均15.5本
・最多スティール : ジャック・ハートマン (大分) 1試合平均2.0本
・最多ブロックショット : ジェフ・ニュートン (大阪) 1試合平均2.7本
・最高3ポイント成功率 : 鈴木裕紀 (大分) 成功率43.7%
・最高フリースロー成功率 : 青木康平(東京) 成功率86.4%

・最優秀コーチ:天日謙作(大阪)
・最優秀レフリー:ティム・グリーン
・ベストブースター:埼玉ブロンコス ブースター

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<各部門ランキング>

■得点
1位 ジョン・ヘリコプター・ハンフリー/東京(23.2点)
2位 マーカス・トニーエル/埼玉(22.2点)
3位 ウイリアム・ピペン/東京(22.1点)

■アシスト
1位 マット・ロティック/大阪(4.4本)
2位 鈴木 裕紀/大分(4.1本)
3位 藤原 隆充/新潟(4.1本)

■リバウンド
1位 ニック・デービス/新潟(15.5本)
2位 ジェフ・ニュートン/大阪(12.0本)
3位 ゲイブリエル・ヒューズ/大分(11.5本)

■スティール
1位 ジャック・ハートマン/大分(2.0本)
2位 ジョン・ヘリコプター・ハンフリー/東京(2.0本)
3位 マイケル・ジャクソン/仙台(1.8本)

■ブロックショット
1位 ジェフ・ニュートン/大阪(2.7本)
2位 ニック・デービス/新潟(2.3本)
3位 ゲイブリエル・ヒューズ/大分(1.7本)

■3P成功数
1位 レナード・ホプキンス/大分(2.6本)
2位 ジョン・ヘリコプター・ハンフリー/東京(2.2本)
3位 マット・ロティック/大阪(2.1本)

■ダンク数
1位 アンドレ・ラリー/仙台(1.6本)
2位 ジェフ・ニュートン/大阪(1.6本)
3位 ウイリアム・ピペン/東京(1.1本)

■FG成功率
1位 ニック・デービス/新潟(62.70%)
2位 マイケル・ジャクソン/仙台(57.10%)
3位 田中 範昌/仙台(54.80%)

■出場時間
1位 マイケル・ジャクソン/仙台(1461分)
2位 ウイリアム・ピペン/東京(1331分)
3位 マット・ギャリソン/新潟(1318分)

■ファウル数
1位 アンドレ・ラリー/仙台(131回)
2位 ジャック・ハートマン/大分(130回)
3位 マット・ギャリソン/新潟(115回)

★各部門10位までのデータはこちら

2005-2006シーズン 各賞受賞者のコメント

■ベスト5
マット・ロティックマット・ロティック(大阪)
bjリーグベスト5プレーヤーの1人に選ばれた事を大変嬉しくに思います。大阪エヴェッサは個々に才能を持っており、コーチはもちろん本当に素晴らしいメンバーに恵まれました。個人の賞と思われがちですが彼ら無しでは得られなかった賞です。このような賞をいただき有難うございました。

鈴木裕紀鈴木裕紀(大分)
ベスト5に選ばれて最高に幸せです。いいメンバーに恵まれたからこそ、自分の良さを引き出してもらえたからだと思います。チームメイト・チーム関係者の方々には、本当に感謝しております。


マイケル・ジャクソンマイケル・ジャクソン(仙台)
今回、ベスト5という、大変名誉ある賞に推薦されて本当にうれしく思っています。bjリーグのフォワードを考えても、同じチームのアンドレ・ラリーをはじめ、リン・ワシントン、ヘリコプター、ジャック・ハートマンなど大変すばらしい選手がいる中で、私が選ばれたことは本当に驚きですが、記念すべきファーストシーズンにこうしてベスト5に選ばれた事を誇りに思います。

ウィリアム・ピペンウィリアム・ピペン(東京)
今回、このような賞をもらえてとても光栄です。この賞は、チームの成長によって獲得することができました。私のことを信じてくれたコーチのジョー・ブライアントとチームメイトに感謝しています。


ニック・デービスニック・デービス(新潟)
大変うれしく光栄に思います。いつもたくさんの時間をさいて練習に付き合ってくれたコーチ、自分を信じつづけてくれたチームメイトに感謝します。そして応援してくれたブースターにも心から感謝します。本当に嬉しいです。有り難うございます。

