プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ

プロバスケットボール「bjリーグ」。このブログではリーグ情報に加え、参戦する青森、岩手、秋田、仙台、福島、新潟、富山、長野、群馬、埼玉、東京、横浜、石川、浜松、滋賀、京都、大阪、奈良、島根、広島、高松、福岡、大分、沖縄のチーム情報を掲載しています。

bj league 青森ワッツ 岩手ビッグブルズ 秋田ノーザンハピネッツ 仙台89ERS 福島ファイヤーボンズ 新潟アルビレックスBB 富山グラウジーズ 信州ブレイブウォリアーズ 群馬クレインサンダーズ 埼玉ブロンコス 東京サンレーヴス 横浜ビー・コルセアーズ 金沢武士団 浜松・東三河フェニックス 滋賀レイクスターズ 京都ハンナリーズ 大阪エヴェッサ バンビシャス奈良 島根スサノオマジック 広島ライトニング 高松ファイブアローズ ライジング福岡 大分・愛媛ヒートデビルズ 琉球ゴールデンキングス

2015-2016シーズン プレイオフ

チームシート受付に関する日程変更

ファイナルズのチームシートの抽選受付につきまして、運営の都合により各日程が変更になりました。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。発表日まで当落結果をお待ちください。

◆受付期間日の変更
【変更前】5月8日(日)23:59
 ↓
【変更後】5月5日(木・祝)23:59

◆当落発表日の変更
【変更前】5月9日(月)15:00
 ↓
【変更後】5月7日(土)15:00

◆引換・一般発売日の変更
【変更前】5月10日(火)10:00
 ↓
【変更後】5月9日(月)10:00

【お申込したチームが敗退した場合について】

・カンファレンス セミファイナル開催前に当落発表となります。そのため、ご当選となった場合でも敗退したチームをお申込された場合、チケット発券はできませんので、ご了承ください。

・また、ご当選の場合は、自動的にクレジットカード決済となるため、当落発表後の敗退したチームのチケット代金に関しては、クレジットカード決済をお取消させていただきます。

・クレジットカード決済のお取消には、処理完了迄にお時間を要する為、一旦決済金額が引落しされる場合がございます。その場合、一旦引落しさせていただいた代金を次月にお戻しする流れとなりますことあらかじめご了承ください。.

・上記のクレジットカード対応について、ご了承いただけない場合は、受付期間中にお申込をキャンセルしていただき、一般販売よりご購入ください(受付期間中のみ申込ページ内の申込確認より、予約状況の取消からキャンセルが行えます)。

カンファレンス セミファイナル組み合わせ決定

5月1日(日)の試合結果に伴いまして、プレイオフ カンファレンス セミファイナルの組み合わせが決まりました。

プレイオフトーナメント表0501


【富山グラウジーズ(1位) vs. 岩手ビックブルズ(5位)】

・5月7日(土)18:00
・5月8日(日)13:00
・会場:富山市総合体育館
http://grouses.jp/news/2016/04/26/38856

【仙台89ERS(2位) vs. 秋田ノーザンハピネッツ(3位)】

・5月7日(土)18:00
・5月8日(日)13:10
・会場:仙台市体育館
http://89ers.tstar.jp/

【京都ハンナリーズ(1位) vs. 滋賀レイクスターズ(5位)】

・5月7日(土)18:00
・5月8日(日)14:00
・会場:ハンナリーズアリーナ
http://hannaryz.jp/ticket/playoff2016.html

【琉球ゴールデンキングス(2位) vs. 大阪エヴェッサ(6位)】

・5月7日(土)15:00
・5月8日(日)13:00
・会場:沖縄市体育館
http://goldenkings.jp/archives/1892

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ プレイオフ 1stラウンド 第2戦結果

ファーストラウンドの8試合全て、先勝したチームがそのまま勝ち切りました。岩手、大阪、滋賀がアップセット。昨季の王者・浜松が敗退です。

【5月1日(日)】

◆イースタン
○富山(1位)81−52 青森(8位)●
○仙台(2位)85−77 長野(7位)●
○秋田(3位)82−71 福島(6位)●
●新潟(4位)66−83 岩手(5位)○

◆ウェスタン
○京都(1位)91−80 福岡(8位)●
○沖縄(2位)88−73 石川(7位)●
●島根(3位)55−61 大阪(6位)○
●浜松(4位)67−77 滋賀(5位)○

○ボブ・ナッシュHC(富山グラウジーズ)
「今日の試合に入るにあたって、昨日の試合を受けて、再度、集中してディフェンスに取り組めるかというところが最大のチャレンジでした。選手たちはそれにしっかり応えてくれ、終始ハードにディフェンスをしてくれた。カンファレンスセミファイナルに向けては、しっかりと準備をして挑みます」

●佐藤信長HC(青森ワッツ)
「第3Qまではゲームになっていたが、一つのターンオーバーから、富山に流れを全て持っていかれた。ディフェンスは機能していたと思うが、昨日からの課題であったオフェンスを頑張りすぎるという点と、ディフェンスで集中力が切れるといったところが悔やまれる。今シーズン、アップダウンが激しいシーズンだったたが、最後まで応援してくだった青森のブースターに心から感謝したいと思います」

○河内修斗HC(仙台89ERS)
「どちらが勝ってもおかしくない試合だった。選手のハードワークとブースターの力で最後は勝ち切ることができた。昨シーズン悔しい経験をしたことが大きなステップとなった。もう一度良い準備をして、11人全員で戦えるようにしたい」

●棟方公寿HC(信州ブレイブウォリアーズ)
「選手たちは2日間諦めずに、よくがんばってくれた。今日は試合入る前からブースターの声援があり、非常に励みになった。長野から仙台に駆けつけてくれたブースターに感謝したい」

○長谷川誠HC(秋田ノーザンハピネッツ)
「前半良くない流れの中で、我慢強く結果的によくがんばれたゲームだった。チーム全員がエナジーを出して流れを引き寄せることが出来た。今日の後半のようなゲームが出来ればどんな相手にも勝てると思う。来週以降も最高のゲームを目指していきたい」

●藤田弘輝HC(福島ファイヤーボンズ)
「今日のゲームはチームとしてのファイトが本当に素晴らしかった。このチームで最後まで諦めることなく、勝利を目指せたことを誇らしく思います。勝利を信じて声援を送ってくれたブースター、関係者の皆さんにはもちろん、河内コミッショナーを始めとする、bjリーグスタッフ及び関係者の方々にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました」

