プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ

プロバスケットボール「bjリーグ」。このブログではリーグ情報に加え、参戦する青森、岩手、秋田、仙台、福島、新潟、富山、長野、群馬、埼玉、東京、横浜、石川、浜松、滋賀、京都、大阪、奈良、島根、広島、高松、福岡、大分、沖縄のチーム情報を掲載しています。

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日韓

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第2戦 試合後コメント

大阪エヴェッサ 天日HC
選手起用においてのルールの違いがあり、前回の試合と同じく戸惑った点があった。
先週から2-3のゾーンの練習をしていた。いいシューターがいる韓国のチームにどれだけ通用するか試すのが今日の目的だった。結果的にシュートを3本、アウトサイドから入れられたので、その点では今後の課題が明確になった。今日の試合では波多野選手や、仲村選手をたくさん使えたのでいい経験がつめた。日韓戦、2試合を振り返ってみてすごくいい試合ができたと思う。

ウルサンモービスフィバス ユ・ジェハクHC
試合の内容として、今日はけっしていい試合とは思っていない。新人選手を多く使い、彼らの経験となるいい機会としたいと考えていた。大阪での試合にもあったが外国人選手の起用方法、タイミングはこれからの課題。交流戦として、日韓戦は今後も活性化していきたい。両リーグのルールの違いがあるので、今後はこの点を克服しなければいけない。

MVP ヤン・ドングン選手
久しぶりに一員となって参加でき、うれしく思う。MVPの受賞もとても光栄に感じています。チームに迷惑をかけないように最善をつくしたが、メンバーのおかげだと思っている。来年もぜひ日韓戦に参加したい。

※bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦放送予定
CS放送GAORA 10月8日(月)25:00

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第2戦 試合レポート

第1Q ウルサン 14-18 大阪
立ち上がり、3Pを沈め、モービスが先制するが、大阪もフリースローで着々と加点していく。残り5分を切り、大阪・ニュートンの連続ゴールが決まり15−11とリードすると、モービスはタイムアウトを取るが、流れは変わらず、大阪の4点リードで第1Qを終了。

第2Q ウルサン 40-35(26-17) 大阪
モービスはエース、ヤンが出場し、3-2のハーフコートゾーンからスティールを次々と奪い、一気に流れを引き寄せる。速い展開から点の取り合いとなるが、モービスが残り2分36秒から3連続で3Pを決め、5点のリードを奪い返し、前半を終了。

第3Q ウルサン 62-51(22-16) 大阪
モービスはヤンが下がるも、リバウンドでセカンドチャンスをものにし、水を開けていく。ウルサンは3P、インサイドなど内外のバランスよい攻めで14点差をつける。しかし、大阪も第3Q終了間際、リバウンドからロティックのブレイクで11点差。第1戦で7点差勝ちを収めているため、6点以内の負けでも優勝となる大阪は、最終Qへ望みをつなげる。

第4Q ウルサン 90-79(28-28) 大阪
再びヤンを司令塔に戻したモービス。一方の大阪はオールコートのマンツーマンで勝負をかける。波多野、ニュートンらの粘り強いリバウンドからロティックのシュートで徐々に差を縮めていき、残り2分、ついに勝負を分ける7点差まで追い上げる。その後も2-2-1のプレスを敷いて死力を尽くすが、ヤンがロングパスでそのプレスを破る速攻を演出し、90−79でモービスが勝利した。第1戦と合わせ、1勝1敗となったが、得失点差でウルサンの優勝となった。

※bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦放送予定
CS放送GAORA 10月8日(月)25:00

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第2戦 結果

日韓戦第2戦9月30日(日)17:00 ウルサン トンチョン体育館

MATRIX Presents 2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
第2戦 KOREA GAME