天日HC■最優秀コーチ:天日 謙作(大阪)
いい成績を残せてこういう賞を頂いたことに対して、選手・運営スタッフ・チーム関係者、そして応援してくれたすべてのブースターの皆様に感謝したいと思います。まったくのゼロから始まったシーズンで、こういう賞を頂いたことは大変光栄です。これからも、今年のようないいチームで仕事ができるよう努力していきたいと思います。

ティム・グリーン■最優秀レフリー:ティム・グリーン開幕の年にこのような賞をもらえて光栄です。私自身ハードワークに努めましたが、何よりコーチやプレイヤーと積極的なコミュニケーションを心がけたことが評価されたのだと思います。これに満足せず、来年も更にレベルアップを図ります。


埼玉ブースター■ベストブースター:埼玉ブロンコス ブースター(成田GMコメント)
ベストブースター賞はブースターの皆様が受賞された賞です。リーグ一、日本一の素晴らしいブースターに恵まれたことをチーム一同大変幸せに感じています。今シーズン、なかなか結果を出せず19連敗したにも関わらずブースターの皆様は毎試合毎試合応援にかけつけてくれました。選手・スタッフにとって大変大きな力となりシーズンを戦うことができました。日本一のブースターの皆様とともに来シーズンはプレイオフ進出、そして優勝を目指します。

2005-2006シーズン 各賞受賞者発表

bjリーグ2005-2006シーズン表彰12部門の内、投票により選出される2部門を含む4部門が決定いたしました。既に発表された7部門と併せ、11部門が確定いたしました。

■ベスト5
マット・ロティック鈴木裕紀<ガード>
マット・ロティック(大阪エヴェッサ・写真左)
鈴木裕紀(大分ヒートデビルズ・写真右)



マイケル・ジャクソンウィリアム・ピペン<フォワード>
マイケル・ジャクソン(仙台89ERS・写真左)
ウィリアム・ピペン(東京アパッチ・写真右)



ニック・デービス<センター>
ニック・デービス(新潟アルビレックス)
選考方法:コミッショナー、ヘッドコーチ(6名)および全選手(78名)の投票による。なお、自チーム選手への投票は認められない。

天日HC■最優秀コーチ:天日 謙作(大阪エヴェッサ)
選考方法:コミッショナーおよび各チーム代表により構成される選考委員会にて選出。
受賞理由:レギュラーシーズンで大阪を1位に導いた実績が評価されての受賞。

ティム・グリーン■最優秀レフリー:ティム・グリーン
選考方法:コミッショナー、ヘッドコーチ(6名)および全選手(78名)の投票による。(※名称は最優秀ジャッジから最優秀レフリーへ変更となりました。)


埼玉ブースター■ベストブースター:埼玉ブロンコス ブースター
選考方法:コミッショナーおよび各チーム代表により構成される選考委員会にて選出。
受賞理由:シーズンを通じて力強い声援を送り続け、最もチームを後押し(ブースト)したブースターに贈られる。今回は、19連敗など最下位と苦戦した埼玉チームを最後まで応援し続けた熱いブーストが評価されての受賞。

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<個人タイトル>

・最多得点:ジョン・ヘリコプター・ハンフリー (東京) 1試合平均23.2点
・最多アシスト:マット・ロティック (大阪) 1試合平均4.4本
・最多リバウンド:ニック・デービス (新潟) 1試合平均15.5本
・最多スティール:ジャック・ハートマン (大分) 1試合平均2.0本
・最多ブロックショット:ジェフ・ニュートン (大阪) 1試合平均2.7本
・最高3ポイント成功率:鈴木裕紀 (大分) 成功率43.7%
・最高フリースロー成功率:青木康平(東京) 成功率86.4%

※個人賞受賞者にはトロフィーと賞金が贈られます。
※最優秀選手(MVP)に関しましては、レギュラーシーズン、プレイオフでの結果を基に決定しますので、4月30日(日)のプレイオフ終了後に発表いたします。

2005-2006シーズン 個人成績ベスト10

<得点部門> ※この部門のみベスト20まで掲載
1位 ジョン・ハンフリー (東京) 1試合平均得点 23.2(総得点880/38試合出場)
2位 マーカス・トニーエル (埼玉) 22.2(578/26)
3位 ウイリアム・ピペン (東京) 22.1(885/40)
4位 アンドレ・ラリー (仙台) 20.7(767/37)
5位 リン・ワシントン (大阪) 20.4(734/36)
6位 ニック・デービス (新潟) 19.2(767/40)
7位 ジャック・ハートマン (大分) 18.3(660/36)
8位 デイビット・パルマー (大阪) 17.6(599/34)
9位 レナード・ホプキンス (大分) 17.6(634/36)
10位 マイケル・ジャクソン (仙台) 15.8(631/40)