○勝久ジェフリーHC(岩手ビッグブルズ)
「選手たちは2日間本当に良くがんばってくれました。そして、昨日に続いてたくさんのブースターの皆さんが来てくれて感謝しています。相手に流れが渡りそうな時も、立て直すことが出来たのは皆さんのおかげです。心強いブースターの皆さんに本当に感謝しています」

●中村和雄HC(新潟アルビレックスBB)
「たくさんの声援に応えられず、負けてしまったのは私の責任。公威の今季の働きは、チームの支えだったと思う。今後も選手には強い気持ちを持ってプレイしてほしい」

○浜口炎HC(京都ハンナリーズ)
「45回フリースローラインに立てたことと、ターンオーバーを昨日より少なく抑えられた点で改善できたことが良かったと思います。来週のセミファイナルでは、まず1試合目にファイトできるようしっかり準備して臨みます」

●ジョゼップ・クラロスHC(ライジング福岡)
「ライジングの選手1人1人を誇りに思う。40分間勝てると信じてプレーしていた。レギュラーシーズンで大差で負けた相手に、勝てる可能性があるゲームをできたことがよかったと思う」

○伊佐勉HC(琉球ゴールデンキングス)
「タフな戦いだった。金沢のチームプレーの遂行能力はすばらしいものがあった。自分たちのミスでタフな状況になった。今回はこれで突破できたが、次ぎはそうとはかぎらないので修正したい」

●鈴木裕紀HC(金沢武士団)
「両日とも選手達はしっかりと力を出し切ってくれた。シーズン通して戦い抜いてくれた事を誇りに思う。今回の敗戦は武士団が弱かったわけではなくキングスがとても強かった。シーズンを通して応援してくれたブースターのみなさん、ありがとうございました」

○桶谷大HC(大阪エヴェッサ)
「昨日同様、ディフェンスをよくがんばってくれた。島根との戦いは6試合すべて50〜60点台のロースコアゲームとなっていた。個性的でわがままな選手が多い中、そういう選手がタフなシチュエーションで本来の力を発揮してくれた。残り4戦しっかり勝てるようがんばりたい」

●勝久マイケルHC(島根スサノオマジック)
「第2Qのターンオーバーからの悪いディフェンスが最後までひびいてしまったが、それを除けばすごくいいファイトを見せてくれた。可能性を秘めていた今季、そしてこのチームがこれで終わってしまうのがすごく残念。最後まで信じて戦ってくれた選手たちを本当に誇りに思います。そして、ずっと支え続けてくれたブースターの皆さんに感謝しています」

○遠山向人HC(滋賀レイクスターズ)
「非常にタフなゲームでしたが、選手たちが互いを信じて、よく我慢して、ハードに戦ってくれました。来週も我慢強く戦いたいと思います」

●東野智弥HC(浜松・東三河フェニックス)
「私たちの力が無かった、それに尽きると思う。満身創痍な状況だったが、選手たちが最後まで熱くプレイしてくれたことを誇りに思う。そして、最後まで熱く応援してくださったブースターの皆様に心より感謝いたします」

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ、プレイオフ 1stラウンド結果

bjリーグ最後の王者を決めるプレイオフが開幕。ファーストラウンドの第1戦が行われました。浜松vs.滋賀ではオーバータイムにもつれこむなど激戦となりました。岩手、滋賀、大阪がアップセットを果たしています。

【4月30日(土)】

◆イースタン
○富山(1位) 91-68 青森(8位)●
○仙台(2位) 90-84 長野(7位)●
○秋田(3位) 87-79 福島(6位)●
●新潟(4位) 56-80 岩手(5位)○

◆ウェスタン
○京都(1位) 93-69 福岡(8位)●
○沖縄(2位) 96-86 石川(7位)●
●島根(3位) 57-62 大阪(6位)○
●浜松(4位) 94-96 滋賀(5位)○

○ボブ・ナッシュHC(富山グラウジーズ)
「選手たちは素晴らしいチームディフェンスをしてくれたと思う。明日、青森はしっかり準備をして、アジャストしてくると思うので、こちらもしっかり準備をして、明日また闘いたい」

●佐藤信長HC(青森ワッツ)
「富山のディフェンスは、本来うちがやりたかっったことで、逆にやられた。明日、もう1回チャンスがあるので、今日できていなかったところを修正して、また明日臨みたい」

○河内修斗HC(仙台89ERS)
「明日のことだけを考え、明日の勝利のために気持ちとコンディショニングを
しっかり整えて、いい状態でロッカーに戻ってきたい。明日も絶対勝ちたいので、ブースターのみなさんとひとつになり、戦っていきたい」

●棟方公寿HC(信州ブレイブウォリアーズ)
「チーム力としては互角だと思ったが、第3Qで自分たちが離せる勝負どころで甘くなり、楽をしてしまった。明日は入りからしっかりしていきたい」

○長谷川誠HC(秋田ノーザンハピネッツ)
「ディフェンスでもオフェンスでも我慢できたゲームだった。明日はまた別のチームだと思って気を引き締めて戦っていきたい」

●藤田弘輝HC(福島ファイヤーボンズ)
「4Qのディフェンスのエクスキューションに尽きると思う。明日、シーズンをかけてしっかりと勝ちたいと思う」

○勝久ジェフリーHC(岩手ビッグブルズ)
「大勢のブースターのエナジーが素晴らしく、試合前から大きな声を出してホームのような雰囲気で力になりました。明日も皆さんの力が必要なので、よろしくお願いします」

●中村和雄HC(新潟アルビレックスBB)
「最終戦と同じ負け方。気持ちで遅れを取り、後手に回ってしまった。全体的に立て直しが必要。崖っぷちだが、明日勝てば同じ状況。まず、1つ勝てるようにやっていく」

○浜口炎HC(京都ハンナリーズ)
「インサイドをアタックして、32回フリースローラインに立てたことがよかったと思います。明日はロングリバウンドに対して意識を高く持って臨みます」

●ジョゼップ・クラロスHC(ライジング福岡)
「チームとして安定した力を40分間出すことができなかった。勝っている時は自分たちのやるべきことを遂行できていたが、これを続けることができなかった。しかし、これで終わりではないので、明日に向けてしっかり準備したい」