ウルサン モービスフィバス 90-79 大阪エヴェッサ

第1Q:14-18
第2Q:26-17
第3Q:22-16
第4Q:28-28

MVP:ヤン・ドングン(Yang Dong Geun・ウルサン)
入場者数:3310人

◆通算成績:1勝1敗
ウルサン モービスフィバスが得失点差+4で優勝

第1戦 JAPAN GAME 大阪 84-77 ウルサン
第2戦 KOREA GAME ウルサン 90-79 大阪

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※bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦放送予定
CS放送GAORA 10月8日(月)25:00

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦 試合後コメント

ウルサン ユ・ジェハクHCコメント
第3Qまではとてもいい試合運びだった。第4Qは守備が崩れ、簡単なシュートを許しペースが乱れた。我々はインサイドを長所とするチームだが、そこを狙われたことは敗因の一つだと思う。開幕前で選手の体がとても重かったと感じる。今日の反省点を見直し、1週間後の韓国での試合にのぞみたい。

大阪 天日HCコメント
久しぶりの試合でとても疲れました。全体的な感想としては両チームとてもすばらしいパフォーマンスができたと感じています。ウルサンのチームは自分でスコアする力、状況判断の力が優れていると感じました。国際試合はとても貴重な機会だと思っています。相手チームにも代表に選ばれるようなすごい選手もいるし、そういった選手と対戦できることはエヴェッサの選手にもいい刺激になると思う。

MVP 仲村直人MVP 大阪 仲村直人選手コメント(写真)
昨年は練習生としてこの日韓戦をむかえ、実際に試合には出られませんでしたが、今年は選手として試合に参加できたことをとても光栄に思います。MVPに選ばれるなんてまったく想像していませんでしたが、河内コミッショナーに名前を呼ばれた瞬間、とてもうれしかったです。韓国に行ってもすばらしい試合、プレイができるよう、頑張ります。応援よろしくお願いします。

※bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦放送予定
CS放送GAORA 10月8日(月)25:00

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦 試合レポート

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1Q 大阪 24-23 ウルサン
立ち上がりウルサンがスティールから速攻でダンクを決めてスタートし、6-0とリード。しかしすぐに大阪はロティックの3Pなどで逆転。その後、一進一退の攻防。残り3分を切り、大阪が4点リードとなったところで、ウルサンがこの試合初めてのタイムアウト。終了間際、ウルサンが3Pで1点差に詰め寄って終了。

第2Q 大阪 42-45(18-22) ウルサン
序盤が静かな展開となるが、5分経過したところでロティックがリバウンドからドリブル、そのままレイアップを決め、34-29と5点差に広げる。しかしウルサンも連続3Pで逆転。そのままウルサンの3点リードで前半が終了。

第3Q 大阪 65-65(23-20) ウルサン
立ち上がり、ウルサンがベースラインのドライブインから、バックシュートを決め、大阪にとってイヤな立ち上がり。しかし大阪は激しいディフェンスで対抗。マーシャルが連続ポイントを決め50-50の同点に追いつく。その後、大阪・仲村のアシストからハンのシュート、仲村の3Pが立て続けに決まり、大阪4点のリード。両チームの激しいディフェンスにより両チームともチームファウルが5個となり、終盤はフリースローの入れ合いとなるが、ウルサンが確実に沈め、結局同点で最終Qへ。

第4Q 大阪 84-77(19-12) ウルサン
序盤からロティックが2P、3Pを連続で沈め、大阪が先手を打つ。その後もロティックに代わって出場したマーシャルがポイントを重ねる。大阪が徐々に点差を広げていき、終盤の勝負どころを制した大阪がそのまま逃げ切った。

※bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦放送予定
CS放送GAORA 10月8日(月)25:00

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦 結果

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ9月23日(日)15:00 尼崎市記念公園総合体育館

MATRIX Presents 2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 第1戦 JAPAN GAME

大阪エヴェッサ 84-77 ウルサン モービスフィバス

第1Q:24-23
第2Q:18-22
第3Q:23-20
第4Q:19-12

MVP:仲村直人
入場者数:3203人

※bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第1戦放送予定
CS放送GAORA 10月8日(月)25:00