11位 マット・ギャリソン (新潟) 15.7(629/40)
12位 マット・ロティック (大阪) 15.3(611/40)
13位 ジェフ・ニュートン (大阪) 15(569/38)
14位 シャノン・ロング (大分) 11.7(399/34)
15位 清水 耕介 (埼玉) 10.5(420/40)
16位 小菅 直人 (新潟) 9.5(381/40)
17位 三友 康平 (大分) 8.5(306/36)
18位 城宝 匡史 (大阪) 8.4(286/34)
19位 波多野和也 (大阪) 8.1(307/38)
20位 鈴木 裕紀 (大分) 8.0(312/39)

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<アシスト部門>
1位 マット・ロティック (大阪) 1試合平均4.43(総アシスト数177/40試合出場)
2位 鈴木 裕紀 (大分) 4.1(160/39)
3位 藤原 隆充 (新潟) 4.08(155/38)
4位 リン・ワシントン (大阪) 3.64(131/36)
5位 マイケル・ジャクソン (仙台) 3.15(126/40)
6位 アントニ・ワイチ (新潟) 3.1(124/40)
7位 マット・ギャリソン (新潟) 2.78(111/40)
8位 ジャック・ハートマン (大分) 2.67(96/36)
9位 牧 ダレン 聡 (東京) 2.56(92/36)
10位 三友 康平 (大分) 2.5(90/36)

――――――――――――――――――――――――

<リバウンド部門>
1位 ニック・デービス (新潟) 1試合平均15.53(総リバウンド数621/40試合出場)
2位 ジェフ・ニュートン (大阪) 12.03(457/38)
3位 ゲイブリエル・ヒューズ (大分) 11.46(298/26)
4位 リン・ワシントン (大阪) 11(396/36)
5位 ジャック・ハートマン (大分) 10.58(381/36)
6位 アンドレ・ラリー (仙台) 10.3(381/37)
7位 マーカス・トニーエル (埼玉) 9.88(257/26)
8位 イナック・デイビス (埼玉) 9.58(297/31)
9位 ウイリアム・ピペン (東京) 8.53(341/40)
10位 マイケル・ジャクソン (仙台) 8.33(333/40)

――――――――――――――――――――――――

<スティール部門>
1位 ジャック・ハートマン (大分) 1試合平均2.028 (総スティール数73/36試合出場)
2位 ジョン・ハンフリー (東京) 2.026 (77/38)
3位 マイケル・ジャクソン (仙台) 1.8(72/40)
4位 牧 ダレン 聡 (東京) 1.7 (62/36)
5位 マット・ロティック (大阪) 1.6(64/40)
6位 ウイリアム・ピペン (東京) 1.45(58/40)
7位 小菅 直人 (新潟) 1.3(52/40)
8位 アントニ・ワイチ (新潟) 1.17(47/40)
9位 日下 光 (仙台) 1.13(43/38)
10位 レナード・ホプキンス (大分) 1.11(40/36)

――――――――――――――――――――――――

<ブロックショット部門>
1位 ジェフ・ニュートン (大阪) 1試合平均2.68(総ブロックショット数102/38試合出場)
2位 ニック・デービス (新潟) 2.28(91/40)
3位 ゲイブリエル・ヒューズ (大分) 1.73(45/26)
4位 マイケル ジャクソン (仙台) 1.4(56/40)
5位 アンドレ・ラリー (仙台) 1.35(50/37)
6位 ウイリアム・ピペン (東京) 1.13(45/40)
7位 ジャック ハートマン (大分) 1.03(37/36)
8位 ジョン・ハンフリー (東京) 0.79(30/38)
9位 デイビット パルマー (大阪) 0.62(21/34)
9位 シャノン・ロング (大分) 0.62(21/34)