○伊佐勉HC(琉球ゴールデンキングス)
「ハイスコアゲームになったが、今年はオフェンス型のチーム作りをしてきたので、自分たちのペースで進んだと思う。しかし、相手にも得点をとられすぎた。勝てたことはとても嬉しく、ファンの皆様にもとても助けられた」

●鈴木裕紀HC(金沢武士団)
「前半は我慢強く戦えていたが、後半、シュートの精度が悪くなってから一気に流れを失ってしまった。まだチャンスはあるのでしっかりリカバリーして明日の試合に臨みたい」

○桶谷大HC(大阪エヴェッサ)
「ディフェンスはゲームプラン通り、うまく選手たちが守ってくれた。ボールと人が動きながら相手に簡単に動きを読まれないように、明日はオフェンスの終わり方を工夫したい」

●勝久マイケルHC(島根スサノオマジック)
「前半、大阪のガード陣のプレッシャーに対してなかなかオフェンスのリズムを掴めなかった。ロースコアなゲームで一つのミスが非常に響き、レイアップやオフェンスリバウンドを多く取られすぎた。明日もう一度オフェンスからリズムを見つけて2勝しに行く」

○遠山向人HC(滋賀レイクスターズ)
「非常にタフなゲームだった。プレイオフは何が起こるかわからないゲームなので、非常に危機感を感じている。その中で、今日の勝利は非常に大きいので、明日はより厳しく戦って勝利したい」

●東野智弥HC(浜松・東三河フェニックス)
「ブースターの皆様の素晴らしい後押しに感謝いたします。今日は重要なところでリバウンドが取れなかった。反省すべきところをしっかり反省して、明日必ず2勝します」

【5月1日(日)】

◆イースタン
13:00 富山 vs. 青森 富山市総合体育館
14:00 秋田 vs. 福島 秋田県立体育館
14:00 仙台 vs. 長野 仙台市体育館
14:00 新潟 vs. 岩手 新潟市東総合スポーツセンター

◆ウェスタン
12:30 島根 vs. 大阪 松江市総合体育館
13:00 沖縄 vs. 石川 沖縄市体育館
13:30 浜松 vs. 滋賀 浜松アリーナ
14:00 京都 vs. 福岡 向日市民体育館

※1勝1敗になった場合は、10分間(5分の前後半)の最終決定戦を行います。最終決定戦は第2戦終了後、20〜30分のインタヴァルを置いて行われます。

プレイオフ、最終決定戦ルール決定

ファーストラウンド及びカンファレンス セミファイナルの最終決定戦のルールが決定しましたのでお知らせいたします。

■ファーストラウンド、カンファレンス セミファイナル 最終決定戦 特別ルール

1.競技時間
(1) 第2戦と最終決定戦の間に、20分以上、30分以内のインタヴァルをおく。
(2) 前半と後半の間に90秒のインタヴァルをおく。
(3) ゲームは5分の前半と後半を行う。延長時限を行う場合は5分とする。
(4) 後半が終わったときに両チームの得点が同じだった場合は、1回5分の延長時限を必要な回数だけ行う。
(5) 延長時限の前に90秒のインタヴァルをおく。

2.競技の開始
(1) 前半はセンターサークルでのジャンプ・ボールで始める。
(2) 後半や各延長時限はオルタネイティング・ポゼション・ルール
※15-16シーズンからのオルタネイティング・ポゼション・ルールの採用により、上記内容に変更。

3.出場できる外国籍選手の人数
(1) ゲーム中に同時に出場できる外国籍のプレイヤーは2人までとする。
※15-16シーズンの外国籍選手のオン・ザ・コート人数の変更に伴い、上記内容に変更。

4.ユニフォームとベンチ
(1) 原則的に、ユニフォームとベンチは当該カードの第2戦と同じとする。

5.タイム・アウト
(1) タイム・アウトは 60秒とする。
(2) 60秒タイム・アウトは前半1回、後半1回、各延長時限に1回とることができる。使わなかったタイム・アウトは次のハーフまたは延長時限に持ち越すことはできない。
※15-16シーズンの20秒タイムアウト廃止に伴い、上記内容に変更

6.後半や延長時限の残り2分間
(1) 交代、タイム・アウト後のスロー・インやアウェイ・フロム・ザ・プレイ・ファウルを適用。
(2) 得点が入ったときにゲーム・クロックをとめる。
※記載されていない事項については「bjリーグ オフィシャルルールブック 2015-2016」の第4Qと延長時限の最後の2分間のルールを適用する。

7.ファウル・アウト
(1) ゲームを通じて3回のファウル(パーソナル、フレグラント、アウェイ・フロム・ザ・プレイ、クリア・パス)を宣せられたプレイヤーは、プレイヤーが5人いなくなったときを除いて、以後そのゲームに出場することはできない。

8.チーム・ファウルの罰則
(1) 1チームに各ハーフ3回のファウル(テクニカル・ファウルとファイティングを除く)が記録されたあとは、チーム・ファウルの罰則が適用される。
(2) 延長時限に起こったチーム・ファウルは後半に加算する。

9. 記載されていない事項については「bjリーグ オフィシャルルールブック2015-2016」の競技規則を適用する。

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ、プレイオフ 1stラウンド結果

bjリーグ最後の王者を決めるプレイオフが開幕。ファーストラウンドの第1戦が行われました。浜松vs.滋賀ではオーバータイムにもつれこむなど激戦となりました。岩手、滋賀、大阪がアップセットを果たしています。

【4月30日(土)】

◆イースタン
○富山(1位) 91-68 青森(8位)●
○仙台(2位) 90-84 長野(7位)●
○秋田(3位) 87-79 福島(6位)●
●新潟(4位) 56-80 岩手(5位)○

◆ウェスタン
○京都(1位) 93-69 福岡(8位)●
○沖縄(2位) 96-86 石川(7位)●
●島根(3位) 57-62 大阪(6位)○
●浜松(4位) 94-96 滋賀(5位)○

○ボブ・ナッシュHC(富山グラウジーズ)
「選手たちは素晴らしいチームディフェンスをしてくれたと思う。明日、青森はしっかり準備をして、アジャストしてくると思うので、こちらもしっかり準備をして、明日また闘いたい」