「2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」開催

bjリーグでは、2006-2007シーズン bjリーグチャンピオン「大阪エヴェッサ」と、2006-2007シーズン KBLチャンピオン「ウルサン モービスフィバス」による 『2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ』を下記概要にて開催いたします。日韓プロバスケットボールリーグのチャンピオンチームの対戦は昨年に続き2回目となり、本JAPAN GAMEでは株式会社マトリックスに特別協賛いただき「 MATRIX Presents 2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」として開催いたします。

bjリーグでは、「東アジア構想」に基づき、昨年のリーグ発足時より各国プロリーグとの交流を続けておりました。その一環として、日韓の優勝チームによるチャンピオンシップゲームが開催決定に至りました。今後は、アジア各国との継続的な交流・協力を図り、日中韓3ヵ国共催によるオールスター戦、アジアクラブトーナメントの開催の実現を目指してまいります。

<2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 実施概要>
■主催:bjリーグ/韓国バスケットボールリーグ(KBL)
■参加チーム
大阪エヴェッサ(2006-2007シーズン bjリーグチャンピオン)
ウルサン モービスフィバス(2006-2007シーズン KBLチャンピオン)

■日時
第1戦 JAPAN GAME 2007年9月23日(日)試合開始 15:00
第2戦 KOREA GAME 2007年9月30日(日)試合開始 17:00

■大会方式:ホーム&アウェイ方式、1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定する
■競技ルール
・10分4クォーター制 延長戦5分
・外国人選手オンザコート2
・制限区域は開催国ルールに従う
・ノンチャージング・エリアはなし
・20秒タイムアウト(ゲームを通じて2回)
・90秒タイムアウト(前半2回、後半3回)
・審判3人制(HOME:2人、AWAY:1人)
・その他はFIBAルールに準ずるものとする

------------------------------------------------

<第1戦 JAPAN GAME>
■タイトル:MATRIX Presents 2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
■特別協賛:株式会社マトリックス
 韓国本社:3F,Bosung Plaza.38-13 Jamwon-Dong Seocho-Gu,Seoul, Korea 137-905/Ho Jin Jeong
 日本支社:東京都中央区
■後援:駐日韓国大使館 韓国文化院、駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院、在日本大韓体育会、尼崎市、尼崎市教育委員会、尼崎市体育協会、(財)尼崎市スポーツ振興事業団、尼崎バスケットボール協会
■日時:2007年9月23日(日)開場13:00 開演14:00 試合開始15:00
■会場:尼崎市記念公園総合体育館(兵庫県尼崎市西長洲町1丁目4番1号)
■アクセス:JR尼崎駅より西へ徒歩4分/市バス・阪急バス・スポーツセンター前

■チケット
2007年8月18日(土)10:00〜2007年9月20日(木)23:30
<連番購入>
一般/6連番まで
大阪エヴェッサ ブースターズ倶楽部/4連番まで
EVES町倶楽部/連番無制限
<割引販売:ぴあのみ>
ブースターズ倶楽部:10%オフ(※会員番号が必要です)  
EVES町倶楽部:10%オフ(※会員番号が必要です)

■前売りチケット料金:席種・一般前売価格(税込)

<1階席>
メインSX、ベンチSX 5000円
メインSAライト、レフト 3000円
ベンチSAライト、レフト 3000円
SCライト、レフト 2500円

<2階ゾーン指定席>
大人 2500円
高校生 1500円
小中学生 1000円

<2階自由席>
大人 2000円
高校生 1000円
小中学生 500円

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<第2戦 KOREA GAME>
■日時:2007年9月30日(日)17:00
■会場:ウルサン トンチョン 体育館

<韓国バスケットボールリーグ(KBL)について>
1997年設立のプロバスケットボールリーグ。現在、10チームが所属。シーズンは10月中旬から5月中旬まで。レギュラーシーズン270試合(54試合/チーム)とプレイオフが行われ、昨シーズンはウルサン モービスフィバスがチャンピオンに輝いた。昨シーズンの観客動員は1,160,113名(試合平均3,827名/レギュラーシーズン)を誇り、野球・サッカーに並ぶ3大プロスポーツとなっている。