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<3ポイントシュート成功率>
1位 鈴木 裕紀 (大分) 1試合平均43.7%(3Pシュート成功数31/3Pシュート試投数71)
2位 青木 勇人 (東京) 38.9%(44/113)
3位 青木 康平 (東京) 38.0%(30/79)
4位 マット・ギャリソン (新潟) 37.3%(50/134)
5位 石橋 晴行 (大阪) 36.8%(25/68)
6位 安齋 竜三 (埼玉) 35.8%(38/106)
7位 デイビット・パルマー (大阪) 35.3%(61/173)
8位 城宝 匡史 (大阪) 35.0%(55/157)
9位 マット・ロティック (大阪) 34.4%(83/241)
10位 清水 耕介 (埼玉) 33.8%(67/198)

――――――――――――――――――――――――

<フリースロー成功率>
1位 青木 康平 (東京) 1試合平均86.4%(フリースロー成功数51/フリースロー試投数59)
2位 長谷川 誠 (新潟) 83.8%(57/68)
3位 リン・ワシントン (大阪) 80.2%(150/187)
4位 マット・ロティック (大阪) 79.5%(70/88)
5位 デイビット・パルマー (大阪) 78.8%(104/132)
6位 マット・ギャリソン (新潟) 77.0%(87/113)
7位 藤原 隆充 (新潟) 75.8%(69/91)
8位 ジャック ハートマン (大分) 75.2%(118/157)
9位 青野 和人 (埼玉) 75.0%(60/80)
10位 ジョン ハンフリー (東京) 74.0%(148/200)

2005-2006シーズン 個人表彰選手決定

以下の通り、個人表彰選手が決定いたしました。

■bjリーグ2005-2006シーズン 表彰対象

・最多得点 : ジョン・ヘリコプター・ハンフリー (東京) 1試合平均23.2点
・最多アシスト : マット・ロティック (大阪) 1試合平均4.4本
・最多リバウンド : ニック・デービス (新潟) 1試合平均15.5本
・最多スティール : ジャック・ハートマン (大分) 1試合平均2.0本
・最多ブロックショット : ジェフ・ニュートン (大阪) 1試合平均2.7本
・最高3ポイント成功率 : 鈴木裕紀 (大分) 成功率43.7%
・最高フリースロー成功率 : 青木康平(東京) 成功率86.4%

以下の4部門の表彰に関しましては選考により決定、4月24日(月)に発表いたします。

・ベスト5
・最優秀コーチ
・最優秀ジャッジ
・ベストブースター

以下の選手に関しましては、レギュラーシーズン、プレイオフでの結果を基に決定しますので、4月30日(日)のプレイオフ終了後に発表いたします。

・最優秀選手(MVP)

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<個人成績上位者>

■最多得点
500得点以上、もしくは34試合以上出場で、1試合あたりの平均得点が最も多い選手

1位 ジョン・ヘリコプター・ハンフリー (東京) 1試合平均23.2点(総得点880点・38試合出場)
2位 マーカス・トニーエル (埼玉) 22.2点(578点・26試合)
3位 ウイリアム・ピペン (東京) 22.1点(885点・40試合)

■最多アシスト
150アシスト以上、もしくは34試合以上出場で、1試合あたりの平均アシストが最も多い選手

1位 マット・ロティック (大阪) 1試合平均4.4本(総アシスト177本・40試合出場)
2位 鈴木 裕紀 (大分) 4.1本(160本・39試合)
3位 藤原 隆充 (新潟) 4.1本(155本・38試合)

■最多リバウンド
200リバウンド以上、もしくは34試合以上出場で、1試合あたりの平均リバウンドが最も多い選手

1位 ニック・デービス (新潟) 1試合平均15.5本(総リバウンド621本・40試合出場)
2位 ジェフ・ニュートン (大阪) 12.0本(457本・38試合)
3位 ゲイブリエル・ヒューズ (大分) 11.5本(298本・26試合)

■最多ブロックショット
30ブロックショット以上、もしくは34試合以上出場で、1試合あたりの平均ブロックショットが最も多い選手

1位 ジェフ・ニュートン (大阪) 1試合平均2.7本(総ブロックショット102本・38試合出場)
2位 ニック・デービス (新潟) 2.3本(91本・40試合)
3位 ゲイブリエル・ヒューズ (大分) 1.7本(45本・26試合)

■最多スティール
50スティール以上、もしくは34試合以上出場で、1試合あたりの平均スティールが最も多い選手

1位 ジャック・ハートマン (大分) 1試合平均2.0本(総スティール73本・36試合出場)
2位 ジョン・ヘリコプター・ハンフリー (東京) 2.0本(77本・38試合)
3位 マイケル・ジャクソン (仙台) 1.8本(72本・40試合)