●佐藤信長HC(青森ワッツ)
「富山のディフェンスは、本来うちがやりたかっったことで、逆にやられた。明日、もう1回チャンスがあるので、今日できていなかったところを修正して、また明日臨みたい」

○河内修斗HC(仙台89ERS)
「明日のことだけを考え、明日の勝利のために気持ちとコンディショニングを
しっかり整えて、いい状態でロッカーに戻ってきたい。明日も絶対勝ちたいので、ブースターのみなさんとひとつになり、戦っていきたい」

●棟方公寿HC(信州ブレイブウォリアーズ)
「チーム力としては互角だと思ったが、第3Qで自分たちが離せる勝負どころで甘くなり、楽をしてしまった。明日は入りからしっかりしていきたい」

○長谷川誠HC(秋田ノーザンハピネッツ)
「ディフェンスでもオフェンスでも我慢できたゲームだった。明日はまた別のチームだと思って気を引き締めて戦っていきたい」

●藤田弘輝HC(福島ファイヤーボンズ)
「4Qのディフェンスのエクスキューションに尽きると思う。明日、シーズンをかけてしっかりと勝ちたいと思う」

○勝久ジェフリーHC(岩手ビッグブルズ)
「大勢のブースターのエナジーが素晴らしく、試合前から大きな声を出してホームのような雰囲気で力になりました。明日も皆さんの力が必要なので、よろしくお願いします」

●中村和雄HC(新潟アルビレックスBB)
「最終戦と同じ負け方。気持ちで遅れを取り、後手に回ってしまった。全体的に立て直しが必要。崖っぷちだが、明日勝てば同じ状況。まず、1つ勝てるようにやっていく」

○浜口炎HC(京都ハンナリーズ)
「インサイドをアタックして、32回フリースローラインに立てたことがよかったと思います。明日はロングリバウンドに対して意識を高く持って臨みます」

●ジョゼップ・クラロスHC(ライジング福岡)
「チームとして安定した力を40分間出すことができなかった。勝っている時は自分たちのやるべきことを遂行できていたが、これを続けることができなかった。しかし、これで終わりではないので、明日に向けてしっかり準備したい」

○伊佐勉HC(琉球ゴールデンキングス)
「ハイスコアゲームになったが、今年はオフェンス型のチーム作りをしてきたので、自分たちのペースで進んだと思う。しかし、相手にも得点をとられすぎた。勝てたことはとても嬉しく、ファンの皆様にもとても助けられた」

●鈴木裕紀HC(金沢武士団)
「前半は我慢強く戦えていたが、後半、シュートの精度が悪くなってから一気に流れを失ってしまった。まだチャンスはあるのでしっかりリカバリーして明日の試合に臨みたい」

○桶谷大HC(大阪エヴェッサ)
「ディフェンスはゲームプラン通り、うまく選手たちが守ってくれた。ボールと人が動きながら相手に簡単に動きを読まれないように、明日はオフェンスの終わり方を工夫したい」

●勝久マイケルHC(島根スサノオマジック)
「前半、大阪のガード陣のプレッシャーに対してなかなかオフェンスのリズムを掴めなかった。ロースコアなゲームで一つのミスが非常に響き、レイアップやオフェンスリバウンドを多く取られすぎた。明日もう一度オフェンスからリズムを見つけて2勝しに行く」

○遠山向人HC(滋賀レイクスターズ)
「非常にタフなゲームだった。プレイオフは何が起こるかわからないゲームなので、非常に危機感を感じている。その中で、今日の勝利は非常に大きいので、明日はより厳しく戦って勝利したい」

●東野智弥HC(浜松・東三河フェニックス)
「ブースターの皆様の素晴らしい後押しに感謝いたします。今日は重要なところでリバウンドが取れなかった。反省すべきところをしっかり反省して、明日必ず2勝します」

【5月1日(日)】

◆イースタン
13:00 富山 vs. 青森 富山市総合体育館
14:00 秋田 vs. 福島 秋田県立体育館
14:00 仙台 vs. 長野 仙台市体育館
14:00 新潟 vs. 岩手 新潟市東総合スポーツセンター

◆ウェスタン
13:00 沖縄 vs. 石川 沖縄市体育館
13:00 島根 vs. 大阪 松江市総合体育館
13:30 浜松 vs. 滋賀 浜松アリーナ
14:00 京都 vs. 福岡 向日市民体育館

※1勝1敗になった場合は、10分間(5分の前後半)の最終決定戦を行います。最終決定戦は第2戦終了後、20〜30分のインタヴァルを置いて行われます。

1stラウンドのみどころ・ウェスタン

ウェスタン・カンファレンスのファーストラウンドのみどころです。
kyotovsfukuoka


◆京都ハンナリーズ(1位)vs.ライジング福岡(8位)@向日市民体育館
4月30日(土)14:00
5月01日(日)14:00

【レギュラーシーズン対戦成績】
11月28日(土)○京都 82−66 福岡● 舞鶴文化公園体育館
11月29日(日)○京都 83−63 福岡● 舞鶴文化公園体育館
2月13日(土)○京都 71−58 福岡● アクシオン福岡
2月14日(日)○京都 86−77 福岡● アクシオン福岡

2シーズン連続でレギュラーシーズン1位、No.1の勝率でプレイオフに臨む京都。最終週で奈良との最後の一枠を掛けた直接対決に勝利を収め、勢いを付けてプレイオフに臨む福岡と両極端のチームの対戦。

京都の強さはチームバスケットの遂行力。チーム全員で戦いを仕掛け、誰かが活躍をするのではなく、誰もが活躍。ゲームによってヒーローが代わる代わる登場するという、抑えどころが無い。相次ぐ主力の離脱もチーム全員で結束して1位を獲得した京都の粘りは要注意である。

一方の福岡は何と言ってもレジェンドのBIG3。青木、清水、仲西とベテランの経験で8位から有明を目指す。終盤にHCに就任したクラロスHCは局面での選手起用に秀でており、チーム全員で戦い抜く事を信条としている。一発勝負のプレイオフにも慣れており、彼の手腕がこのシリーズを左右する可能性もある。

