ラシード・スパークス決勝に進んだのは昨年の優勝者スパークスと富山勢の2人。スパークスが青木(東京)を飛び越す?スーパーダンクを決めれば、橘はパフォーマンスで対抗。この日、最も会場を沸かせた。

優勝:ラシード・スパークス(高松ファイブアローズ)※2年連続優勝
「とてもエキサイティングな時間を過ごせました。とても楽しかったし、また勝てて嬉しく思います。今日は少し緊張していたし、今回はダンクが上手な日本人選手やロビー・ジョイナーが参加すると聞いていたので勝てるとは思っていませんでした。来年もまたこのコンテストでチャンピオンを狙います」

橘佳宏決勝進出:橘佳宏(富山グラウジーズ)
「出場できて楽しめた。ファイナルに残り優勝を目指したが優勝できず残念。でも、会場を喜ばせたと思うので自分的には満足しています。また、『橘劇場』をお見せします」

決勝進出:ロビー・ジョイナー(富山グラウジーズ)
「今日はダンクコンテストを凄く楽しめた。富山のブースター、グラウジーズのチームの選手を代表して出場したが、優勝できず申し訳なく思っています。次回出場できたら、優勝したいです」

◆第1回競技結果
小菅直人(新潟) 47点
竹田智史(高松) 42点
ロビー・ジョイナー (富山) 50点
ゴードン・ジェームス(埼玉) 35点
橘 佳宏(富山) 50点
ラシード・スパークス(高松) 50点


※これにより、ジョイナー、橘、スパークスの上位3名が決勝へ進出

◆決勝の結果
ロビー・ジョイナー (富山) 50点
橘 佳宏(富山) 49点
ラシード・スパークス(高松) 50点

※ジョイナー、スパークスが同ポイントのため、同点決勝を実施

◆同点決勝の結果
ロビー・ジョイナー (富山) 40点
ラシード・スパークス(高松) 50点

◆ルール:60秒待ち時間の間であれば何本でもダンクに挑戦することが出来る。5名の審査委員による採点で得点を競う。各審査員は10点満点。6名で予選を行い、成績上位2名により決勝戦を行い、優勝を決定する。