
◆bjリーグ 河内コミッショナー
今年もbjリーグ、KBLの王者が対決する「2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」を開催できることを大変光栄に、また嬉しく思います。昨年に続き、今回で第2回となる大会は、bjリーグを連覇した「大阪エヴェッサ」と、KBLの「ウルサン モービスフィバス」が日韓王者をかけて対戦いたします。
国際戦略を重視するbjリーグにとって、最も重要で、かつ高い可能性を秘めているのが、アジアの戦略です。この5月に、ユーロリーグCEOから招待を受け、KBLの幹部の方々と共に、アテネで行われたユーロリーグ・ファイナルを観戦しました。ユーロリーグは、ヨーロッパ各国のプロリーグが参加する大会で、そのファイナルは大盛況でした。将来はこのアジアでも、このユーロリーグのような、国境を越えた熱狂を実現できればと思います。その第一歩として、bjリーグとKBLがお互いの友情と信頼を持って、この大会を継続していくことが重要だと考えております。そして、日韓の強い絆が将来の「アジアリーグ」の礎となると信じています。
今回のbjリーグチャンピオンは、昨年に引き続き2連覇を果たした大阪エヴェッサです。2年目は各チームともにレベルが相当上がり大接戦の末、勝ち取った栄冠でした。ウルサン モービスフィバスもプレイオフの大激戦を経て優勝されたと聞いています。 この2チームは両国のリーグの威信と名誉をかけて素晴らしい試合を見せてくれると確信しています。また、同時にこの日韓チャンピオンシップは、バスケットという枠にとらわれず広く一般に訴求され、日韓の親睦、友情の架け橋となることを願っています。
◆KBL キムコミッショナー
「両国のリーグ交流が成功するためには、リーグを構成するチーム同士の同意と協調が必要になります。継続して2つのリーグが経済的に自立性を持ち、ファンにもっと愛されるためには、インターリーグの存在が不可欠だと思います。その実現のためには、リーグ間の信頼がとても重要となります。すでに韓日チャンピオンシップと韓中オールスター戦を通じて我々は、それを築いてきました。これだけでも半分の準備はできたと思います。韓日中、3カ国のインターリーグをすぐスタートさせるには、まだ時期尚早ですが、日本と韓国は立地的な要素なども含め、可能と思われます。実務担当者同士が継続的な協議を行い、インターリーグのモデルを探し、妥当性を明らかにし検証する必要があると思います」
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◆マトリックス 安会長
この度、日韓チャンピオンシップゲームズJapan Gameの特別協賛をさせていただくことになりました。この大会を通じて、bjリーグ、KBLの両リーグと日韓両国の友好と交流、そしてバスケットの発展のお手伝いができることを大変嬉しく思います。
マトリックス社は9月より“SHAKE WATER”という酸素水を日本で発売いたします。この水を飲んで、よりエキサイティングなゲームでファンを興奮の渦に巻き込んでいただくことを期待しています。今後も日韓チャンピオンシップが継続し、ますます発展することを祈願すると共に、マトリックス社は今後もサポートしていきたいと思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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