このシリーズのポイントはチームディフェンス。京都は戦った4戦で相手に80点以上のスコアをさせていない。福岡は逆に70点未満に京都を抑えた事が無い。いかにオフェンスでも上手くいかなくても我慢して、相手にペースを握らせないか。チームで我慢して戦い抜いた方が次の扉を開く事が出来るであろう。

okinawavskanazawa

◆琉球ゴールデンキングス(2位)vs.金沢武士団(7位)@沖縄市体育館
4月30日(土)18:00
5月01日(日)13:00

【レギュラーシーズン対戦成績】
11月28日(土)○沖縄 91−59 石川● 松任総合運動公園体育館
11月29日(日)○沖縄 69−56 石川● 松任総合運動公園体育館
1月2日(土)●沖縄 84−86 石川○ 沖縄市体育館
1月3日(日)○沖縄 87−83 石川●  沖縄市体育館

今シーズンから新たなスタイルで戦いに臨んでいる沖縄。一方の石川はリーグで経験豊富なプレイヤーを多く揃えて新規参入ながらプレイオフ進出を決めた。

沖縄は人もボールも動かし、隙あらば一気に攻め込む。新たに加入した喜多川は相手ディフェンスを諸共せずにシュートを沈め、チームトップのスコアラーに。さらにベスト5の岸本も終盤に来て思い切りのよいプレイが数々と飛び出すなど好調。大黒柱のマクヘンリーやクラッチシューターのバーンズとオフェンスでは相手に的を絞らせない能力のあるプレイヤーが揃っている。

一方の石川はベテランから若手までリーグでの経験が豊富なプレイヤー達。早い展開で相手ディフェンスが陣形を整える前にフィニッシュするのも特徴的だが、ハーフコートでもインサイドを起点に粘り強くスコアを重ねていく一面も。知将・鈴木HCがうまく選手の特長を生かした戦略で非常にチームのフロアバランスも良い。そんな中でもゲームの流れを変える6thマンのフィッツジェラルドはこのシリーズのキープレイヤーであろう。彼が乗り始めるとチーム全体が活性化していく。

このシリーズはクロスゲームになることが予想される、一進一退の攻防が続く中で注目すべき所はアシスト。苦しい時間帯で局面をチームで打開した方が勝利を収めるだろう。

shimanevsoosaka

◆島根スサノオマジック(3位)vs.大阪エヴェッサ(6位)@松江市総合体育館 ※新体育館
4月30日(土)19:00
5月01日(日)12:30

【レギュラーシーズン対戦成績】
10月17日(土)●島根 60−74 大阪 ○池田市五月山体育館
10月18日(日)●島根 63−69 大阪 ○池田市五月山体育館
3月12日(土)○島根 61−51 大阪 ●鹿島総合体育館
3月13日(日)○島根 67−52 大阪 ●鹿島総合体育館

新体育館も完成し、今シーズンは勝久HCを招聘し、激しいディフェンスと攻守両面に絶対的なエースを従え、シーズン3位でプレイオフに臨む島根。有明の舞台から遠のき、今シーズンは名将・桶谷HCを招聘し、再びチャンピオンリングを掴むために大改革を行った大阪。

島根と言えば、何と言ってもデービスとランダルの存在が非常に大きい。インサイドではデービスが相手に仕事をさせず、オフェンスではランダルが縦横無尽にスコアメイク。さらに得点力の高い日本人プレイヤーがしっかりとシュートを決めて、相手に的を絞らせない。加えてディフェンスでのローテーションが非常に良く、攻守両面でのバランスの良さが特徴。

一方の大阪は桶谷HCの信条であるトライアングルオフェンスを導入。さらにチームディフェンスの完成度が高く、リーグ最少失点を誇る。ゲーム途中からコートに登場し、圧倒的な存在感を見せる司令塔・並里の存在は大きい。そこにピュアシューターの相馬に、今野や綿貫など豊富なバックコート陣がチームを支えている。そしてシーズン途中で加入したハミルトンも能力が高く頼れる存在である。

ディフェンスで集中力を切らした瞬間に、一気に相手の流れになる試合が多かっただけに、ディフェンスで40分間、2戦合計80分間、自分たちのペースで戦い続けた方が勝ち進むであろう。

hamamatsuvsshiga


◆浜松・東三河フェニックス(4位)vs.滋賀レイクスターズ(5位)@浜松アリーナ
4月30日(土)18:00
5月01日(日)13:30

【レギュラーシーズン対戦成績】
11月14日(土)○浜松 76−68 滋賀● 彦根市民体育センター
11月15日(日)○浜松 65−58 滋賀● 彦根市民体育センター
3月5日(土)●浜松 70−84 滋賀 ○浜松アリーナ
3月6日(日)●浜松 91−93 滋賀 ○浜松アリーナ

奇しくも昨シーズンファイナルズで対戦した両チームがこのファーストラウンドで戦う。

浜松の攻守の核は太田。インサイドで結果を残す事によって、ジョンソンがオフェンスにおいて非常に活きてくる。そこに大ベテランの大口や岡田、ウォーレンが軸となって、彼らからの展開でゲームが作られている印象だ。そこに今シーズンから加入した田渡や司令塔の並里に大石が攻守に絡んでくると、本当に手が付けられない。

対する滋賀は絶対的な大黒柱であるパーマーを中心に、今シーズンから加入したアウトサイドシュートも非常に上手いマブンガ、リーグNo.1のクラッチシューターの岡田とオフェンス力が高いチーム。短い時間でも点差を一気に縮める力を持っている。さらにディフェンス職人である加納を中心としたチームディフェンスの向上がプレイオフの命運を握るかもしれない。

この両チーム、今シーズンの対戦成績はホームチームが勝っていない。いかにいつもの自分たちのバスケットを表現するかに掛かっている。ホームだからアウェイだからというのが関係ないのが一発勝負のプレイオフ。いかに持ち味を80分間表現するのか、メンタル面での充実がこのシリーズを大きく左右しそうだ。

文責/鳴神富一

1stラウンドのみどころ・イースタン

イースタン・カンファレンスのファーストラウンドのみどころ。

toyamavsaomori

◆富山グラウジーズ(1位)vs.青森ワッツ(8位)@富山市総合体育館
4月30日(土)18:00
5月01日(日)13:00

【レギュラーシーズン対戦成績】
10月17日(土)●富山 76−94 青森○ マエダアリーナ
10月18日(日)○富山 92−69 青森● マエダアリーナ
4月23日(土)○富山 95−67 青森● 富山市総合体育館
4月24日(日)○富山 98−90 青森● 富山市総合体育館