■最高3ポイントシュート成功率
3ポイントシュート成功25以上で、3ポイントシュート(3P)の成功率が最も高い選手

1位 鈴木 裕紀 (大分) 成功率43.7%(3P成功数31本/71本)
2位 青木 勇人 (東京) 38.9%(44本/113本)
3位 青木 康平 (東京) 38.0%(30本/79本)

■最高フリースロー成功率
フリースロー成功50以上で、フリースロー(FT)の成功率が最も高い選手

1位 青木 康平(東京) 成功率86.4%(成功数51本/59本)
2位 長谷川 誠 (新潟) 83.8%(57本/68本)
3位 リン・ワシントン (大阪) 80.2%(150本/187本)

2005-2006シーズン 個人表彰 受賞コメント

<受賞選手コメント>

ジョン・ヘリコプター・ハンフリー○最多得点 : ジョン・ヘリコプター・ハンフリー (#35・東京)
最多得点はうれしいが、個人的な成績より、日本人選手が成長し、リーグやチームが成功した方が大事。全てのゲームがエキサイティングだった。


マット・ロティック○最多アシスト : マット・ロティック (#33・大阪)
Pac-10で2回アシストなどのタイトルを獲ったことがあるので、それ自体に驚きはないが、チームメイトにいいシューターがいたお陰でとれたタイトルなので、非常に嬉しい。初年度のリーグでこういった結果(レギュラーシーズン順位1位とアシストのタイトル)を残せてよかった。

ニック・デービス○最多リバウンド : ニック・デービス (#21・新潟)
初代のタイトルを獲れて、大変光栄に思う。リバウンドをとるという役割を担うために、監督がチームに自分を呼んでくれた。それに答えることが出来て嬉しい。自分のキャリアの中でも今回タイトル獲得は自信につながると思う。

ジェフ・ニュートン○最多ブロックショット : ジェフ・ニュートン (#50・大阪)
リーグ初年度のタイトルを取れたことを光栄に思う。このタイトルは、チーム全員のお陰。チームメイトが自分を信じてくれたから獲れたと思う。タイトルを手にしたことで、自分の中に大きな変化はないが、これまでと変わらず頑張りたい。

ジャック・ハートマン○最多スティール : ジャック・ハートマン (#50・大分)
このような賞を受賞することができ、大変光栄。すばらしいチームメイトたちに感謝したい。アグレッシブにプレーすることを心がけ、実行した。また、チームのディフェンスがこのような結果を生んでくれた。本当に最高の気分。

鈴木裕紀○最高3ポイントシュート成功率 : 鈴木裕紀 (#3・大分)
bjリーグ1stシーズンの3ポイントシュート王を獲得でき、大変嬉しく思う。また来シーズンも、全ての面において活躍できるよう頑張りたい。


青木康平○最高フリースロー成功率 : 青木康平(#11・東京)
(最終戦で1本決めればタイトル獲得の状況について)タイトルのことは知っていた。練習でフリースローを失敗したら罰ゲームというのをやっており、試合よりそちらの方がプレッシャーだった。記録に残ることができてうれしい。

Photo:AFLO SPORT/bj league

4月15・16日の結果とレギュラーシーズン順位

4月15日(土) 仙台 85-71 東京 観客:1672人 仙台市体育館
4月15日(土) 大分 88-93 埼玉 観客:1923人 べっぷアリーナ
4月15日(土) 新潟 64-70 大阪 観客:4051人 新潟・朱鷺メッセ

4月16日(日) 大分 85-84 埼玉 観客:2617人 べっぷアリーナ
4月16日(日) 新潟 73-70 大阪 観客:4394人 新潟・朱鷺メッセ
4月16日(日) 仙台 74-79 東京 観客:2616人 仙台市体育館

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<レギュラーシーズン順位>

1位 大阪 31勝 9敗(ゲーム差)
2位 新潟 29勝11敗 2.0 
3位 東京 20勝20敗 9.0 
4位 仙台 18勝22敗 2.0 
5位 大分 15勝25敗 3.0
6位 埼玉  7勝33敗 8.0

*****

この結果、プレイオフセミファイナルの組み合わせは以下の通りとなります。

4月29日(土・祝)セミファイナル 有明コロシアム
13:00 大阪エヴェッサ vs. 仙台89ERS
16:00 新潟アルビレックス vs. 東京アパッチ
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