※ウルサン モービスフィバス公式ホームページ:http://www.mobisphoebus.co.kr/
※KBL公式ホームページ:http://www.kbl.or.kr/

「2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」開催決定

bjリーグでは、2006-2007シーズン bjリーグチャンピオン「大阪エヴェッサ」と、2006-2007シーズン KBLチャンピオン「ウルサン モービスフィバス」による 『2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ』を下記概要にて開催いたします。日韓プロバスケットボールリーグのチャンピオンチームの対戦は昨年に続き2回目となり、本JAPAN GAMEでは株式会社マトリックスに特別協賛いただき「 MATRIX Presents 2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ」として開催いたします。

bjリーグでは、「東アジア構想」に基づき、昨年のリーグ発足時より各国プロリーグとの交流を続けておりました。その一環として、日韓の優勝チームによるチャンピオンシップゲームが開催決定に至りました。今後は、アジア各国との継続的な交流・協力を図り、日中韓3ヵ国共催によるオールスター戦、アジアクラブトーナメントの開催の実現を目指してまいります。

<2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 実施概要>
■主催:bjリーグ/韓国バスケットボールリーグ(KBL)
■参加チーム
大阪エヴェッサ(2006-2007シーズン bjリーグチャンピオン)
ウルサン モービスフィバス(2006-2007シーズン KBLチャンピオン)

■日時
第1戦 JAPAN GAME 2007年9月23日(日)試合開始 15時
第2戦 KOREA GAME 2007年9月30日(日)試合開始 15時(予定)

■大会方式:ホーム&アウェイ方式、1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定する
■競技ルール
・10分4クォーター制 延長戦5分
・外国人選手オンザコート2
・制限区域は開催国ルールに従う
・ノンチャージング・エリアはなし
・20秒タイムアウト(ゲームを通じて2回)
・90秒タイムアウト(前半2回、後半3回)
・審判3人制(HOME:2人、AWAY:1人)
・その他はFIBAルールに準ずるものとする

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<第1戦 JAPAN GAME>
■タイトル:MATRIX Presents 2007 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
■特別協賛:株式会社マトリックス
 韓国本社:3F,Bosung Plaza.38-13 Jamwon-Dong Seocho-Gu,Seoul, Korea 137-905/Ho Jin Jeong
 日本支社:東京都中央区
■後援:駐日韓国大使館 韓国文化院、駐大阪大韓民国総領事館 韓国文化院、在日本大韓体育会、尼崎市、尼崎市教育委員会、尼崎市体育協会、(財)尼崎市スポーツ振興事業団、尼崎バスケットボール協会
■日時:2007年9月23日(日)開場13:00 開演14:00 試合開始15:00
■会場:尼崎市記念公園総合体育館(兵庫県尼崎市西長洲町1丁目4番1号)
■アクセス:JR尼崎駅より西へ徒歩4分/市バス・阪急バス・スポーツセンター前

■チケット発売日
<先行販売>
2007年8月11日(土)10:00〜 サークルK、サンクス店頭にて販売
<一般販売>
2007年8月18日(土)10:00〜2007年9月20日(木)23:30
<連番購入>
一般/6連番まで
大阪エヴェッサ ブースターズ倶楽部/4連番まで
EVES町倶楽部/連番無制限
<割引販売:ぴあのみ>
ブースターズ倶楽部:10%オフ(※会員番号が必要です)  
EVES町倶楽部:10%オフ(※会員番号が必要です)

■前売りチケット料金:席種・一般前売価格(税込)

<1階席>
メインSX、ベンチSX 5000円
メインSAライト、レフト 3000円
ベンチSAライト、レフト 3000円
SCライト、レフト 2500円

<2階ゾーン指定席>
大人 2500円
高校生 1500円
小中学生 1000円

<2階自由席>
大人 2000円
高校生 1000円
小中学生 500円

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<第2戦 KOREA GAME>
■日時:2007年9月30日(日)開場13:00 試合開始15:00(予定)
■会場:ウルサン トンチョン 体育館