ホームで22勝4敗という圧倒的なホームでの勝率を誇っている富山。青森は終盤までプレレイオフ進出争いを繰り広げ、最後の一枠に滑り込んで来た。先週の対戦に引き続き、同じ会場でファーストラウンドを戦う。

富山の魅力は誰がコートに立っても、チーム全員が同じように展開し、相手に一瞬の隙も与えない所であろう。リーグ屈指のクラッチシューターである城宝、インサイドではウィラードを中心に、クルーズや水戸と攻守にバランスのいいタレントが揃っている。呉屋、田中のベテラン勢がゲームをしっかりと掌握し、イニシアティブを渡さない。

青森はプレイオフMVPに輝いたマーリー、チームの大黒柱であるペリーなど外国籍プレイヤーは中外どちらでもプレイ出来るユーティリティさを兼ね備えている。そこにベテランシューターの北向や得点もゲームコントロールも出来る澤口と、爆発すると止められないプレイヤーばかりだ。

このカードの鍵はリバウンド。富山のリバウンド力はリーグ屈指であると言ってもいい。このリバウンドを青森が制する事が出来る展開になると、ゲームはもつれ、どちらに転ぶか分からない。

sendaivsnagano

◆仙台89ERS(2位)vs.信州ブレイブウォリアーズ(7位)@仙台市体育館
4月30日(土)18:00
5月01日(日)14:00

【レギュラーシーズン対戦成績】
1月16日(土)○仙台 93−78 長野● 千曲市戸倉体育館
1月17日(日)●仙台 78−91 長野○ 千曲市戸倉体育館
2月20日(土)●仙台 80−82 長野○ ゼビオアリーナ仙台
2月21日(日)●仙台 82−83 長野○ ゼビオアリーナ仙台

仙台はゲームコントロールも出来、自ら仕掛ける事も出来る日本人ガードを補強し、よりアグレッシブに戦う集団に変わった。一方の長野はリーグ屈指の強力なインサイド陣を擁し、上位チームにも勝利を収め、プレイオフに名乗りを上げて来た。2月での仙台での対戦では2ゲーム共に最後のシュートで長野が勝利をものにするなど今回の試合も激戦が予想される。

仙台は激しいディフェンスからボールを早く展開し、ゲームのペースを握り、常に優位な状況でゲームを進めていく。ホワイトを中心に、司令塔・志村、そして果敢にリングにアタックしチームに流れをもたらす片岡など、ベテランが非常に冷静にチームを牽引し、流れに乗ってくると盤石な様相を呈している。

一方の長野はギブソンとベルを軸にインサイドでしっかりゲーム展開を優位にし、日本人プレイヤーがバランス良く得点を重ねていく。棟方HCは昨シーズンのファーストラウンドで上位の仙台をアップセット。、会場も同じ仙台市体育館。良いイメージで仙台に乗り込むであろう。

インサイドでの攻防でどちらが優位にゲームを展開していくのか、これが最重要ポイントだ。

akitavsfukushima

◆秋田ノーザンハピネッツ(3位)vs.福島ファイヤーボンズ(6位)@秋田県立体育館
4月30日(土)14:00
5月01日(日)14:00

【レギュラーシーズン対戦成績】
2月6日(土)○秋田 114−111 福島● 福島市国体記念体育館
2月7日(日)●秋田 64−81 福島○ 福島市国体記念体育館
4月2日(土)○秋田 75−63 福島●  CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)
4月3日(日)○秋田 97−79 福島●  CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)

2年連続ファイナルまで進出するも優勝に届かなかった秋田。満員のブースターの前で再び有明への道を目指す。どアウェイに乗り込む福島は、スーパールーキーであるナッシュを擁し、リーグ屈指の日本人ガードに成長した狩俣のダブルエースで初の有明を目指す。

秋田は長期離脱していた司令塔・竹野が復帰。チームのボールムーブが良くなり、巧みなゲームコントロールで田口・大塚・ロビー・菅澤と破壊力抜群のスコアメーカーが活躍。外を守られれば、モリソンとターナーの中で気持ちよくプレイし満員のブースターが後押しするなど全てがハマると秋田の時間になるであろう。

一方の福島はナッシュと狩俣が2人とも20得点以上を挙げるとゲームウィナーになっている確率が非常に高い。そのために他のプレイヤーが攻守で活躍を見せていくのかが重要なポイント。今シーズン成長著しいシューターの菅野やベテランガードの友利やシーズン途中から加入したメリエックスが良い形でゲームに絡んでくると、流れは面白くなりそうだ。

最後の勝負の分かれ目はメンタリティ。有明を知り尽くしている秋田と若いチームで有明を目指す福島。いかに自分たちの時間帯でゲームが進まなくても我慢しきれるのか、コートにフォーカスをして自分たちのバスケットを展開出来るのか。

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◆新潟アルビレックスBB(4位)vs.岩手ビッグブルズ(5位)@新潟市東総合スポーツセンター
4月30日(土)18:00
5月01日(日)14:00

【レギュラーシーズン対戦成績】
10月17日(土)○新潟 70−59 岩手● 宮古市民総合体育館
10月18日(日)○新潟 84−73 岩手● 宮古市民総合体育館
4月23日(土)○新潟 69−55 岩手● 新潟市東総合スポーツセンター
4月24日(日)●新潟 74−80 岩手○ 新潟市東総合スポーツセンター

奇しくもレギュラーシーズン最終週に続き、2週連続で対戦する事となった両チーム。岩手はアウェイでの成績がリーグでも上位に位置しており、ホームの新潟も簡単にはいかない試合となるだろう。

両チームともに素晴らしいシューターが揃っている中で、シーズン途中から加入した両外国籍シューターの出来がキーポイントとなりそうだ。新潟のアーノルドは今やチームのスコアリーダーとして活躍し、入り始めたら止まらないシュート力を持ち合わせている。岩手のサンダースは何と言ってもオールスターゲームの3Pコンテスト予選で1本しか外さないという偉業を成し遂げた事も記憶に新しい。この二人の活躍具合によって大きくゲーム展開が左右される。

岩手のチームディフェンスは緻密で相手のストロングポイントを的確に抑える。このディフェンスが機能すると、終盤まで粘り強く戦い、試合をモノにしている。一方の新潟は序盤から自分たちのペースにゲーム展開を持ち込み、早い段階でリードを上手く広げていきたい。インサイド・アウトサイドでバランス良く得点が取れていくと非常に良いゲーム展開になっているので、その持ち味をゲーム開始直後から目指すだろう。

“フロアバランスの良さ”か。”粘り強さ”か。このシリーズのキーワードはそこだ。

文責/鳴神富一

ファイナルズ、チケット販売状況

※再掲(掲載日:4月15日)

チケット販売状況0415「ターキッシュ エアラインズ bjリーグ ファイナルズ 2016」のチケット販売状況をお知らせいたします。5月15日(日)ファイナルのファーストクラス(北)(南)、コンフォートクラス(北)(南)、TKシート3列目(北)が完売しました。

※右の販売状況表、座席図、価格表をクリックすると拡大表示されます。
※アリーナ席/ピザ付チケットはローソンチケットのみの販売となります。


座席図【開催概要】

◆5月14日(土)11:00開場
・13:10(予定)ウェスタン・カンファレンス ファイナル
・16:40(予定)イースタン・カンファレンス ファイナル

◆5月15日(日)11:00開場
・12:40(予定)3位決定戦
・17:10(予定)ファイナル

価格表会場:有明コロシアム
住所:東京都江東区有明2-2-22
交通:ゆりかもめ「有明」、りんかい線「国際展示場」徒歩5分


◆進出チームのベンチ位置(右の図をクリックすると拡大表示されます)

ベンチ位置・5月14日(土):北側が東Aブロック、西Aブロックの勝者チーム、南側が東Bブロック、西Bブロックの勝者チーム

・5月15日(日):3位決定戦、ファイナル:北側がウェスタン・カンファレンスのチーム、南側がイースタン・カンファレンスのチーム

※お問い合わせ

bjリーグ ファイナルズ チケット担当
TEL: 03-6869-6272(平日10:00−18:00)
E-mail: finals_ticket@bj-league.com

・指定席は試合ごとの入れ替えとなります。
・指定席チケットは対象試合のみ有効で、同日の別試合を自由席でご観戦いただけます。
・未就学児童はお席に座られる場合やベビーカーでの観戦はチケットが必要となります。但し、膝上で観戦される場合はチケットは不要です。
・車椅子席は自由席のチケットが必要となります。ただし、介助者1名様分のチケットは不要です。
 (2名以上の場合は有料 ※自由席料金)数に限りがありますので、チケット購入前にbjリーグ チケット担当 03-6869-6272(平日 10:00-18:00)までお問い合わせ下さい。

※チームシート(座席表斜線部分)は指定するチームの進出順位、カンファレンスファイナルでの勝敗に関係なく、指定するチームのベンチにより近い側 (ベンチ裏、ゴール裏)でご覧いただける席です。
★チームシートの販売詳細はこちらをご覧ください。

★チケットリセールサイトはこちらをご覧ください。

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◆チケットbjリーグ
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TEL:0570-000-732(10:00〜20:00)
○インターネット:http://l-tike.com/ticket-bj/

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◆ローソンチケット
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お問合せ:0570-000-732(10:00〜20:00)

○インターネット購入:http://l-tike.com/bj-final/
○電話予約:
 0570-000-732(10:00〜20:00)
※スポーツ専用オペレーターダイヤル
※座席選択可能
 0570-084-003(24時間自動音声対応) ※要Lコード
○店頭購入:全国のローソン・ミニストップ店内設置「Loppi」
○Lコード
・カンファレンス ファイナル:36055
・3位決定戦・ファイナル:36056

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◆bjリーグバーコードチケット
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お問合せ:https://www.e-tix.jp/hpetix/service/question_input_df.html

○インターネット:http://www.e-tix.jp/bjfinals15-16/
※会員登録不要
※パソコン・スマホ利用可
※自宅で発券・スマホ入場可能またはセブン-イレブンで発券

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◆楽天チケット
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お問合せ:https://ticket.rakuten.co.jp/inquiry

○インターネット:http://ticket.rakuten.co.jp/
※事前の会員登録(無料)必要

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◆チケットバスケット
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お問合せ:http://pia.jp/t-basket/

○インターネット:http://pia.jp/t-basket/

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◆チケットぴあ
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お問合せ:0570-02-9111(10:00〜18:00)

○インターネット購入:http://pia.jp/basketball/(パソコン・モバイル)
※事前の会員登録(無料)必要
○電話予約:0570-02-9999
※要Pコード
※24時間自動音声対応
※毎週火・水 2:30〜5:30はシステムメンテナンスのため受付休止
○店頭購入:セブン-イレブン(マルチコピー機より)、サークルK・サンクス(カルワザステーションより)、ぴあステーション
○Pコード:832-322

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◆イープラス
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お問合せ:http://eplus.jp/qa/

○インターネット:http://eplus.jp/basketball/
○店頭購入:全国のファミリーマート店内設置「Famiポート」
※事前の会員登録(無料)必要

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ プレイオフ 1stラウンド

いよいよ明日からbjリーグ最後の王者を決めるターキッシュ エアラインズ bjリーグ プレイオフの開催です。

【イースタン・カンファレンス ファーストラウンド】

◆富山グラウジーズ(1位)vs.青森ワッツ(8位)

・4月30日(土)18:00
・5月01日(日)13:00
・会場:富山市総合体育館

2度目のレギュラーシーズン1位となった富山、主力のクルーズのケガの状態が気になるところです。一方の青森は万全の状態。昨シーズンのプレイオフMVPのマーリーやペリーなど得点力のある外国籍選手と北向、下山などシューター陣が挑みます。先週末も対戦したこのカードだけに、ヘッドコーチに手腕が試されます。

レギュラーシーズン対戦成績
10月17日(土)○青森 94-76 富山● マエダアリーナ
10月18日(日)●青森 69-92 富山○ マエダアリーナ
4月23日(土)○富山 95-67 青森● 富山市総合体育館
4月24日(日)○富山 98-90 青森● 富山市総合体育館

◆仙台89ERS(2位)vs.信州ブレイブウォリアーズ(7位)