<韓国バスケットボールリーグ(KBL)について>
1997年設立のプロバスケットボールリーグ。現在、10チームが所属。シーズンは10月中旬から5月中旬まで。レギュラーシーズン270試合(54試合/チーム)とプレイオフが行われ、昨シーズンはウルサン モービスフィバスがチャンピオンに輝いた。昨シーズンの観客動員は1,160,113名(試合平均3,827名/レギュラーシーズン)を誇り、野球・サッカーに並ぶ3大プロスポーツとなっている。

※ウルサン モービスフィバス公式ホームページ:http://www.mobisphoebus.co.kr/
※KBL公式ホームページ:http://www.kbl.or.kr/

日韓チャンピオンシップ第1戦 大阪が先勝

日韓チャンピオンシップ第1戦■日韓チャンピオンシップ第1戦
大阪エヴェッサ 87-80 ソウル サムスンサンダース
1Q:31-16
2Q:15-21
3Q:21-32
4Q:20-11

後半、サムスンの追い上げに逆転を許すが、最後は大阪が7点差で押し切った。

序盤は大阪の速いテンポのバスケットが爆発した。第1Qを15点のリードで終える。一方のサムスンは、前半3ポイントが15本中1本しか決まらず、リズムをつかみきれない。それでも徐々に追い上げて、大阪を視界に捉える。

後半に入ると、ゾーン攻略に苦しむ大阪を尻目に、サムスンはついに3Pが決まりだし、一気に点差を縮める。そこからは一進一退の攻防が続くが、第4Qにサムスンを振り切り、日韓初の頂上対決は大阪に軍配。第2戦は9月27日(水)19:00にソウルの蚕室(チャムシル)体育館で行われる。(観客:5540人)

■大阪 天日ヘッドコーチ
「第1Q、練習している良いところが出た。計画していた新加入の選手を使うこともできて、彼らもまずまずのプレイを見せてくれたし、波多野も城宝も確率よくシュートを決めてくれた。練習の成果が出たと思う」

■大阪 波多野選手
「相手が韓国のチャンピオンということを意識することなく、自分たちのプレイに専念できたと思う。だが、韓国で勝って初めて勝ったと言えると思うので、今日の勝利は通過点でしかない」

■サムスン 安ヘッドコーチ
「前半は慣れていないコートに戸惑い、思い通りのプレイができなかったが、後半は自分たちのペースで、いいプレイができたと思う」

■サムスン ソ・ジャンフン選手
「まだ合宿中で体作り、チーム作りの途中だということを改めて感じた。今日が自分たちの100%ではない。床が少し滑りやすく、硬かった」

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この試合の模様はCS放送「GAORA」にて放送されます。

録画放送:10月08日(日)23:00〜25:00
再放送 :10月13日 (金) 15:00〜17:00
再放送 :10月27日 (金) 19:00〜21:00

★詳しくは「GAORA」HPをご覧下さい。

日韓チャンピオンシップ調印式

調印式9月25日の日韓チャンピオンシップ第1戦を前に、大阪市中央体育館会議室にて韓国KBLとbjリーグが、チャンピオンシップの調印式を行いました。

■KBLキムコミッショナー
「初めての韓日のプロリーグの交流ができたことを嬉しく思います。今、アジアが世界の舞台で戦うには、国内でプレイしていただけでは難しい。KBLとしては中国のCBAとの交流に次ぐ、国外リーグとの交流ですが、韓・日・中、この3カ国で協力し、共同発展していきたいと思います。」

■bjリーグ河内コミッショナー
「やっと1年目を終えたbjリーグですが、その開幕前からKBLを訪問し、チャンピオンシップ、もしくはフレンドリーシップゲームをお願いしていました。それが2年目の今年に実現するとは思ってもいませんでした。このチャンピオンシップは東アジア構想の第一歩です。今日をスタートに、これからもずっと続けていけるように頑張ります。」
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