・4月30日(土)18:00
・5月01日(日)14:00
・会場:仙台市体育館

レギュラーシーズンで3勝1敗と7位の長野が優勢。サイズのあるインサイド陣を武器に主導権を握れるのか。仙台は昨シーズン、ファーストラウンドで敗退した時の相手は、棟方HCが率いていた青森、今回も同じ仙台市体育館で昨シーズンと同じ指揮官。昨シーズンを越えることが出来るのでしょうか。

レギュラーシーズン対戦成績
1月16日(土)●長野 78-93 仙台○ 千曲市戸倉体育館
1月17日(日)○長野 91-78 仙台● 千曲市戸倉体育館
2月20日(土)●仙台 80-82 長野○ ゼビオアリーナ仙台
2月21日(日)●仙台 82-83 長野○ ゼビオアリーナ仙台

◆秋田ノーザンハピネッツ(3位)vs.福島ファイヤーボンズ(6位)

・4月30日(土)14:00
・5月01日(日)14:00
・会場:秋田県立体育館

秋田と福島の東北ダービーとなったこの対戦カード。2試合先勝と短期間のプレイオフで、ナッシュの得点力には最も警戒が必要です。秋田がどのようにナッシュ対策を講じるかが一番の注目です。福島は反対に、ナッシュをどう生かすことが出来るか、また日本人選手のアウトサイドの攻防にも目が離せません。

レギュラーシーズン対戦成績
2月6日(土)●福島 111-114 秋田○ 福島市国体記念体育館
2月7日(日)○福島 81-64 秋田● 福島市国体記念体育館
4月2日(土)○秋田 75-63 福島● CNAアリーナ★あきた
4月3日(日)○秋田 97-79 福島● CNAアリーナ★あきた

◆新潟アルビレックスBB(4位)vs.岩手ビッグブルズ(5位)

・4月30日(土)18:00
・5月01日(日)14:00
・会場:新潟市東総合スポーツセンター

昨シーズン、ブザービーターで有明を逃した新潟。名将・中村ヘッドコーチの元、オリジナル6としての意地を見せることが出来るのでしょうか。相手は昨シーズン初の有明に進出した岩手。対戦成績では新潟が上回ってますが、先週の対戦では1勝1敗と互角の攻防だっただけに、こちらも激戦が予想されます。

レギュラーシーズン対戦成績
10月17日(土)●岩手 59-70 新潟○ 宮古市民総合体育館
10月18日(日)●岩手 73-84 新潟○ 宮古市民総合体育館
4月23日(土)○新潟 69-55 岩手● 新潟市東総合スポーツセンター
4月24日(日)●新潟 74-80 岩手○ 新潟市東総合スポーツセンター

【ウェスタンカンファレンス ファーストラウンド】

◆京都ハンナリーズ(1位)vs.ライジング福岡(8位)

・4月30日(土)14:00
・5月01日(日)14:00
・会場:向日市民体育館

2年連続レギュラーシーズン1位の京都。直接対決でも4勝0敗と負けていない福岡が相手。先週は広島が相手で主力を温存するなど、プレイオフの準備は万全です。一方の福岡は最後に何とか8位に滑り込みました。プレイオフを決めた勢いは侮れません。ペッパーズ、青木、清水、仲西とベテラン選手達が意地を見せられるのか。

レギュラーシーズン対戦成績
11月28日(土)○京都 82-66 福岡● 舞鶴文化公園体育館
11月29日(日)○京都 83-63 福岡● 舞鶴文化公園体育館
2月13日(土)●福岡 58-71 京都○ アクシオン福岡
2月14日(日)●福岡 77-86 京都○ アクシオン福岡

◆琉球ゴールデンキングス(2位)vs.金沢武士団(7位)

・4月30日(土)18:00
・5月01日(日)13:00
・会場:沖縄市体育館

惜しくも1位を逃した沖縄。昨シーズンはファーストラウンドで当時大分を率いていた鈴木ヘッドコーチの戦略の前に、1戦目を落としただけに初戦の難しさを知っています。対戦相手の石川はその鈴木HCが率い、新規参入で初のプレイオフ。怖いもの知らずの勢いでアウェイの沖縄に乗り込みます。

レギュラーシーズン対戦成績
11月28日(土)●石川 59-91 沖縄○ 松任総合運動公園体育館
11月29日(日)●石川 56-69 沖縄○ 松任総合運動公園体育館
1月02日(土)●沖縄 84-86 石川○ 沖縄市体育館
1月03日(日)○沖縄 87-83 石川● 沖縄市体育館

◆島根スサノオマジック(3位)vs.大阪エヴェッサ(6位)

・4月30日(土)19:00
・5月01日(日)12:30
・会場:松江市総合体育館

レギュラーシーズンでは互角の対戦成績のこのカード。3シーズンぶりにホーム開催を獲得した島根に、ここ数シーズン有明を逃しているものの過去3度の優勝を誇る大阪。ファーストラウンド最注目のカードです。昨シーズンのファーストラウンドで大活躍した島根・澤岻の勝負強さには警戒が必要です。

レギュラーシーズン対戦成績
10月17日(土)○大阪 74-60 島根● 池田市五月山体育館
10月18日(日)○大阪 69-63 島根● 池田市五月山体育館
3月12日(土)○島根 61-51 大阪● 鹿島総合体育館
3月13日(日)○島根 67-52 大阪● 鹿島総合体育館

◆浜松・東三河フェニックス(4位)vs.滋賀レイクスターズ(5位)

・4月30日(土)18:00
・5月01日(日)13:30
・会場:浜松アリーナ

プレイオフのホーム開催を何とかもぎ取った王者・浜松。連覇をかけた戦いに突入です。ファーストラウンドは2勝2敗と互角の対戦成績の滋賀が相手。滋賀にとっては昨シーズンの有明での借りを返す絶好のチャンスとなります。浜松はアウトサイドが決まるかどうかで試合の展開が大きく変わってきます。滋賀に所属していたジョンソンの活躍に注目です。

レギュラーシーズン対戦成績
11月14日(土)●滋賀 68-76 浜松○ 彦根市民体育センター
11月15日(日)●滋賀 58-65 浜松○ 彦根市民体育センター
3月05日(土)●浜松 70-84 滋賀○ 浜松アリーナ
3月06日(日)●浜松 91-93 滋賀○ 浜松アリーナ
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